2016年07月07日

◆「最近お騒がせして」小池百合子氏

〜自民候補に応援演説 都知事選への言及は“封印”〜

(2016.7.7 16:14更新 産經新聞)

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)への立候補を正式表明した自民党の小池百合子元防衛相(63)は7日、地元の東京・池袋で、参院選東京選挙区の自民現職、中川雅治氏の応援演説を行った。6日の出馬会見で都知事選対応をめぐり自民党都連、都議会自民党の批判を展開しただけに小池氏の言動を警戒する都連関係者の姿もあった。

 7日午後0時半ごろ、池袋駅東口前。ピンクのジャケットを着た小池氏は選挙カーに上り、笑顔で中川氏の手を握った。

 応援演説で自身の現状について「最近、お騒がせをしているが、この国、そして東京がよくなればという思いでここまできている」と述べる一幕もあったが、都知事選出馬への言及や都連への批判は“封印”。東口周辺のほかの2カ所で中川氏と一緒にマイクを握った際も応援演説に徹し、合間に繁華街で2人並んで通行人と握手して回った。

◆参院選1人区、自民20超で優位

〜共闘野党は3選挙区先行〜 

<2016/7/7 05:58  共同通信>

 共同通信社が3〜5日に実施した参院選の終盤情勢に関する全国電話世論調査によると、勝敗の鍵を握る32の改選1人区は、自民党が21選挙区で優位に戦いを進めていることが判明した。

 全選挙区で候補を一本化した民進、共産、社民、生活の野党4党が先行するのは3選挙区で、接戦は8選挙区。野党は自民党の29勝2敗だった2013年の前回参院選より伸長する見通しだが、共闘効果は限定的なままだ。

 ただ、選挙区は40%以上が投票先を「まだ決めていない」としており、10日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。

◆野党統一候補、接戦続く 

〜朝日新聞・参院選情勢調査〜

(2016年7月7日05時05分   朝日新聞)

 野党が共闘し、すべてに統一候補を立てた32の1人区。野党統一候補が有利な情勢にある選挙区は序盤で8選挙区あったが、終盤は7選挙区。このほか、競り合いを演じている選挙区も五つある。1人区で自民に29勝2敗を許した前回13年の参院選に比べれば健闘している。


 野党のリードは東北で目立つ。環太平洋経済連携協定(TPP)が争点となっている山形。「国益を損ねる」と反対する野党統一の前職舟山康江氏が、無党派層の厚い支持に加え、自民支持層からも一定の支持を得てリードしている。

 改選数が1減となり、現職同士がぶつかり合う宮城では、野党統一の桜井充氏が自民の熊谷大氏に一歩先行している。

 福島では、野党統一の現職増子輝彦氏が法相の現職岩城光英氏にやや先行。同じく閣僚では、沖縄選挙区でも沖縄担当相の現職島尻安伊子氏が野党統一の新顔伊波洋一氏を追う展開だ。

 民進党の岡田克也代表は、地元・三重で統一候補の現職芝博一氏が敗れれば次期代表選に出ないと表明。芝氏が有利な情勢で終盤にもつれこんでいる。

 序盤で自民候補と野党統一候補が競り合いだったのは、青森、山梨、愛媛、大分の4選挙区だ。

 青森では、統一候補の新顔田名部匡代氏が無党派層の支持を集めているのに加え、自民支持層にも一定の食い込みを見せ、混戦を抜け出しつつある。

 山梨では、自民新顔と野党統一の新顔がなお、つばぜり合いを演じている。

 野党統一の新顔永江孝子氏が、3期目をめざす自民現職の山本順三氏と接戦を繰り広げてきた愛媛では、引き続き激戦。自民新顔の古庄玄知氏と野党統一の現職足立信也氏が激しく競り合ってきた大分でも、依然接戦を展開している。

 1人区では、共闘する民進、共産、社民、生活の各支持層で、投票先に統一候補を挙げたのが序盤に続き9割に達した。野党共闘は一定の効果を発揮している。

 それでも野党統一候補が伸び悩んでいるのは、全体の47%を占める無党派層への浸透がまだ必ずしも十分ではないためだ。

 1人区では無党派層の投票先は前々回の10年、前回の13年と自民が49%と最多だった。それが今回は野党候補が52%で、自民候補にも42%が流れている。

 野党統一候補がリードする1人区は、無党派層だけでなく、自民支持層にも一定の食い込みを見せているのが特徴だ。分厚い自民支持層にどれだけ食い込めるかも、勝敗のカギを握る。

2016年07月06日

◆オバマ氏、トランプ氏は「何も分かっていない」

(2016年07月06日 11時04分  読売新聞)

 【シャーロット(米ノースカロライナ州)=尾関航也】オバマ米大統領は5日、南部ノースカロライナ州で、大統領選の民主党指名候補に確定しているヒラリー・クリントン前国務長官(68)の応援演説を行った。

 共和党候補に確定しているドナルド・トランプ氏(70)を「何も分かっていない」とこき下ろした。

 オバマ氏は先月、クリントン氏への支持を表明したが、遊説参加は初めて。気温34度の炎天下で、会場の外ではクリントン氏の支持者数千人が開始の4、5時間前から長い列を作った。

 オバマ氏は演説で、「勇ましい大言壮語だけでは外交は成り立たず、安全は守れない」「大統領の仕事は娯楽でもリアリティー番組でもない」と、トランプ氏を意識した発言を繰り返し、聴衆から喝采を浴びた。

