2017年07月07日

◆稲田氏ら防衛省を一時不在に…自衛隊災害対応中

(2017年07月06日 22時30分   読売新聞)

 稲田防衛相は6日、九州北部での記録的な大雨で自衛隊が災害対応に当たっていた同日昼の約40分間、稲田氏を含めた政務三役が防衛省を不在にしていたことを明らかにした。

 稲田氏が不在にしたのは午前11時50分ごろから午後1時ごろまでで、稲田氏によると「政務として民間の方々との防衛政策に関する勉強会に出席した」という。稲田氏は「複数の政務三役が近くに所在し、速やかに戻ることができる態勢をとっており、対応に問題があったとは考えていない」とした。

 一方、石破茂・元防衛相は6日、都内で記者団に「防衛の仕事は5分、10分の遅れが思わぬ結果を引き起こす。なぜそんなことが起こったのか解明をすべきだ」と批判した。

2017年07月06日

◆10日に閉会中審査 与野党が正式合意


(7月6日 12時12分   NHKニュース)

衆議院文部科学委員会の理事懇談会が開かれ、学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐり、来週10日に文部科学省の前川前事務次官などを参考人招致して、内閣委員会との連合審査会を開催し、閉会中審査を行うことで、与野党が正式に合意しました。

国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設などをめぐって、自民党と民進党は、来週10日に衆・参両院で閉会中審査を行うことで、合意しています。これを受けて、衆議院文部科学委員会は6日、理事懇談会を開き、来週10日の午前9時から4時間、内閣委員会との連合審査会を開催し、閉会中審査を行うことで、与野党が正式に合意しました。

また、連合審査会に、文部科学省の前川前事務次官と、政府の国家戦略特区ワーキンググループの委員を務める原英史氏を参考人として招致することでも合意しました。

◆救命・救助に全力で…九州豪雨、関係閣僚会議

(2017年07月06日 11時46分  読売新聞)

 政府は6日午前、福岡、大分両県での大雨に関し、首相官邸で関係閣僚会議を開き、地元自治体と連携しながら被災者の救命・救助に全力で取り組むことを確認した。

 欧州歴訪中の安倍首相の臨時代理を務める麻生副総理兼財務相は「想像を超えるものになり、異常事態であることは間違いない。数多くの安否不明の方がおり、事態は極めて深刻だ」と述べ、被害の拡大防止に全力を尽くすよう指示した。

 菅官房長官は6日午前の記者会見で、自衛隊や警察、消防が約7800人態勢で救命・救助活動や行方不明者の捜索などに当たっていることを明らかにした。政府は被害状況に応じて態勢の拡大も検討する方針だ。

 また、政府は同日、被災状況の把握などのため福岡、大分両県に職員計10人を派遣した。さらに、松本洋平・内閣府副大臣と長坂康正・同府政務官をそれぞれトップとする政府調査団を同日中に両県に送り込む方針だ。

2017年07月05日

◆自民、秋の改憲案提示変更せず

〜本部長「丁寧に議論」〜

<2017/7/5 17:117/5 17:15updated  共同通信>

 自民党は5日、憲法改正推進本部の全体会合を党本部で開き、大災害時などに備えた緊急事態条項の憲法への明記を巡って議論。保岡興治本部長は「(秋に見込まれる)臨時国会に党の改憲案を示すという目標に向かって丁寧に議論を進める」と述べ、東京都議選の惨敗を受けても改憲のスケジュールは変更しない方針を明確にした。ただ党内に慎重論があるほか、連立を組む公明党からも安倍晋三首相主導の議論をけん制する発言が出た。

 保岡氏は全所属議員を対象とした全体会合で「他党との調整のほか、国会で国民に分かりやすい議論をするためにも、わが党が具体案づくりにリーダーシップを発揮する」と強調。

◆参院も10日に閉会中審査…前川氏を参考人招致

(2017年07月05日 14時32分  読売新聞)

 自民、民進両党の参院国会対策委員長は5日午前、国会内で会談し、学校法人「加計かけ学園」の獣医学部新設などを巡る閉会中審査を10日に行うことで合意した。

 同日に衆院でも行われる閉会中審査と同様、前川喜平・前文部科学次官を参考人として招致する予定だ。

 閉会中審査は参院文教科学、内閣両委員会の連合審査の形で行われる。安倍首相は主要20か国・地域(G20)首脳会議などで欧州歴訪中となるため、閉会中審査には出席しない。

