2017年07月24日

◆衆院予算委 日本獣医師会の関係者は出席せず

(7月24日 9時27分   NHKニュース)

衆議院予算委員会は、24日の閉会中審査に日本獣医師会の関係者を参考人として招致することで与野党が合意していましたが、獣医師会側から「都合がつかないので、出席できない」と連絡があったということです。

参考人招致は、正当な理由がないかぎり、出頭などを拒むことができない証人喚問とは異なり、国会から出席を強制されることはありません。

◆首相「加計学園理事長から働きかけや依頼ない」

(2017年07月24日 09時18分  読売新聞)

 衆院予算委員会の閉会中審査が24日午前、始まった。

 安倍首相が出席し、国家戦略特区を利用した学校法人「加計かけ学園」の獣医学部新設問題や、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報問題などで論争が行われる。

 首相は、加計学園の問題について、「(長年の友人である学園理事長が)私の地位や立場を利用して何かを成し遂げようとしたことは一度もない。獣医学部新設について働きかけや依頼は全くなかった」と述べた。自民党の小野寺五典氏に対する答弁。

◆きょう衆院 あす参院の予算委で閉会中審査

(7月24日 4時47分   NHKニュース)

学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐり、24日に衆議院、25日に参議院の予算委員会で、安倍総理大臣も出席して閉会中審査が行われます。

与党側は、政府に丁寧な説明を促し、安倍政権に対する信頼回復につなげたい考えなのに対し、野党側は、行政がゆがめられたのではないかと追及するとともに、PKO部隊の日報問題をめぐっても稲田防衛大臣の関与がなかったのか真相を明らかにするよう迫ることにしています。

国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐって、24日に衆議院、25日に参議院の予算委員会で、安倍総理大臣も出席して行われる閉会中審査には、文部科学省の前川前事務次官や和泉総理大臣補佐官、それに、愛媛県の加戸前知事らも参考人として招致されることになっています。

与党側は、各種の世論調査で内閣支持率が下落していることも踏まえ、国家戦略特区の必要性や獣医学部新設を決めた経緯などについて、政府に丁寧な説明を促し、国民の疑問を払拭(ふっしょく)することで事態の収束を図るとともに、安倍政権に対する信頼回復につなげたい考えです。

これに対し、野党側は、国家戦略特区を担当する山本地方創生担当大臣が日本獣医師会に対し、設置場所が決まる前に愛媛県今治市での新設を伝えていたなどとする記録が獣医師会に残っていたことなどを踏まえ、「『加計学園』ありきで手続きが進められ、行政がゆがめられたのではないか」などと、山本大臣らを追及することにしています。

さらに、野党側は、破棄したとされたPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題をめぐり、稲田防衛大臣が非公表や隠蔽に関わっていたのではないか真相を明らかにするよう迫るとともに、稲田大臣の責任もただすことにしています。

2017年07月23日

◆衆参予算委、日報や加計集中審議

〜24日から首相出席、野党追及〜

<2017/7/23 16:57   共同通信>

 国会は24日に衆院、25日に参院で予算委員会の閉会中審査を実施する。南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題や、安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関し集中的に審議する。野党は日報問題で稲田朋美防衛相の辞任を求めるとともに首相の任命責任を追及する。6月18日の通常国会閉会後、初めて首相が加計問題について国会で説明する機会となる。

 陸上自衛隊が保管していた日報を巡っては、非公表とする方針を稲田氏も出席した2月の省内の会議で了承した。稲田氏は非公表方針について関与を否定。隠蔽行為も否定している。

◆カザフスタンで万博誘致 

〜世耕経済産業大臣と松井知事〜

(07月22日 21時40分   NHK関西新聞)

世耕経済産業大臣と大阪府の松井知事は、万博・国際博覧会が開催されている中央アジアのカザフスタンでサギンタエフ首相と会談し、2025年の万博の大阪への誘致に支持を呼びかけました。

カザフスタンの首都アスタナでは日本やアメリカなど130以上の国や国際機関などが参加して、「未来のエネルギー」をテーマに、万博・国際博覧会が開かれています。

こうした中、世耕経済産業大臣と大阪府の松井知事、それに関経連=関西経済連合会の松本会長は22日、訪問先のアスタナでカザフスタンのサギンタエフ首相と会談し、2025年の万博の大阪への誘致に支持を呼びかけました。

会談のあと、世耕大臣は記者会見で、サギンタエフ首相の反応について「選挙戦であることから差し控えたい」としながらも、「手応えは非常にあった」と述べました。
アスタナの万博には、大阪市の吉村市長も、6月10日の「日本館」の開館式に出席し、大阪に誘致する計画をPRしています。

2025年の万博の開催を巡っては大阪のほか、▽フランス・パリ郊外のサクレー、▽ロシア中部のエカテリンブルク▽アゼルバイジャンの首都バクーが立候補していて、来年11月に開かれる予定のBIE=博覧会国際事務局の総会で加盟する170か国の投票で開催地が決まることになっています。

