2017年06月28日

◆38年前の殺人、再審認める

〜「大崎事件」で鹿児島地裁〜

<2017/6/28 14:15  共同通信>

 鹿児島県大崎町で1979年、農業中村邦夫さん=当時(42)=の遺体が見つかった「大崎事件」で殺人罪などに問われ、服役した義姉の原口アヤ子さん(90)が裁判のやり直しを求めた第3次再審請求に対し、鹿児島地裁は28日、再審開始を認める決定をした。

 冨田敦史裁判長は、有罪認定の根拠だった共犯者らの「自白」について「捜査機関の誘導で変遷した疑いがあり、信用性は高くない」と判断した。共犯とされた原口さんの元夫についても再審開始を認めた。

 原口さんは捜査段階から一貫して無罪を主張したが、81年に懲役10年が確定していた。

◆欧米で再び大規模なサイバー攻撃

〜ウイルス注意呼びかけ〜

(6月28日 6時50分   NHKニュース)

ヨーロッパやアメリカで27日、国の機関や企業を狙った大規模なサイバー攻撃があり、ヨーロッパ刑事警察機構は「ランサムウエア」と呼ばれる「身代金要求型」のウイルスによるサイバー攻撃だとして注意を呼びかけるとともに情報収集を進めています。

ヨーロッパ刑事警察機構によりますと、27日、ヨーロッパを中心に大規模なサイバー攻撃が相次いで確認されているということです。

ウクライナ内務省によりますと、政府機関や通信会社、それに銀行などのコンピューターシステムがサイバー攻撃を受け、首都キエフでは、一部のスーパーマーケットでの支払いに銀行のカードが利用できなくなったということです。

また、ウクライナのメディアによりますと、チェルノブイリ原子力発電所で放射線を測定するシステムが攻撃を受け、手動での測定に切り替えたということです。

このほか、ヨーロッパ各国やアメリカからも相次いで被害が報告されていて、ヨーロッパ刑事警察機構は、「ランサムウエア」と呼ばれる「身代金要求型」のウイルスによるものだとして注意を呼びかけるとともに情報収集を急いでいます。

ランサムウエアは、先月、世界各地に広がったサイバー攻撃でも使われイギリスの病院で患者の治療に支障がでたり、フランスの自動車メーカーが生産を一時停止するなどの影響がでました。


ウクライナ ロシアでも被害

ウクライナ内務省は27日、国のインフラ整備を担当するインフラ省や通信会社、それに銀行などのコンピューターシステムが大規模なサイバー攻撃を受けたことを明らかにしました。

ウクライナの警察は一連のサイバー攻撃を受けて、刑事事件として捜査を始めました。

一方、ロシアメディアによりますと、ロシア最大の国営石油会社「ロスネフチ」や中堅の石油会社「バシネフチ」もサイバー攻撃を受け、インターネットのホームページに接続できなくなるなどの被害が出たということです。


英機関 ランサムウエア対策呼びかけ

イギリスでサイバー攻撃や犯罪の対策にあたる政府機関、「サイバーセキュリティーセンター」は声明を出し、「世界規模でランサムウエアによる攻撃が起きている。企業や公共機関はこうした攻撃から身を守るために対策を講じてほしい」と注意を呼びかけました。

イギリスでは、先月起きた世界規模のサイバー攻撃で各地の病院で、数日間にわたって治療に影響が出るなど混乱が広がりました。

◆北朝鮮、ロシアから石油大量調達

〜亡命の党組織幹部が証言〜

<2017/6/28 04:00   共同通信>

 北朝鮮が最近までロシアから年間20万〜30万トンの軽油などの石油製品を調達してきたことが27日、分かった。金正恩朝鮮労働党委員長の統治資金を管理する党機関「39号室」で燃料調達に携わった元幹部が、共同通信のインタビューに証言した。北朝鮮の核・ミサイル開発阻止に向け、トランプ米政権は中国に年間約50万トンの原油供給を制限するよう迫っている。北朝鮮経済を支えるロシアルートの存在が明らかになり、制裁強化の新たな焦点となりそうだ。

 元幹部は李正浩氏(59)。2014年に家族と韓国に亡命し、現在は米首都ワシントン近郊に住んでいる。(共同)

2017年06月27日

◆タカタの経営、暫定体制に

〜総会可決、欠陥品回収急ぐ〜

<2017/6/27 17:53   共同通信)

 欠陥エアバッグ問題で経営破綻したタカタが27日に東京都内で開いた定時株主総会は、高田重久会長兼社長を含む現経営陣6人の再任議案を可決した。再建のめどが立つまでの暫定的な経営体制となる。タカタはスポンサーとなる中国系米企業と再建策の協議を本格化させるとともに、国内で約7割、米国では3割強にとどまっているエアバッグの回収を急ぐ。

 東京地裁に26日に民事再生法の適用を申請しており、翌日の総会開催は異例。高田氏は冒頭で謝罪したが、株主からは「なぜこういう経営判断に至ったのか」「中国資本に技術が流出するのではないか」などと批判や懸念が相次いだ。

◆タカタの経営、暫定体制に

〜総会可決、欠陥品回収急ぐ〜

<2017/6/27 17:53   共同通信)

