2017年08月23日

◆吹田市などで停電続く

(08月23日 10時41分   NHK関西ニュース)

23日6時前、大阪・吹田市を中心に3万4000戸余りが停電し、復旧作業が進められていますが、関西電力によりますと午前10時現在も2万戸あまりで停電しているほか、吹田市にある病院では停電のため、診療を停止するなど影響が続いています。

関西電力によりますと23日午前5時40分ごろ、吹田市や大阪市東淀川区、それに摂津市のあわせて3万4000戸余りで停電が発生しました。

この影響で、吹田市では、午前7時すぎになっても国道などの信号機が点灯できない状態が続き、警察官が道路に出て交通整理にあたっていました。

また、吹田市にある済生会吹田病院では、診療を停止していて、病院の中は診察を受けられずに待っている人たちで混雑しています。

現在、復旧作業を進めていますが、停電の発生から4時間余りたった午前10時現在も吹田市などでおよそ2万760戸が停電しているということです。

関西電力によりますと、吹田市高城町にある地中の送電ケーブルに何らかの不具合が発生した可能性があるということで詳しい原因を調べています。

関西電力は、「停電で多くの皆さまにご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」としています。

2017年08月21日

◆米イージス艦 マラッカ海峡でタンカーと衝突

〜10人不明〜

(8月21日 11時03分   NHKニュース)

アメリカ軍横須賀基地に配備されているイージス艦がマラッカ海峡でタンカーと衝突し5人がけがをしたほか、10人の行方がわからなくなっています。全員がイージス艦の乗組員だということで、アメリカ海軍は捜索にあたるとともに事故の詳しい状況を調べています。

アメリカ海軍の発表によりますと、日本時間の21日午前6時24分ごろ、シンガポール付近のマラッカ海峡で、神奈川県の横須賀基地に配備されている第7艦隊所属のイージス駆逐艦「ジョン・マケイン」と民間のタンカー「AlnicMC」が衝突しました。

この事故で5人がけがをしたほか10人の行方がわからなくなり、全員が「ジョン・マケイン」の乗組員だということで、アメリカ軍はシンガポール海軍などの協力を得て捜索にあたっています。

「ジョン・マケイン」は自力で航行することができるものの左舷の船尾の付近を損傷しているということで、アメリカ海軍が事故の詳しい状況を調べています。

「ジョン・マケイン」は今月10日、南シナ海の南沙諸島(英語名=スプラトリー諸島)の中国が造成した人工島の周辺で行われた「航行の自由作戦」に参加したばかりで、事故が起きたときはシンガポールの港に向かっていたということです。

アメリカ海軍の艦艇をめぐっては、ことし6月にも同じイージス駆逐艦の「フィッツジェラルド」が静岡県沖でコンテナ船と衝突し、乗組員7人が死亡しています。


弾道ミサイル追尾可能 高性能レーダー装備

アメリカ海軍第7艦隊に所属するイージス駆逐艦「ジョン・マケイン」は、神奈川県の横須賀基地に配備されていて、弾道ミサイルを追尾できる高性能のレーダーを備えています。
全長154メートル、排水量はおよそ8300トンで、300人余りが乗り組んでいます。

「ジョン・マケイン」は今月10日、南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)の中国が人工島を造成したミスチーフ礁の周辺で行われた「航行の自由作戦」に参加していました。また、これまでに日本海で北朝鮮の弾道ミサイルの警戒にあたる任務などにもあたってきました。


米海軍艦艇 過去にも事故

アメリカ海軍の艦艇をめぐっては、ことし6月にも横須賀基地に配備されているイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」が、静岡県の伊豆半島沖でフィリピン船籍のコンテナ船と衝突する事故がありました。

この事故でイージス艦の乗組員7人が死亡し、アメリカ海軍は今月17日、「重大な過ちがあった」として艦長や副艦長など責任者3人の解任を発表しています。

また、2012年10月にはアメリカ東海岸の沖合でイージス艦と原子力潜水艦が訓練中に接触する事故が起きたほか、同じ年の8月には原油輸送の大動脈であるペルシャ湾のホルムズ海峡の近くで、イージス艦と日本の原油タンカーが衝突する事故がありました。

◆教員の負担減試行錯誤 過労死の大分・公立中教諭

〜残業110時間超PCに記録〜

(2017年08月21日 06時00分 2017/08/21付 西日本新聞朝刊)

