2017年09月21日

◆韓国 北朝鮮に9億円相当の人道支援決定 反対の声も



(9月21日 13時09分   NHKニュース)

核やミサイルの開発を加速させる北朝鮮に対し国際社会が圧力を強める中、韓国政府は、国連の機関を通じて北朝鮮に食料や医薬品など日本円でおよそ9億円相当の人道支援を行うことを決め、韓国国内では、支援に反対する声が上がっています。

韓国の統一省は21日、北朝鮮との交流事業について話し合う協議会を開き、この中で、チョ・ミョンギュン(趙明均)統一相は「北朝鮮の住民への人道支援は政治状況と切り離して進める方針だ」と述べました。

そのうえで、国連のWFP=世界食糧計画とユニセフ=国連児童基金を通じて食料や医薬品など合わせて800万ドル(日本円でおよそ9億円相当)の人道支援を行うことを決めました。
ただ、支援を行う時期については、今後の北朝鮮をめぐる状況を踏まえて判断することになりました。

北朝鮮に対しては、核実験や相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて国連の安全保障理事会が制裁決議を採択するなど、国際社会が圧力を強めています。ムン・ジェイン(文在寅)政権は、保守系のパク・クネ(朴槿恵)前政権も北朝鮮に支援を行ってきたとして理解を得ようとしていますが、韓国国内では、野党から国際社会との足並みが乱れかねないとして支援に反対する声が上がっています。

2017年09月11日

◆警察が女性を誤認逮捕 19日間勾留後釈放 徳島

(9月11日 15時23分    NHKニュース)

インターネットの投稿サイトに「コンサートチケットを譲る」とうそを書き込み現金をだまし取ったとして、徳島県の三好警察署が逮捕した女性が事件とは無関係だったことがわかり、警察は、逮捕が誤りだったことを認め釈放するとともに、女性になりすまして現金をだまし取ったとして京都市の女子中学生を詐欺の疑いで書類送検しました。

徳島県の三好警察署はインターネットの投稿サイトに「人気アイドルグループの徳島公演のチケットを譲る」などとうその書き込みし、県内の10代の女性に4万円を振り込ませてだまし取ったとして、ことし5月、愛知県豊田市の専門学校生の21歳の女性を詐欺の疑いで逮捕しました。

警察は、投稿されたアカウントが女性名義だったことなどから逮捕しましたが、その後の調べで、京都市の15歳の女子中学生が女性になりすましてうそを書き込んでいたことがわかったということです。

警察は、女子中学生が女性になりすまして現金をだまし取ったとして、11日、詐欺の疑いで書類送検しました。

女性は19日間勾留されたあと釈放されましたが、容疑を一貫して否認していたということで、三好警察署の西岡寿典署長は誤認逮捕を謝罪したうえで「今回の事案を重く受け止め、緻密かつ適切な捜査をよりいっそう徹底し再発防止に努めたい」としています。

2017年09月10日

◆催涙スプレー誤射で10人搬送

〜小学生ら軽症、名古屋の児童館〜

<2017/9/10 14:19   共同通信>

 10日午前9時45分ごろ、名古屋市千種区振甫町の「千種児童館」で不審者対策用の催涙スプレーを児童が誤って噴射した。地元消防によると、吸い込んだ12人が目や喉の痛みなどの体調不良を訴え、うち小学生の児童5人を含む10人が病院に運ばれた。全員軽症とみられる。

 愛知県警によると、10日は児童館で子どもが職業を体験するイベントが開かれる予定で、小学生や保護者ら約250人が集まっていた。スプレーは施設内の事務室に置いてあり、立ち入った児童が触ったとみられる。

 施設の関係者が「建物内に白い煙のようなものが充満している」と119番した。

◆中国、北朝鮮口座の取引制限

〜大手国有銀、資金遮断本腰か〜

<2017/9/10 02:02   共同通信>

 【延吉共同】中国の中国銀行など大手国有銀行が、北朝鮮人名義の新規口座開設や既存口座からの送金など一部取引を停止していることが9日分かった。取引制限の結果、北朝鮮側による支払いが困難になり、中国からの石油製品輸出は急減。北朝鮮制裁に消極的と批判されてきた中国が核・ミサイル開発の資金遮断に向け本腰を入れ始めた可能性がある。6回目の核実験を受け、さらに厳しい措置を取る可能性もある。

 対象は北朝鮮パスポート保持者で、中国駐在の北朝鮮政府当局者や貿易関係者が含まれている公算が大きい。国連安全保障理事会の制裁決議に基づく指定ではなく、中国独自の措置とみられる。

◆中国の大学が北朝鮮の科学者受け入れ続行

〜核ミサイルに転用可能な分野も 国連決議に違反 米WSJ紙が報じる〜

(2017.9.10 00:21更新    産經新聞)

 【北京=西見由章】北朝鮮による核実験を受けて国連安全保障理事会が昨年、核・ミサイル開発に応用可能な分野の北朝鮮人への専門教育を禁止した後も、中国の大学が北朝鮮の機械工学研究者らを受け入れていたと米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

 国連安保理は昨年3月に採択した制裁決議で、全ての加盟国に対して北朝鮮の「核活動および核兵器運搬システムの開発に寄与し得る分野」で同国民への専門教育・訓練を実施することを禁止。対象分野として原子力工学や航空宇宙工学、応用物理学などを挙げた。昨年11月の対北制裁では先端の材料科学や機械工学、電気工学も明記された。

