2017年09月25日

◆おおい町長 原発再稼働に同意  福井県

(09月25日 15時09分   NHK関西ニュース)

関西電力が再稼働を目指している福井県の大飯原子力発電所3号機と4号機について、地元・おおい町の町長が25日、開かれた町議会で再稼働に同意する考えを明らかにしました。

今後は、福井県議会と西川知事が、どのような判断を示すのかが焦点となります。

福井県の大飯原発3号機と4号機は、ことし5月に原子力規制委員会の審査に合格したほか再稼働に必要な許認可をすべて受けていて、関西電力は年明けの再稼働に向けて、福井県と地元・おおい町に再稼働への同意を求めています。

これについて、おおい町の中塚寛町長は25日開かれた町議会の全員協議会で、「大飯原発3、4号機の再稼働について理解する」と述べ町として再稼働に同意する考えを明らかにしました。

中塚町長は同意の理由について▽地元住民の理解や▽新しい規制基準に基づいた原発事故を防ぐ安全対策、それに▽原子力に関して国民の理解を進めていく国の姿勢を確認できたことをあげています。

そのうえで、国や電力事業者に対して、引き続き安全を最優先とする対応を求めていく考えを示しました。
大飯原発3、4号機の再稼働をめぐっては、今月8日におおい町の町議会が同意を表明していて、今後は福井県議会と西川知事の判断が焦点となります。

大飯原発3号機と4号機の再稼働に同意した地元・おおい町の中塚寛町長は「住民の理解や原発の安全対策などを確認し、再稼働について判断できる環境が整ったのできょう、議会に同意の考えを報告した。今後、万が一原発事故が起きた場合は同意した町としてその責任の一端はあると思う」と述べました。

そのうえで「原発事故を起こさせないためにも町としても監視する姿勢を持ち続けなければならない」と述べ、電力事業者などに対し、引き続き原発の安全対策の徹底を求めていく考えを示しました。

2017年09月24日

◆大相撲秋場所 日馬富士9回目の優勝 決定戦も勝つ

(9月24日 17時47分  NHKニュース)

大相撲秋場所は千秋楽の24日、結びの一番で4敗の横綱・日馬富士が3敗の豪栄道に勝って11勝4敗で並び、続いて行われた優勝決定戦でも勝って、逆転で7場所ぶり9回目の優勝を果たしました。

◆女子テニス ウォズニアッキが2年連続優勝

(9月24日 16時25分   NHKニュース)

東京で開かれていた女子テニスの世界トップレベルの選手が出場するツアー大会「東レパンパシフィックオープン」はシングルスの決勝が行われ、デンマークの27歳、キャロライン・ウォズニアッキ選手が2年連続3回目の優勝を果たしました。

世界ランキング6位で第3シードのウォズニアッキ選手は、24日の決勝で世界23位でロシアの26歳、アナスターシャ・パブリシェンコワ選手と対戦しました。

ウォズニアッキ選手は、第1セットを6−0、第2セットを7−5で取って、セットカウント2対0でストレート勝ちし、この大会2年連続3回目の優勝を果たしました。

◆陸上男子100m 山縣が10秒00日本歴代2位

(9月24日 15時32分   NHK関西ニュース)

陸上の山縣亮太選手が大阪市で行われた実業団の大会の男子100メートル決勝で日本歴代2位に並ぶ10秒00を出しました。

山縣選手のこれまでの記録は10秒03で自己記録を0秒03更新しこの大会で優勝しました。

◆タカマツが3年ぶり優勝 バドのジャパンOP最終日

<2017/9/24 13:45   共同通信>

 バドミントンのスーパーシリーズ(SS)ジャパン・オープン最終日は24日、東京体育館で各種目の決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪女子ダブルス金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が金ハナ、孔熙容組(韓国)を2―0で下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。SS制覇は通算9度目。

 男子ダブルスの井上拓斗、金子祐樹組(日本ユニシス)はインドネシアペアと、混合ダブルスの保木卓朗(トナミ運輸)広田彩花(再春館製薬所)組は中国ペアと対戦する。

◆米の戦略爆撃機「今世紀で最北の位置まで飛行」

(2017年09月24日 08時45分  読売新聞)