 教員の長時間労働が深刻化している。「脱ゆとり」に伴う学習指導要領の改定で授業時間が増え、部活動指導や事務作業の負担が重くなっている。九州では、2014年に大分県内の公立中学校内で倒れた後に死亡した女性教諭=当時(46)=が6月、民間の労災に当たる公務災害に認定された。教員の「働き方改革」について、文部科学省は年内にも緊急対策を打ち出す方針だ。各地の学校現場でも試行錯誤が始まっている。

 「これは私が働いた証しだから。もし、私に何かあったら使って」。大分県北部の中学校で14年7月、職員室で意識を失って亡くなった女性教諭は生前、同僚だった男性教諭にそう告げ、パソコンに勤務記録を残していた。

 国語と書写を教え、バレーボール部の顧問を務めていた。県教育委員会が任命する学力向上支援教員。模範的な授業を通じて全国学力テストなどの成績の底上げを図る指導的立場で、自分の授業だけでなく、研修会など多忙を極めていた。実家から学校に通い、地域の行事にも積極的に参加していたという。

 亡くなる直前3カ月の時間外勤務(残業)は114時間、112時間、115時間。厚生労働省がおおむね月80時間超を目安と定める「過労死ライン」を優に超えていた。

 「責任感が強い人だった。愚痴をこぼしたりするのを見たことがない。働きすぎを実感していてSOSを出していたのか…」。男性教諭は唇をかむ。

 県教職員組合は「部活動を受け持つ教員なら珍しくない(残業時間の)数字。裏返せば、過労死は誰にも起こり得る」と指摘する。

 文科省の16年度の調査では、校内勤務時間が週60時間以上の教諭は、小学校33・5%、中学校57・7%に上った。女性教諭の父親(84)は「まじめな子だった。娘の死を無駄にしないよう、先生たちの負担が少しでも軽くなるようにお願いしたい」と訴えている。

=2017/08/21付 西日本新聞朝刊=

2017年08月20日

◆比で「麻薬戦争」激化75人死亡…高校生も犠牲

(2017年08月20日 10時15分  読売新聞)

 【バンコク=大重真弓】フィリピンでドゥテルテ大統領が看板政策として掲げる「麻薬戦争」が激化している。

 比国家警察は麻薬犯罪の取り締まりに抵抗する容疑者の殺害も辞さない苛烈な摘発を展開。マニラ首都圏での摘発では、15日からの3日間で75人が死亡した。17歳の高校生も犠牲となり、非難の声が高まっている。

2017年08月19日

◆バノン首席戦略官解任 トランプ氏最側近

<2017/8/19 05:46   共同通信>

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは18日、バノン首席戦略官兼上級顧問の辞任を発表した。米メディアは、トランプ大統領による解任だと伝えた。南部バージニア州で白人至上主義の団体が反対派と衝突した事件を契機に、人種差別的と懸念されてきたバノン氏解任を求める声が高まっていた。選挙戦からトランプ氏を支えてきた最側近のバノン氏が去ることは、解任や辞任続きの政権にとり痛手となる。

 サンダース大統領報道官は18日の声明で、ケリー大統領首席補佐官とバノン氏が、18日を最後にバノン氏が辞任することで一致したと明らかにした上で、バノン氏の「貢献」に謝意を表明した。

2017年08月18日

◆バルセロナでテロ 93人死傷 男2人拘束

(8月18日 6時34分  NHKニュース)

スペイン第2の都市バルセロナで日本時間の18日未明、車が人混みに突っ込んで13人が死亡、80人がけがをしました。警察は男2人を拘束し、テロの疑いで動機などを調べています。

スペイン北東部のバルセロナで17日夕方(日本時間18日午前0時ごろ)、中心部にあるカタルーニャ広場の近くで車が人混みに突っ込みました。

現地の警察は、これまでに13人が死亡し、80人がけがをしたことを明らかにしました。けが人のうち15人は重傷だということです。

地元メディアは、車は人混みに向かって500メートル以上、走ったと伝えていて、警察によりますと、車を運転していた男はその場から逃げたということです。

警察は日本時間の18日午前3時すぎ、男1人を拘束し、テロの疑いで動機などを調べていることを明らかにし、地元のメディアはこの男が現場から逃げた容疑者だと伝えています。