 欠陥エアバッグ問題で経営破綻したタカタが27日に東京都内で開いた定時株主総会は、高田重久会長兼社長を含む現経営陣6人の再任議案を可決した。再建のめどが立つまでの暫定的な経営体制となる。タカタはスポンサーとなる中国系米企業と再建策の協議を本格化させるとともに、国内で約7割、米国では3割強にとどまっているエアバッグの回収を急ぐ。

 東京地裁に26日に民事再生法の適用を申請しており、翌日の総会開催は異例。高田氏は冒頭で謝罪したが、株主からは「なぜこういう経営判断に至ったのか」「中国資本に技術が流出するのではないか」などと批判や懸念が相次いだ。

◆タカタ株 売買再開もストップ安

(6月27日 16時09分  NHKニュース)

民事再生法の適用を申請し、26日は終日、売買停止となった大手エアバッグメーカー、タカタの株式は、27日に売買が再開されましたが、取り引き開始直後から売り注文が殺到して値が付かない状態が続きました。

最終的には、売買停止の前の今月23日の終値と比べて50円安い110円と、1日の値下がり幅の限度となるストップ安の水準で取り引きを終えたものの、なお大量の売り注文を残しています。

東京証券取引所はタカタの株式の上場を来月27日に廃止すると発表しており、株式が売買できるのはその前日の来月26日までとなっています。

◆京都新聞記者 危険ドラッグ所持疑い

(06月27日 14時25分  NHK関西ニュース

京都新聞の33歳の記者が、危険ドラッグを車に隠し持っていたとして、逮捕されました。近畿厚生局麻薬取締部が、入手ルートなどを調べています。

逮捕されたのは、京都新聞の編集局ニュース編集部の記者で、大津市に住む※西河公嗣容疑者(33)です。
近畿厚生局麻薬取締部によりますと、西河記者は、今月22日、法律で規制された指定薬物を含む、液体状の危険ドラッグの小瓶2つを、自分の車の中に所持したとして、医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。

西河記者が、危険ドラッグを持っている疑いがあるという情報を得て、京都市内の駐車場に止めた車の中に隠し持っていた小瓶を押収したということです。

麻薬取締部によりますと、調べに対し容疑を認め、「自分で使うために持っていた」と供述しているということです。

麻薬取締部は、所属していた京都新聞の本社を捜索するなどして、入手ルートなどを調べています。
京都新聞社によりますと、西河記者は、紙面の編集などを担当していて、危険ドラッグが見つかった今月22日は休みだったということです。

京都新聞社は、「社会正義を貫くべき新聞社の社員が、違法薬物に関わっていたとすれば誠に遺憾で、読者ならびに地域の皆様に深くおわび申し上げます。捜査に全面的に協力し、真実を明らかにするとともに社員教育を徹底し、信頼回復を図っていきます」とコメントしています。

※「西」は中の2本が縦まっすぐで下にくっつく字です。

◆大阪南港でアカカミアリ

(06月26日 23時09分   NHK関西ニュース)

中米などに生息し、特定外来生物に指定されて輸入や飼育が規制されている「アカカミアリ」が、大阪・南港で見つかり、大阪府が注意を呼びかけています。

大阪府によりますと、今月17日、大阪・南港に陸揚げされたフィリピンからの貨物船のコンテナの中から、アリが数匹見つかりました。

専門家が調べたところ、このアリは、体の色や頭の形の特徴から外来種の「アカカミアリ」だとわかったということです。

大阪府によりますと、コンテナは、出荷のため、今月20日に岸和田市、今月22日に枚方市にそれぞれ一時留め置かれていたということで、大阪府は継続的に調査を進めることにしています。

アカカミアリは今月20日に神戸港でも見つかっています。

大阪府は、「アカカミアリに似たようなアリを見つけた場合には、さわらないでほしい」と注意を呼びかけています。

2017年06月26日

◆USJで携帯電話充電器から煙

(06月26日 17時07分   NHK関西ニュース)

26日昼すぎ、大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の人気アトラクションで、リチウムイオン電池が使われた携帯電話の充電器から煙が出て、一時、利用客が避難しました。けが人はいませんでした。

26日午後1時前、大阪・此花区にあるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の敷地内で、「何かが燃えた」と消防に通報がありました。

警察や消防によりますと、映画「ハリー・ポッター」の世界を再現した人気アトラクション内にある、利用客が持ち物を預けるロッカールームで、携帯電話の充電器から煙が出て、一時、室内に充満したということです。

利用客は全員外に避難し、けが人はいませんでした。

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」によりますと、床に落ちていた充電器に、客の足が当たった際に火花と煙が出て、従業員がすぐに消しとめたということです。

この影響で、アトラクションは、1時間あまりにわたって営業を取りやめました。
煙が出た充電器は、リチウムイオン電池が使われていたということで、警察と消防が原因を調べています。

◆都議選の期日前投票5万人増…注目の高さ反映か

(2017年06月26日 13時57分   読売新聞)

 東京都選挙管理委員会は26日、都議選(7月2日投開票)の期日前投票の中間状況を発表した。

 告示翌日から2日間で期日前投票をしたのは、18万4571人で、前回の同期間を5万6682人上回った。都選管は「注目の高さが反映されたのではないか」と分析している。