 【ワシントン=海谷道隆】米国防総省は23日、米領グアムから飛び立った戦略爆撃機B1が、北朝鮮の東方沖の国際空域を、今世紀で最北の位置まで飛行したと発表した。

 核・ミサイル開発を強行する姿勢を改めない北朝鮮に、明確な軍事的圧力をかける狙いだ。

 同省によると、今回の飛行は「21世紀に、米軍の戦闘機と爆撃機が飛行したなかで最北」まで到達した。沖縄県の米軍基地から飛行した戦闘機F15が護衛として合流した。同省は、狙いについて「『米大統領はあらゆる脅威を打ち砕く多くの軍事的選択肢を持っている』との明快なメッセージと決意を示すため」としている。

 国防総省のホワイト報道官は声明で「米国は、自国と同盟国の防衛のため、持ちうる限りの軍事的能力を使う準備ができている」と強調し、北朝鮮を強くけん制した。

 B1は、北朝鮮の中枢部を狙える精密誘導爆弾を大量に搭載でき、防空網にかかりづらい超音速、超低空での侵攻ができる。

◆米爆撃機 北朝鮮沖の国際空域を飛行

(9月24日 6時35分   NHKニュース)

アメリカ国防総省は、アメリカ軍の爆撃機などが北朝鮮の東方沖の国際空域を飛行したと発表し、北朝鮮に対し、軍事的な選択肢があることを示し、強くけん制する狙いがあります。

アメリカ国防総省は23日、グアムのアメリカ軍基地を飛び立ったB1爆撃機が沖縄のアメリカ軍基地のF15戦闘機とともに北朝鮮の東方沖の国際空域を飛行したと発表しました。

国防総省は今回の飛行について、「今世紀にはいって爆撃機などが北朝鮮沖の最も北側まで飛行した」としています。

国防総省のホワイト報道官は「北朝鮮の脅威を打ち負かすために多くの軍事的な選択肢があることを見せて、アメリカの決意を示すものだ」と述べました。

トランプ政権は北朝鮮の核・ミサイル開発の資金源を絶つための制裁を強化する一方で、外交的な努力が失敗すれば軍事的な選択肢をとる可能性もあると高官が繰り返し表明していて、今回の爆撃機の飛行も北朝鮮を強くけん制する狙いがあります。

◆昔話に出てくる民具の展示会 兵庫県赤穂市

(09月24日 06時21分   NHK関西ニュース)

子どもたちにもなじみ深い昔話の中に登場する民具を紹介する展示会が、兵庫県赤穂市で開かれています。

この展示会は、昔話を通してなじみ深い民具の実物を見ることで、昔の暮らしを描いた物語により親しみを持ってもらおうと赤穂市立民俗資料館が開き、会場にはおよそ30点が並びました。

このうち「金太郎」でおなじみのまさかりは、太い木を切り倒すための大きな鉄製の刃が付いていて、重さは3.5キロもあり、相当な力持ちでないと使いこなせないことがうかがえます。
また、「びく」と呼ばれる竹製のかごは、釣った魚を入れたうえで腰に付けて持ち運ぶもので、漁師の「浦島太郎」には欠かせない道具です。

このほか、「かさ地蔵」に出てくる雪ぐつなども展示され、訪れた人たちは一緒に展示された昔話の絵本と実物の民具を見比べながら楽しんでいました。
訪れた9歳の男の子は「まさかりは重たいです。金太郎はすごく力持ちだったのだと思います」と話していました。

赤穂市立民俗資料館の大河龍生館長は「本物の民具を見ることで、先人たちの知恵や物語りの楽しさを感じてもらえればうれしい」と話していました。

この展示会は10月9日まで開かれています。

2017年09月23日

◆フィギュア 羽生 世界最高得点を更新

〜ショートプログラムで〜

(9月23日 12時42分  NHKニュース)

フィギュアスケート男子シングルの日本のエース、羽生結弦選手が22日、カナダで今シーズン初戦に臨み、前半のショートプログラムでみずからが持つ世界最高得点を更新する112.72を出して、トップに立ちました。

来年2月のピョンチャンオリンピックで2大会連続の金メダルを目指す羽生選手は、今シーズンの初戦としてカナダのモントリオールで開かれている国際大会「オータムクラシック」に出場し、22日、前半のショートプログラムに臨みました。

羽生選手のショートプログラムは、おととし世界最高得点をマークしたときと同じショパンのピアノの曲に合わせた演技ですが、今回は大会前に右ひざに痛みが出たことから、冒頭の4回転ジャンプを昨シーズン世界で初めて成功させたループからサルコーに難度を落とした構成で臨みました。