さらにその後、事件に関わったと見られる2人目の身柄も拘束したと発表しました。

事件のあと現場から西に10キロほど離れた場所では、別の車が警察の車両に突っ込み、警察官2人がけがをしたほか、銃撃戦になったという情報もありますが、2人目の容疑者がどこで拘束されたのかは分かっていません。

現場は観光客も多く訪れる場所ですが、バルセロナにある日本総領事館によりますとこれまでのところ日本人が事件に巻き込まれたという情報は入っていないということです。


車は500メートル暴走か

ヨーロッパの複数のメディアによりますと、歩行者を次々とはねたのは白いワゴン車で、観光客などで混み合うランブラス通りをおよそ500メートルにわたって暴走したと伝えています。

それによりますと、ワゴン車はカタルーニャ広場の近くからランブラス通りの歩行者専用の道路に入り、そのまま次々に歩行者をはねながら通りを暴走したということです。

ワゴン車は、500メートルほど走ったところで、新聞などを販売する売店にぶつかって停車したということです。

また、イギリスの新聞「テレグラフ」は、警察の話として、犯行に使われた車はレンタカーだったとしたうえで、ことし6月にロンドン中心部で起きたテロ事件でもレンタカーが使われ、今回の事件の犯人らがその犯行をまねた可能性もあると指摘しています。


「見るに堪えない光景」

事件が発生した当時現場近くのレストランにいたという女性は「警察官に突然、店を閉めるように言われ、テラスにいた客はパニックになりながら屋内に避難しました。店の扉を閉め切って中で待ちましたが、何が起きたのかわからず、テレビを見て起きていることを知りました」と興奮した様子で話していました。

同じく現場近くにいたという男性は「大勢の人の悲鳴が聞こえ、直後に車が通りを走っていくのが見えました。大勢の人たちが通りに沿って倒れていて見るに堪えない光景でした」と話していました。


IS系メディア「実行したのはISの戦士」

過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるメディアのアマーク通信は「攻撃を実行したのはISの戦士だ」と伝え、ISによる犯行だと主張しました。

そのうえで犯行の理由については、ISと戦う有志連合の参加国を狙えというISの呼びかけに応じたものだと説明しています。

一方、スペインの当局はこれまでのところ、今回の事件とISとの関係について、明らかにしていません。


スペイン首相「犯人の拘束に全力」

テロ事件を受けてスペインのラホイ首相はツイッターを更新し、「テロリストたちは、残虐な行為をものともしない自由を愛する連帯した人々を打ち負かすことは決してできない」として、テロに屈しない姿勢を示したうえで、「犯人の拘束と被害者の手当てに全力を尽くしている」と強調しました。


日本総領事館が安全確保呼びかけ

バルセロナにある日本総領事館によりますと、日本時間の午前6時30分現在、日本人が被害にあったという情報は入っておらず、引き続き情報収集を進めているということです。

日本総領事館は、現地にいる日本人に対してツイッターで安全を確保するよう呼びかけているほか、安全情報をメールで受け取ることができるサービスに登録している旅行者などに対して現場付近へは近寄らないことや、日本人の負傷者などについての情報がある場合は、総領事館まで連絡するよう呼びかけています。


車使ったテロ 欧州で相次ぐ

ヨーロッパでは、車で無差別に人をはねるテロ事件が相次いでいます。

去年7月には、フランス南部のニースで、チュニジア人の男が大型トラックを暴走させて花火を見物していた群衆に突っ込み、15人の子どもを含む86人が死亡しました。

去年12月には、ドイツの首都ベルリンの中心部でクリスマス用の買い物客でにぎわう市場に大型トラックが突っ込んで12人が死亡しました。

ことしに入ってからは、3月、イギリス・ロンドン中心部のテムズ川にかかる橋で車が歩行者を次々とはねたあと、車を降りた男が警察官をナイフで襲い、合わせて5人が死亡しました。

さらに6月には、ロンドン中心部の別の橋で、車が突然暴走して歩行者を次々とはねて8人が死亡するなど、ヨーロッパの主要都市の中心部で車を使ったテロ事件が相次いでいます。

2017年08月17日

◆大阪国際女子マラソン優勝の原裕美子容疑者を逮捕 

〜コンビニで化粧品など万引容疑〜

(2017.8.17 13:02更新    産經新聞)

