2017年09月25日

◆米、北朝鮮含む新たな入国規制策

〜トランプ大統領が発表〜

<2017/9/25 10:19   共同通信>

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は24日、イスラム圏6カ国からの入国規制策に代わり、北朝鮮やベネズエラも含む8カ国からの入国を規制する新たな措置を発表した。北朝鮮について「あらゆる面で米国と協力せず、情報共有の要求を怠っている」と指摘した。

 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対抗措置の一環とみられる。国交のない北朝鮮からの入国者は極めて限定的で、実質的な効果はほとんどない。

 新たな措置の対象国にはイラン、チャド、リビア、シリア、イエメン、ソマリアも含まれる。

 トランプ氏は今年3月、イランやリビアなど6カ国からの入国を規制する大統領令に署名した。

2017年09月23日

◆トランプ氏、また金正恩氏を揶揄

〜「チビのロケットマン」「あちこちにミサイル発射、のさばらせない」〜

(2017.9.23 14:29更新      産經新聞)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は22日、南部アラバマ州での集会で演説し、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長を「チビのロケットマン」と呼び、「あちこちにミサイルを発射する狂った男をのさばらせるわけにはいかない」と述べた。

 トランプ氏はまた、「ロケットマンについては大昔に片を付けておかなくてはいけなかった」語った上で、「(金正恩は)今まで誰に対しても行わなかった様子でわれわれ(の動き)を注視している」と指摘。米国などが実施している対北朝鮮圧力に関して「うまくいくものあれば、いかないものもあるだろう」としつつ、「われわれは守られている」とし、米本土および米権益に対する防衛態勢は盤石だと強調した。

◆米大統領、水爆実験「惨事招く」 北朝鮮けん制

<2017/9/23 16:079/23 16:08updated   共同通信>

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は22日、南部アラバマ州で演説し、北朝鮮が太平洋で水爆実験を行う可能性に言及したことについて「大量破壊兵器を太平洋で爆発させると言っている。それは途方もなく大きな惨事を招く。がんなどひどい問題をもたらす」と懸念を表明した。

 演説でトランプ氏は金正恩朝鮮労働党委員長を「ちびのロケットマン」と呼び、「(米国は)ずっと前に制御しておくべきだった。私たちは制御する」と述べ、対立が深まる金氏をけん制した。

 度重なる弾道ミサイルの発射実験を念頭に「狂った男があちこちにロケットを撃つこと」を容認しないと強調した。

◆トランプ大統領 北朝鮮の水爆実験を強くけん制

(9月23日 12時01分   NHKニュース)

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮のリ・ヨンホ外相が太平洋上での水爆実験の可能性に言及したことについて、「とてつもない災難や問題を引き起こす」と述べ、強くけん制しました。

トランプ大統領が国連演説で「アメリカと同盟国を守らざるをえない場合、北朝鮮を完全に壊滅するほかない」などと述べたことを受けて、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は22日、「史上最高の超強硬な対応措置の断行を慎重に考慮する」とする声明を出したほか、リ・ヨンホ外相は滞在先のニューヨークで、太平洋上での水爆実験の可能性に言及しました。

これについてトランプ大統領は22日夜、南部アラバマ州で支持者を前に行った演説で「キム委員長は太平洋上で大量破壊兵器を爆発させることについて話しているがそれはとてつもない災難や問題を引き起こす」と述べ強くけん制しました。

そのうえで、「常軌を逸した人物に至る所にロケットをうたせるわけにはいかない」と述べ、キム委員長を「常軌を逸した人物」と呼んで非難したうえで、「ロケットマンはもっと昔から対処すべきだった」として、オバマ前大統領ら歴代の政権の北朝鮮への対応を批判しました。

そして、トランプ大統領は「キム委員長は利口か、戦略的なのかもしれないし、あるいは完全に正気を失っているのかもしれない。しかし、彼がどうであろうとわれわれが対処する」と述べ、事態は打開できるとの考えを強調しました。

◆トランプ大統領 北朝鮮の水爆実験を強くけん制

(9月23日 12時01分   NHKニュース)