それでもその4回転サルコーを完璧に決めると、続く得意のトリプルアクセルも成功させ、この2つのジャンプは出来栄えで最高の評価を受けました。

さらにショートプログラムで初めて演技後半に入れた4回転ジャンプとなる4回転トーループと3回転トーループの連続ジャンプもきれいに決めました。

また、スピンやステップも最高レベルの評価を受け、主に表現力を評価する演技構成点でも高得点を出しました。

羽生選手は、112.72をマークし、おととし12月のグランプリファイナルでみずからが出した110.95を1.77更新する世界最高得点でトップに立ちました。

後半のフリーは、23日に行われます。


羽生「非常に納得できる内容」

羽生結弦選手は、世界最高得点を更新したあと報道陣の取材に対して、「ミスなく、いい演技ができ、質としても非常に納得できる内容だった。構成を落としているから当然と言われるかもしれないが本番ですべてを出し切るというのは非常に難しいことなので、そういう意味で成長できたのかなと思う」と振り返りました。

そして、「アイスショー以外で、ショートプログラムで演技後半に初めて入れた4回転ジャンプを成功してよかった。自分の中ではこれまでと全然違うレベルのものをやっていると思うしいい演技ができればおのずと点数が出ると自信を持っていた。初戦だし、これをベースにこれから戦っていかないといけない」と世界最高得点にも表情を変えず冷静に話していました。

さらに会場をあとにする際、テレビのインタビューに応じ、「エネルギッシュにやることとバランスが大事。この構成で、この点数を出したことで初戦からいいイメージが持てた」と話していました。


オーサーコーチ「自分のステージをコントロール」

ブライアン・オーサーコーチは、「オリンピックシーズンということで、始動を少し早め、厳しいトレーニングを夏場にやったのがよかった。少しひざに痛みを感じたようだったけど出場をやめるほどのものではなかった。羽生選手は観客たちを巻き込んでオーケストラを指揮しているようだった。それくらい自分のステージをすばらしくコントロールしていた」と話していました。


世界最高得点を更新した要因は

羽生結弦選手が今回、ショートプログラムの世界最高得点を更新した要因は主に3つあげられます。

1つは、演技後半に初めて4回転ジャンプを跳んだことです。

体力的に厳しくなるため演技の後半は、ジャンプの基礎点が1.1倍となりますが、羽生選手は、今回初めての4回転ジャンプとなる4回転トーループと3回転トーループの連続ジャンプを入れました。

前半に跳んでいたときに比べて基礎点を1.46あげることができました。

また、ステップで高い評価を得たことも要因です。

おととし世界最高得点をマークしたときはレベル3でしたが、今回は最高のレベル4でした。

さらに、ショートプログラムの曲をおととし世界最高得点をマークしたショパンのピアノ曲に戻したことも記録更新につながりました。

羽生選手は、「表現したいことがすごく明確なプログラムなのですごくやっていて心地良いし、滑り込んでこられている」となじみのある曲で演技する強みを話しています。

その一方、今回は、右ひざに痛みが出たことを考慮して最初の4回転ジャンプを難度の高いループからサルコーに変えて臨んだほか、表現力などを評価する演技構成点では点数をわずかながら上積みできる余地を残していて、今シーズンの最大の目標となるピョンチャンオリンピックに向けてさらに得点を伸ばせる可能性があります。

◆彼岸の中日で墓参り 京都市

(09月23日 12時22分  NHK関西ニュース)

彼岸の中日の23日、京都市の墓地には、大勢の人たちが墓参りに訪れています。
京都市東山区にある西本願寺の「大谷本廟」には、京の町が一望できる山の斜面に約1万3000基の墓が並んでいます。
彼岸の中日の23日は、曇り空から時折、日ざしがのぞく中、家族連れなど大勢の人たちが墓参りに訪れています。
坂道を歩いて墓の前に着いた人たちは、水をかけて、たわしなどできれいに磨いたあと、花や線香などを供えて、静かに手を合わせていました。
滋賀県から訪れた男性(81)は「この年まで長生きさせて頂いたので、ありがとうございますという気持ちで手を合わせました」と話していました。
「大谷本廟」には9月26日までの彼岸の期間中、約10万人が墓参りに訪れる見込みだということです。