 コンビニで化粧水や菓子パンなどを万引したとして、栃木県警足利署は17日、窃盗の疑いで同県足利市南大町の契約社員、原裕美子容疑者(35)を逮捕した。原容疑者はマラソンランナーとして活躍し、平成19年の大阪国際女子マラソンで優勝するなどしている。

 逮捕容疑は7月30日午後4時15分ごろ、足利市大月町の「セブン−イレブン足利大月町店」で化粧水、菓子パン、菓子など8点(2673円相当)を盗んだとしている。

 同署によると、容疑を認めている。在庫整理で商品が足りないことに気付いた店長が今月3日、同署に届け、店の防犯カメラの映像などから浮上したという。

 原容疑者は足利市出身。宇都宮文星女高から平成12年に京セラに入社。初マラソンの17年名古屋国際女子で2時間24分19秒で優勝。同年の世界選手権(ヘルシンキ)は2時間24分20秒で6位入賞を果たした。

その後、足の3カ所を疲労骨折。約1年半後の19年大阪国際女子で競技に復帰し、2時間23分48秒の自己ベストで優勝。同年の世界選手権(大阪)18位。20年名古屋国際女子4位、21年大阪国際女子3位。
 22年に小出義雄氏が指導するユニバーサルエンターテインメントに移籍し、同年の北海道で優勝したが、座骨神経痛で走れなくなり24年に退社し、栃木に帰った。26年の大阪国際女子に挑戦したが22位だった。

2017年08月16日

◆都心で40年ぶり、16日連続の雨…野菜高値に

(2017年08月16日 13時04分  読売新聞)

 関東地方は16日も朝からどんよりとした空模様で、多くの地域で雨となった。

 東京都心では8月1日から16日連続で雨を観測。この先も20日頃まで雨が降りやすい状況が続くとみられ、1977年の22日連続に迫る「雨の夏」になりそうだ。東京都心のオフィス街では16日朝、傘を差して通勤する人たちの姿がみられた。

 気象庁によると、北海道の北にあるオホーツク海高気圧の勢力が強い一方、太平洋高気圧の張り出しは弱い。このため、東日本の太平洋側に冷たく湿った空気が流れ込み、天候を崩している。11〜15日の都心の日照時間は合計5時間で、平均気温も24・4度と9月上旬から中旬並みとなっている。

 日照不足で野菜の流通量は減っている。都内の青果卸大手によると、16日までの1週間でキュウリ、ネギの卸売価格が約6割上昇。世田谷区のスーパー「たぐちフーズ」では、キャベツ1玉が198円と、7月下旬と比べて3倍の高値となった。担当者は「産地を選び安く仕入れる努力をしているが、悪天候が続けばさらに値上げが必要になるかもしれない」と話している。

◆ICBMエンジン、露が流出か…ウクライナ示唆

 (2017年08月16日 11時45分   読売新聞)

 【モスクワ=畑武尊】ウクライナ政府は15日、北朝鮮が7月に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)に使われたエンジンを、ロシアが流出させた疑いがあるとの見方を示した。

 現地メディアによると、ウクライナ宇宙庁のラドチェンコ長官代行は15日、北朝鮮のICBMに搭載されたとみられるエンジンについて、「2001年までウクライナで生産された」と述べた。その上で、ロシアの宇宙ロケット用に全て納入していたと説明した。ラドチェンコ氏は、「ロシアはエンジンを誰かに供給できる。ロシアと北朝鮮は友好的な関係だ」と話し、ロシアが北朝鮮にエンジンを供与した疑いを示唆した。

 これに対し、ロシア側は流出疑惑を否定した。ロゴージン副首相は同日、「ウクライナの専門家がいなければ、(北朝鮮は)エンジンを生産できない」と述べ、ウクライナ側が技術供与したとの見方を示した。

◆タイガー・ウッズ、逮捕時に麻薬性鎮痛薬など検出

( 2017.8.16 00:51更新   産經新聞)

 男子ゴルフの元世界ランキング1位、タイガー・ウッズ選手=米国=が5月、薬物などの影響下で車を運転したとして米フロリダ州ジュピターで逮捕された際、麻薬性鎮痛薬のヒドロコドンなど5種類の薬物が検出されたことが14日、分かった。米スポーツ専門局ESPNが同日、フロリダ州の郡保安官事務所の報告書を引用し報じた。(ニューヨーク支局)