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮のリ・ヨンホ外相が太平洋上での水爆実験の可能性に言及したことについて、「とてつもない災難や問題を引き起こす」と述べ、強くけん制しました。

トランプ大統領が国連演説で「アメリカと同盟国を守らざるをえない場合、北朝鮮を完全に壊滅するほかない」などと述べたことを受けて、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は22日、「史上最高の超強硬な対応措置の断行を慎重に考慮する」とする声明を出したほか、リ・ヨンホ外相は滞在先のニューヨークで、太平洋上での水爆実験の可能性に言及しました。

これについてトランプ大統領は22日夜、南部アラバマ州で支持者を前に行った演説で「キム委員長は太平洋上で大量破壊兵器を爆発させることについて話しているがそれはとてつもない災難や問題を引き起こす」と述べ強くけん制しました。

そのうえで、「常軌を逸した人物に至る所にロケットをうたせるわけにはいかない」と述べ、キム委員長を「常軌を逸した人物」と呼んで非難したうえで、「ロケットマンはもっと昔から対処すべきだった」として、オバマ前大統領ら歴代の政権の北朝鮮への対応を批判しました。

そして、トランプ大統領は「キム委員長は利口か、戦略的なのかもしれないし、あるいは完全に正気を失っているのかもしれない。しかし、彼がどうであろうとわれわれが対処する」と述べ、事態は打開できるとの考えを強調しました。

2017年09月22日

◆米、北朝鮮貿易・金融を締め付け

〜核開発資金遮断狙う〜

<2017/9/22 09:22   共同通信>

 【ニューヨーク共同】トランプ米大統領は21日、北朝鮮に追加制裁を加える大統領令に署名したと発表した。北朝鮮と貿易や金融取引をする企業や個人、金融機関に対して制裁を発動できるよう財務長官の権限を強化。エネルギーや建設、繊維など幅広い分野に制裁対象が拡大された。トランプ氏は中国も北朝鮮との金融取引を禁止したと語った。

 6回目の核実験を強行し、日本上空を通過する弾道ミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮の経済を締め付け、核放棄を促す狙い。トランプ氏は北朝鮮の核・ミサイル開発や同国への資金支援を「容認しない」と強調し、追加制裁は北朝鮮の資金源を断つためだと述べた

◆トランプ大統領 北朝鮮への制裁強化大統領令に署名

(9月22日 2時38分  NHKニュース)

アメリカのトランプ大統領は日本時間の22日未明、安倍総理大臣と韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領との会談の冒頭、「北朝鮮と取り引きしたり、資金面で支援したりしている個人や企業などを標的にするための政府の権限を大幅に拡大する大統領令に署名した」と述べ、北朝鮮に対する圧力強化に向けて、財務省の権限を拡大させる大統領令に署名したことを明らかにしました。

トランプ大統領によりますと、この大統領令によって、財務省は、繊維製品や海産物などについても、制裁の対象に加えることが可能になるということです。トランプ大統領としては、国連安全保障理事会による決議に加えて、アメリカ単独での制裁の範囲を拡大できるようにすることで、北朝鮮に対する圧力をさらに強め、核・ミサイル開発につながる資金源を断ちたい考えです。

2017年09月21日

◆トランプ米大統領「北朝鮮を封じる上では力が必要」

〜安倍晋三首相に伝達〜

( 2017.9.21 05:00更新 産經新聞)

 国連総会に出席中のトランプ米大統領が19日午後(日本時間20日午前)、米ニューヨークの国連内で開かれた昼食会で、安倍晋三首相に「北朝鮮を封じる上では力が必要だ」と伝えていたことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。トランプ氏はこれまでも公の場で北朝鮮に関して「軍事的行動は間違いなく選択肢に含まれる」などと発言してきたが、軍事行動の可能性を安倍首相に示唆した内容が明らかになるのは初めて。

 トランプ氏は「シンゾーには力がある」と述べ、米軍が軍事攻撃に踏み切った際の日本の協力や後方支援などへの期待を示した。一方で韓国の文(ムン)在(ジェ)寅(イン)大統領については「力に欠ける」と指摘し、北朝鮮に融和的であることへの懸念が依然強いことをにじませた。

