2016年09月16日

◆国交省、虚偽申請に生産停止措置

〜三菱自燃費不正で再発防止策〜

<2016/9/16 11:24   共同通信>

 国土交通省は16日、三菱自動車とスズキの燃費不正問題を受けた再発防止策の最終報告書を公表した。メーカーが虚偽申請した場合、自動車の生産を停止させる措置を導入するほか、30万円以下の罰金の対象とするなど処分を厳格化する。メーカーが行う走行試験の抜き打ちチェックも実施し、不正防止の効果を高める。

 石井啓一国交相は16日の記者会見で、三菱自動車が再測定でも不正をしていたことに「法令順守と再発防止に対する疑問を抱かざるを得ない。極めて遺憾かつ深刻な状況だ」と厳しく批判した。

◆「生前退位」で有識者会議…首相、設置表明へ

(2016年09月16日 10時12分  読売新聞)

 安倍首相は26日召集の臨時国会の冒頭で行う所信表明演説で、天皇陛下が「生前退位」の意向を示唆されたことを踏まえ、有識者会議を設置することを表明する方針を固めた。

 政府は有識者の人選を進めており、10月中に初会合を開催する方向で調整している。

 複数の政府関係者が15日、明らかにした。会議は皇室以外の専門家を含めて少人数で構成し、外部の識者を順に招いて意見交換する形式を想定している。政府高官は「会議には何らかの提言をまとめてもらうが、採用するかどうかは政治判断になる」と語った。

 首相は当面のテーマを生前退位や公務の負担軽減などに絞り、女性・女系天皇の容認や女性宮家創設などの検討は先送りする意向を示している。現在の天皇陛下に限って退位を可能にする皇室典範の特例法の制定を軸に検討しており、早ければ来年の通常国会での関連法案提出を目指す。

◆民進 蓮舫新代表“幹事長に野田前首相を起用

〜”最終調整へ〜

(9月16日 6時36分   NHKニュース)

民進党の蓮舫新代表は、党の役員人事で、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。

民進党の代表選挙は、15日の臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、蓮舫代表代行が前原元外務大臣と玉木国会対策副委員長を大差で破って新しい代表に選出されました。

蓮舫新代表は「これからもいばらの道かもしれない。まだまだ険しい道かもしれない。それでも、上り続けて、上り続けて、民進党を立て直して、国民に選んでもらえる政党にするため、一生懸命頑張っていく」と決意を述べました。

そして、蓮舫氏は党役員人事について、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。

野田氏は衆議院千葉4区選出の当選7回で59歳。蓮舫氏が所属する党内の議員グループを率いています。民主党政権で総理大臣を務め、社会保障と税の一体改革で自民・公明両党との3党合意を実現して、消費税率引き上げ法を成立させましたが、平成24年の衆議院選挙で大敗し、退陣しました。

これに関連して、蓮舫氏は15日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、「私が参議院議員なので、衆議院をしっかり統括し、衆議院での論戦で、私にかわって、政権と対じしてくれる人を幹事長にと考えている」と述べています。

蓮舫氏は、今月26日に召集される予定の臨時国会をにらんで、党役員人事を急ぐことにしていて、16日午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示したい考えです。

◆民進党、新代表に蓮舫氏「党を立て直す」

(2016年09月16日 01時31分   読売新聞)

 民進党は15日、東京都内で開いた臨時党大会で党代表選の投開票を行い、新代表に蓮舫氏(48)を選出した。

 任期は2019年9月末までの3年間で、低迷する党勢を回復させ、政権交代を目指す。女性や参院議員が代表になるのは民主党時代を含めて初めて。

 蓮舫氏は選出後のあいさつで「私たちが向かうべき(相手)は巨大与党だ。人気の高い今の政権と向き合う。民進党を立て直して、(国民に)選んでいただける政党にする」と決意を示した。

 蓮舫氏は16日中にも幹事長ら主な党役員人事の骨格を示す方針だ。党大会後の記者会見では「誰が適任かしっかり考えたい」と述べるにとどめた。幹事長には枝野幹事長の続投のほか、玄葉光一郎・党選挙対策委員長、細野豪志・元環境相らの起用が取りざたされている。26日召集の臨時国会や10月の衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙への対応が課題だ。

2016年09月15日

◆小池都知事 来月にも政治塾立ち上げへ

(9月15日 15時03分  NHKニュース)

東京都の小池知事は都内で記者団に対し、「政治を学びたいという声を受けて、政治塾を立ち上げようと考えている」と述べ、先の都知事選挙を通じて都政をはじめとする政治への関心が高まっているとして、来月にも自身が主催する政治塾を始めるため、準備を進める考えを示しました。

東京都の小池知事は15日午前、リオデジャネイロパラリンピックの閉会式に出席するためブラジルに出発する前に、羽田空港で記者団に対し、「多くの方から、先の都知事選挙で政治に大変関心が高まり、これまで政治に興味がなかったけれども、興味が増したという声がある」と述べました。