2017年07月04日

◆閉会中審査、日程で折り合わず

〜自民、民進幹部が会談〜

<2017/7/4 16:50   共同通信>

 自民党の竹下亘国対委員長は4日午後、民進党の山井和則国対委員長と国会内で会談し、「加計学園」問題を巡り来週、衆院で閉会中審査を実施する考えを示した。前川喜平前文部科学事務次官の参考人招致にも応じるとした。ただ、外国訪問中の安倍晋三首相が出席できない日程だったため、山井氏は「首相が出ないなら応じられない」と拒否した。両党は協議を継続する。

 竹下氏は、10日か11日に内閣委員会と文部科学委員会の合同審査会を開き、首相官邸が加計学園の問題に関与したと主張する前川氏の参考人招致にも応じると提案した。

 これに先立ち、野党4党は4日午後、幹事長・書記局長会談を開催。

◆加計問題巡る閉会中審査、月内にも開催の方向

(2017年07月04日 07時13分   読売新聞)

 政府・与党は、学校法人「加計かけ学園」の獣医学部新設を巡って野党が求めている国会の閉会中審査を月内にも開催する方向で調整に入った。

 これまでは開催に消極的だったが、自民党の都議選惨敗を受け、説明不足との批判に真摯しんしに対応する必要があると判断した。

 自民党の竹下亘国会対策委員長は3日の政府・与党連絡会議で、「国民に説明するため、どこかの局面で(閉会中審査を)検討していきたい」と述べた。菅官房長官も同日の記者会見で、「政府としては国会の求めがあれば、丁寧に説明していきたい」と語った。閉会中審査は、安倍首相が欧州歴訪から帰国する12日以降になる見通しだ。

2017年07月03日

◆自民、小池知事らの離党届受理…処分は回避

2017年07月03日 17時17分

 自民党は3日、党紀委員会を持ち回りで開き、小池百合子東京都知事と若狭勝衆院議員(東京10区)、保坂三蔵元参院議員が提出していた離党届を受理した。

 党内には除名などの厳しい処分を求める声もあったが、2日投開票の都議選で自民党が小池氏が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」に惨敗したことを受け、処分を避けた。

 小池氏は同会代表の就任に合わせて6月に離党届を提出。若狭氏も都議選で同会を支援するため、小池氏に先立ち提出していた。保坂氏は、同会公認で都議選に立候補し、当選した保坂真宏氏の父。

 離党届の受理に伴い自民党は3日、若狭氏の会派離脱届を衆院事務局に提出した。若狭氏は無所属となった。これに伴う衆院の新勢力分野は次の通り。

 自民党・無所属の会291▽民進党・無所属クラブ95▽公明党35▽共産党21▽日本維新の会15▽自由党2▽社民党・市民連合2▽無所属13▽欠員1

◆小池氏「都民の期待で第1党に」

〜代表は退く意向〜

<2017/7/3 12:107/3 12:15updated  共同通信>

 東京都の小池百合子知事は都議選の投開票から一夜明けた3日、報道陣の取材に応じ、自身が率いる地域政党「都民ファーストの会」が躍進したことについて「古い議会を新しくという期待を受けて第1党に上り詰めることができた」と述べた。一方で「(首長と議員が住民から選挙で選ばれ、チェックし合う)二元代表制への懸念があることを想定し、今日付で会代表は野田数氏に戻す」とも語った。

 小池氏は、都民ファの国政進出は否定しつつ、「国政でいろいろな動きが出てくると思うが、国民ファーストをベースに考える方が増えれば国民にとってはいいことではないか」とも述べた。

◆小池氏、都民ファ代表を辞任…「知事に専念」

(2017年07月03日 12時22分  読売新聞)

小池知事は3日、地域政党「都民ファーストの会」の代表を同日付で辞任し、野田数かずさ幹事長を代表に再任させることを明らかにした。

 新宿区の同会事務所で報道陣の取材に応じ、議会のチェック機能に対する不安の声が出ていることを理由に「知事に専念し、代表は戻していきたい」と語った。