 トランプ氏はまた、同日の国連総会一般討論演説で、米国が軍事攻撃に踏み切れば「北朝鮮は完全に破壊される」と発言したことについて、安倍首相に「北朝鮮は日本を焦土に変えると言った。驚くべき声明だ。尋常ではない相手に国連演説で厳しい言葉を述べた」と説明した。

 北朝鮮は8月9日の朝鮮中央通信で、米領グアムへの中距離弾道ミサイルの発射計画を表明した際、「日本列島ごときは一瞬で焦土化できる能力を備えて久しい」と伝えていた。

 昼食会はグテレス国連事務総長が主催した。政府関係者によると、安倍首相はトランプ氏の強い意向で隣に座ったという。

2017年09月20日

◆米大統領 演説で北朝鮮非難 中ロ協力が今後の焦点

(9月20日 12時40分  NHKニュース)

アメリカのトランプ大統領は国連総会で初めて演説し、日本人の拉致問題にも言及して核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を強く非難し、圧力を強めるよう各国に呼びかけました。日韓両国からは評価する声が出ていて、今後、中国やロシアから十分な協力を得られるかが焦点となります。

トランプ大統領は19日、国連総会で初めて演説し、拉致被害者の横田めぐみさんにも言及して北朝鮮を批判しました。さらに核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を強く非難し、「アメリカと同盟国を守らざるをえない場合、北朝鮮を完全に壊滅するほか選択肢はなくなる」と述べて、警告しました。

そして北朝鮮への圧力を一層強めるよう各国に呼びかけました。これについて日本や韓国からは「アメリカがこの問題をどれほど深刻に捉えているかを示したものだ」などと評価する声が出ています。

一方で、北朝鮮の国連大使は、トランプ大統領の演説の直前に会場から退席し、抗議の意思を示したものと見られ、今後、北朝鮮が強く反発することは避けられない見通しです。
このため、北朝鮮と結びつきが強い中国やロシアから十分な協力を得て包囲網を築けるかが焦点となります。

また、演説でトランプ大統領は「私は、あなたたちが自分の国を第一に考えるのと同じように常にアメリカを第一に考える」と述べ、アメリカの国益を最優先に置きながら国際社会と関わっていく姿勢を示していて、国際協調を重視する国々から懸念の声が出ることも予想されます。


トランプ大統領の国連総会での演説が始まる直前、北朝鮮代表部のチャ・ソンナム国連大使は急に席を立つと足早に会場をあとにし、アメリカのメディアは、抗議の姿勢を示したものだと伝えています。

演説でトランプ大統領は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と呼んで強く非難し、圧力を強めるよう各国に呼びかけたことから、今後、北朝鮮が、リ・ヨンホ外相の演説などを通じて、強く反発することは避けられないとみられます。


トランプ大統領 ツイッターで自賛

アメリカのトランプ大統領は19日夜、ツイッターに「国連でのすばらしく、重要な日だった。私が演説で述べたことの多くか、すべてに賛同するたくさんの国の指導者たちと会った」と投稿し、国連総会でのみずからの演説に多くの支持が得られたと自賛しました。

◆脅威を及ぼすなら壊滅させるしかない…米大統領

(2017年09月20日 01時21分  読売新聞)

【ニューヨーク=大木聖馬、黒見周平】トランプ米大統領は19日午前(日本時間19日夜)、就任後初めて、国連総会で一般討論演説を行った。

 核・ミサイル開発を強行する北朝鮮が非核化に応じない場合、「北朝鮮を完全に壊滅させるしかなくなるだろう」と警告し、各国に国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁を履行して圧力を高めるよう訴えた。

 トランプ氏は、ミサイル開発を続ける金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と皮肉り、「自身と自らの体制にとって自滅への道を突き進んでいる」と非難。「非核化しか受け入れられる道はないということに気づく時だ」と述べ、朝鮮半島非核化で譲歩しない姿勢を強調した。安保理が11日に採択した追加制裁について「(賛成した)中国とロシアに感謝したい」と述べる一方、「我々はもっと多くのことをしなければならない」と指摘。「敵対行為をやめるまで北朝鮮を孤立化させるために結束すべきだ」として、制裁履行を求めた。