 7日付のWSJによると近年、数百人の北朝鮮人科学者が国外に留学しており、そのうち多くが北朝鮮の軍事計画に関係する分野を研究。中国の国防や宇宙開発部門の研究も担う黒竜江省のハルビン工業大学では制裁決議後も、電子機械工学の博士課程で北朝鮮人研究者が学んでおり、今年3月には中国で論文も発表していたという。

この研究者は中国政府の奨学金を受けてハルビンで4年間生活したが、今年6月に他の北朝鮮人研究者11人とともに帰国。制裁決議と無関係の学科に転籍した研究者もいるという。

 ハルビン工業大のサイトによると、同大は2011年に平壌の金日成総合大学と「友好協力関係」を結んだ。金日成総合大学の幹部がたびたび視察や交流に訪れていることも確認できる。

 中国外務省の耿爽報道官は今月7日の記者会見で、WSJの報道について「状況を把握していない」とする一方、「中国側は一貫して全面的に、正確に、真剣に、厳格に安保理の決議を履行している」と強調した。

2017年09月08日

◆メキシコ沖でM8.0の地震 3メートル超津波も

(9月8日 14時18分  NHKニュース)

日本時間の8日午後2時前、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード8.0の地震を観測し、太平洋津波警報センターはメキシコの沿岸に高さ3メートルを超える津波が到達するおそれがあるとして厳重な警戒を呼びかけています。

アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、7日午後11時49分、日本時間の8日午後1時49分、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード8.0の地震が起きました。震源の深さは35キロと推定されています。

ハワイにある太平洋津波警報センターは、メキシコの沿岸に高さ3メートルを超える津波が到達するおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。

また、中米のエクアドルやグアテマラ、南太平洋のクック諸島フランス領ポリネシア、それにキリバスでは最大で高さ1メートルの津波が到達するおそれがあるとして注意を呼びかけるとともに分析を急いでいます。

このほか、ハワイや、コロンビアなどの中南米でも、多少の潮位の変化が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。

◆メキシコ沖でM8.0の地震 3メートル超津波も


(9月8日 14時18分  NHKニュース)

日本時間の8日午後2時前、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード8.0の地震を観測し、太平洋津波警報センターはメキシコの沿岸に高さ3メートルを超える津波が到達するおそれがあるとして厳重な警戒を呼びかけています。

アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、7日午後11時49分、日本時間の8日午後1時49分、メキシコ沖の太平洋を震源とするマグニチュード8.0の地震が起きました。震源の深さは35キロと推定されています。

ハワイにある太平洋津波警報センターは、メキシコの沿岸に高さ3メートルを超える津波が到達するおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。

また、中米のエクアドルやグアテマラ、南太平洋のクック諸島フランス領ポリネシア、それにキリバスでは最大で高さ1メートルの津波が到達するおそれがあるとして注意を呼びかけるとともに分析を急いでいます。

このほか、ハワイや、コロンビアなどの中南米でも、多少の潮位の変化が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。

2017年09月07日

◆太陽表面で大規模爆発

〜ガスが地球へ、通信機器に影響か〜

<2017/9/7 16:33   共同通信>

 米航空宇宙局(NASA)は7日、太陽の表面で起こる大規模な爆発現象「太陽フレア」を、日本時間6日午後に2回観測したと発表した。爆発の規模はともに最大クラス。人体に影響はないが、電離したガス(プラズマ)が8日にも地球に到達し、通信機器や衛星利用測位システム(GPS)に影響を及ぼす恐れがある。

 二つの太陽フレアは、太陽を常時観測しているNASAの観測衛星が捉えた。太陽の活動はほぼ11年周期で変動。2008年12月から始まったサイクルで現在は弱い時期に当たるが、今回観測された2回目のフレアは今の周期では最も大きい規模としている。

◆横綱稀勢の里関、秋場所休場へ

〜3場所連続、初の全休へ〜

<2017/9/7 10:08   共同通信>

 大相撲の東横綱稀勢の里関(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が7日、左足首などの負傷により秋場所(10日初日・両国国技館)を休場することになった。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が明らかにした。休場は3場所連続4度目で、2002年春場所の初土俵以来初の全休も確実となった。

 稀勢の里関は新横綱優勝を果たした3月の春場所で左上腕などを痛めた。回復が進まずに5月の夏場所を途中休場。7月の名古屋場所では5日目に左足首を負傷し、6日目から休んだ。場所後の夏巡業には途中から参加したが、調子が上がらなかった。

2017年09月06日

◆北核実験威力、広島の10倍超…160キロトン

(2017年09月06日 12時05分 読売新聞)

 小野寺防衛相は6日午前、防衛省で記者団に、北朝鮮が3日に行った核実験の爆発威力がTNT火薬換算で約160キロ・トンと推定されると明らかにした。

 広島に投下された原爆(15キロ・トン)の10倍以上に当たる。

 防衛省は当初、核実験全面禁止条約機関(CTBTO)準備委員会が公表した核実験当日の地震規模に基づき、爆発威力を約70キロ・トンと推定。5日には約120キロ・トンと推計し直したが、同委員会が地震規模をマグニチュード(M)6・1と確定させたことに伴い、さらに上方修正した。政府の試算としては確定値となる。