◆オバマ氏、トランプ氏は「何も分かっていない」

(2016年07月06日 11時04分  読売新聞)

 【シャーロット(米ノースカロライナ州)=尾関航也】オバマ米大統領は5日、南部ノースカロライナ州で、大統領選の民主党指名候補に確定しているヒラリー・クリントン前国務長官(68)の応援演説を行った。

 共和党候補に確定しているドナルド・トランプ氏(70)を「何も分かっていない」とこき下ろした。

 オバマ氏は先月、クリントン氏への支持を表明したが、遊説参加は初めて。気温34度の炎天下で、会場の外ではクリントン氏の支持者数千人が開始の4、5時間前から長い列を作った。

 オバマ氏は演説で、「勇ましい大言壮語だけでは外交は成り立たず、安全は守れない」「大統領の仕事は娯楽でもリアリティー番組でもない」と、トランプ氏を意識した発言を繰り返し、聴衆から喝采を浴びた。

◆小池氏、都知事選出馬へ

〜党推薦、決定待たず〜

(2016/7/6 13:30  共同通信)

 東京都知事選(14日告示―31日投開票)を巡り、自民党の小池百合子元防衛相(63)が党の推薦を得られなくても出馬する方針を固めたことが6日、関係者への取材で分かった。同日夕にも記者会見を開き、正式に表明する。党都連内では増田寛也元総務相(64)の擁立を目指す動きがあり、分裂選挙になる可能性が高まった。

 小池氏は6日午後、報道陣の取材に応じ「覚悟を決めて臨みたい。決意は固い」と述べた。離党の考えはないという。

 党都連会長の石原伸晃経済再生担当相は5日、推薦を求める小池氏と会談した後、候補者決定を参院選後に先送りする方針を明らかにしていた。

◆改憲勢力3分の2強まる

〜自民60前後、参院選終盤情勢〜

<2016/7/6 05:06   共同通信>

 共同通信社は第24回参院選について3〜5日、全国電話世論調査を行い、取材も加味し終盤情勢を探った。安倍晋三首相が目指す憲法改正に賛同する自民、公明両党、おおさか維新の会などの「改憲勢力」は、非改選と合わせ改憲発議に必要な全議席の3分の2(162)に届く見通しが強まった。

自民は60議席前後で、27年ぶりに参院単独過半数となる勢い。民進、共産両党など野党4党が32の改選1人区で共闘し一本化した候補は全体として伸び悩んでいる。

 与党は改選過半数の61議席を超えることがほぼ確実な情勢。民進は20台後半で苦戦。公明、共産はそれぞれ14、9程度へ伸長が見込まれる。

2016年07月05日

◆米軍属の範囲限定、4分類化で合意 日米両政府

(2016年7月5日14時44分  朝日新聞)

 岸田文雄外相とケネディ駐日米大使は5日午前、東京都内で会談し、日米地位協定で米側に優先的な裁判権を認めている軍属の範囲を4分類し、狭めることで合意した。沖縄県の女性を殺害したなどとして、米軍属の男が起訴された事件をきっかけに高まった反基地感情に配慮し、両国政府が対応する姿勢を示す狙いがある。

 会談には中谷元・防衛相とドーラン在日米軍司令官も出席した。会談後、岸田氏は「従来のような運用改善にとどまる措置ではない、法的拘束力のある政府間文書の作成を目指す」と記者団に強調した。ただ、日米地位協定そのものの改定には踏み込まない。

 軍属は協定で「米国籍を有する文民で、在日米軍に雇用され、勤務し、または随伴するもの」と規定。米軍所属の事務員や通訳などのほか、米軍と契約する民間企業の従業員も対象となるため、「あいまいだ」との指摘が出ていた。(安倍龍太郎、二階堂勇)

◆都知事選候補決定は「参院選後」

〜自民石原氏、小池氏と会談〜

<2016/7/5 14:12   共同通信>

 東京都知事選(14日告示―31日投開票)に立候補する意向を表明している自民党の小池百合子元防衛相(63)と党都連会長の石原伸晃経済再生担当相が5日、都内で会談した。石原氏は会談後「改めて推薦の依頼を受けた。組織のルールにのっとり検討する」とし、党としての候補者決定は「参院選の後になる」と述べた。

 都連内では、岩手県知事や総務相を務めた増田寛也氏(64)の擁立を目指す動きもある中、分裂選挙を回避できるかが焦点だ。

 小池氏によると、会談で石原氏が「参院選後に結論を出したい」と述べたのに対し、小池氏は準備の関係などから「時間的に難しい」と指摘したという。

◆石原氏、会談で小池氏に「参院選後に結論出す」

(2016年07月05日 13時55分  読売新聞)

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)への出馬を表明している小池百合子・元防衛相(63)は5日午後、党本部で自民党都連会長の石原経済再生相と会談し、改めて出馬の意向を伝えるとともに正式に推薦を依頼した。

 都連は、前岩手県知事の増田寛也・元総務相(64)の擁立に向けて調整を進めており、石原氏は「参院選の投開票後に結論を出したい」と話したという。

 小池氏は会談後、「(推薦が得られなくても)出馬の意思は変わらない」と説明。石原氏からは、参院選の投開票後に結論を出すことが伝えられたといい、小池氏は「時間的に難しい」と話したという。

 石原氏は会談後、候補者の決定について「当面、参院選に集中している」と語った。