2017年07月22日

◆岸田外相「人事は首相の判断を待ちたい」


(7月22日 12時48分   NHKニュース)

岸田外務大臣は記者団に対し、内閣支持率が下落する中、政府・与党が結束して安倍総理大臣の政権運営を支えていくべきだとしたうえで、来月初めの内閣改造・自民党役員人事でのみずからの処遇については「安倍総理大臣の判断を待ちたい」と述べました。

大平正芳元総理大臣ら4人の総理・総裁を輩出した自民党の派閥「宏池会」の会長を務める岸田外務大臣は22日午前、香川県観音寺市を訪れ、大平元総理大臣の墓参りをしました。

このあと、岸田大臣は記者団に対し、「自民党や安倍政権に対する厳しい批判の声には謙虚に耳を傾けなければならない。困難なときだからこそ、政権与党を支える立場の人間は一致結束して支えるべく努力しなければならない」と述べ、内閣支持率が下落する中、政府・与党が結束して安倍総理大臣の政権運営を支えていくべきだという考えを示しました。

そのうえで、来月3日にも行われる内閣改造と自民党の役員人事について、「自民党の一員として政権を支えるために努力していきたい。ポストは安倍総理の判断であり、思いをしっかりと伝えながら総理の判断を待ちたい」と述べました。

◆石井国交相の留任、有力視…内閣改造

(2017年07月22日 08時53分  読売新聞

 安倍首相(自民党総裁)は21日、首相官邸で公明党の山口代表と党首会談を行い、「8月早々に内閣改造を行い、人心一新を図りたい」と述べ、8月3日に内閣改造・自民党役員人事に踏み切る考えを伝えた。

 首相は公明党からの入閣は同党の要望を踏まえて決める意向を示し、山口氏は「7月中に党の要望をまとめたい」と応じた。党内では石井国土交通相の留任が有力視されている。会談で首相は、石井氏について「頑張っていただいている」と評価。会談後、山口氏は記者団に「(石井氏は)極めて誠実に、的確に仕事をしてきた。内外の評価も大変高いものがある」と語った。

 山口氏はまた、首相に対し、24、25日に開かれる衆参両院予算委員会の閉会中審査で、学校法人「加計かけ学園」を巡る問題などについて、「誠実に説明責任を尽くす姿勢で臨んでほしい」と求めた。

◆岸田外相、続投か党四役 首相、要職処遇を伝達

◆岸田外相、続投か党四役 首相、要職処遇を伝達
<2017/7/22 02:00    共同通信>

 安倍晋三首相は8月3日にも実施する内閣改造・自民党役員人事を巡り、岸田文雄外相を政権の要職で処遇する意向を固め、20日夜の会食の際に伝えた。岸田氏は外相続投か党四役に就く方向となった。政府、与党関係者が21日明らかにした。

 内閣支持率が低下する中、後継首相「ポスト安倍」を目指す岸田氏を取り込んで挙党態勢で政権の安定を図る狙いだ。公明党の石井啓一国土交通相は留任が強まった。

 首相は岸田氏と2時間弱にわたって会談し、憲法改正への協力も要請した。具体的な人事ポストには言及しなかった。岸田氏は「安倍政権を全力で支える」と応じ、首相の人事構想に従う見通しとなった。

2017年07月21日

◆民進、野田幹事長交代へ…今月末にも執行部刷新

(2017年07月21日 16時10分  読売新聞)

 民進党の蓮舫代表は、近く行う党役員人事で、野田幹事長を交代させる方向で最終調整に入った。

 東京都議選の惨敗を受け、党内では執行部の刷新を求める声が出ており、9月に予定していた党役員人事を前倒しし、早ければ今月末にも着手する意向だ。

 複数の党幹部が明らかにした。蓮舫氏は、25日の両院議員懇談会で都議選の総括文書を取りまとめるのに合わせ、党役員人事を行う考えだ。大串政調会長と山井和則国会対策委員長らも交代させる方向で調整する。

 民進党は都議選で、前身の民主党時代を含め最低の5議席と惨敗。藤末健三参院議員、横山博幸衆院議員が離党表明するなど執行部の求心力は低下している。

◆稲田氏「防衛監察に協力」…PKO日報問題

(2017年07月21日 12時52分   読売新聞)

 稲田防衛相は21日午前の閣議後記者会見で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報を陸自が「廃棄した」としながら保管していた問題をめぐり、防衛省の防衛監察本部による特別防衛監察の調査に応じる考えを明らかにした。

 制度上、稲田氏ら政務三役は監察対象外だが、自身の関与が指摘される事態となり、聴取に応じる必要があると判断した。

 稲田氏は記者会見で、「防衛監察本部の聴取に協力する考えで、すでに防衛監察本部にその旨を伝えている」と述べ、日程調整を進めていることを明らかにした。「日報を非公表とし隠蔽いんぺいすることを了承したこともなければ、日報のデータが陸自に保管されているとの報告を受けたこともなかった」とも強調した。

 また、辞任については「やるべきこと、なすべきことをしっかりとやっていきたい」と改めて否定した。