そのうえで小池知事は、「政治を学びたいという声を受けて、政治塾を立ち上げようと考えている。留守中に準備も進めるが、詳細は帰ってから決める」と述べ、都政をはじめとする政治への関心が高まっているとして、来月にも自身が主催する政治塾を始めるため、準備を進める考えを示しました。

◆民進党、新代表に蓮舫氏…前原・玉木両氏を下す

(2016年09月15日 14時42分  読売新聞)

 民進党は15日、東京都内で岡田代表の任期満了に伴う党代表選を行い、蓮舫代表代行(48)を新代表に選出した。

 国会議員、国政選挙の公認候補予定者、地方議員、党員・サポーターの投票でポイントの過半数を獲得し、前原誠司・元外相(54)と玉木雄一郎衆院議員(47)を下した。民主党時代を含めて女性が党代表に就任するのは初めて。任期は2019年9月まで。

◆民進新代表に蓮舫氏

〜女性初、発信力評価〜

 <2016/9/15 15:12 共同通信>

 民進党は15日午後の臨時党大会で、蓮舫代表代行(48)を新代表に選出した。旧民主党や旧維新の党時代を通じ、女性の党首は初。低迷する党勢の回復へ持ち前の高い発信力が評価された。次期衆院選に向け安倍政権とどう対抗するか重責を担う。党大会直前、台湾籍の離脱が済んでいないことが判明。発言の変遷で批判を招き、今後の党運営に懸念を残した。1回目の投票で前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)を破った。

 国会議員と国政選挙の公認内定者、地方議員、党員・サポーターによる投票結果は、蓮舫氏503ポイント、前原氏230ポイント、玉木氏116ポイントの順。

◆民進党 新代表に蓮舫氏 女性で初

(9月15日 14時33分  NHKニュース)

民進党代表選挙は、臨時党大会で、国会議員らによる投票が行われ、地方議員と党員・サポーターの票と合わせて開票された結果、蓮舫代表代行が、全体の6割近いポイントを獲得し新しい代表に選出されました。民主党時代を通じて女性が、党の代表に就任するのは蓮舫氏が初めてです。

今月2日に告示された民進党の代表選挙は、蓮舫代表代行、前原元外務大臣、玉木国会対策副委員長の3人が立候補し、党勢の回復をどのように図るのかや、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの野党連携の在り方などを争点に、選挙戦を繰り広げてきました。

15日は、午後1時から東京都内のホテルで、臨時党大会が開かれ、3人の候補者が最後の演説を行いました。

このうち、蓮舫氏は、「私の政治家の原点は、『子どもたちを大事にしたい、守りたい』ということだ。人へ投資し、安心の好循環を作ることこそが今の政権とは全く違う、私たちの国のかたちだ。その先頭に、ぜひ私を立たせてもらい、国民に選んでもらえる民進党を皆さんとともに作りたい」と訴えました。

前原氏は、「23年間の国会議員生活すべてをかけて、もう一度、皆さんと一緒に政権交代をしたい。冷たい自己責任の自民党に代わる、もう一極を作ろうではないか。ぼろぼろになるまで先頭に立って頑張るので、船のへさきに立たせてほしい」と訴えました。

玉木氏は、「私たちは、もう一度本気になって国民の思いを受け止め、現実に、真剣に向き合う必要があるのではないか。再び、政権を担うことができる政党に民進党を変えていくために、そして、民進党が率いる、希望にあふれた新しい日本の扉を開いていくために、全力で先頭に立って頑張る」と訴えました。

代表選挙は合わせて849ポイントで争われ、地方議員と党員・サポーターの、いわゆる「地方票」は、437ポイントのうち、蓮舫氏が293ポイント、前原氏が102ポイント、玉木氏が42ポイントで、蓮舫氏が地方票の過半数を獲得しました。

このあと、国会議員と国政選挙の公認候補予定者による投票が行われ、412ポイントのうち、蓮舫氏が210ポイント、前原氏が128ポイント、玉木氏が74ポイントでした。この結果、全体では、蓮舫氏が503ポイント、前原氏が230ポイント、玉木氏が116ポイントとなり、蓮舫氏が全体の6割近いポイントを獲得し、前原氏と玉木氏を破って、新しい代表に選出されました。民主党時代を通じて女性が、党の代表に就任するのは蓮舫氏が初めてです。

蓮舫氏は、参議院東京選挙区選出の当選3回で、48歳。タレントとして活動し、報道番組のキャスターなどを経て平成16年の参議院選挙で初当選し、民主党政権では、行政刷新担当大臣などを務め、事業仕分けで、むだな予算などを洗い出す作業に精力的に取り組みました。民主党時代の去年1月には、岡田代表の下で代表代行に就任し、ことし3月の民進党結党後も、引き続き、代表代行として岡田氏を支えてきました。蓮舫氏の代表としての任期は、平成31年9月までの3年間です。

◆民進代表選 きょう新代表選出

(9月15日 4時50分   NHKニュース)

民進党の代表選挙は、15日開かれる臨時党大会で、国会議員らによる投票が行われ、新しい代表が選出されます。蓮舫代表代行の陣営が、1回目の投票で過半数のポイントを得て当選を決めたいとしているのに対し、前原・元外務大臣と玉木国会対策副委員長の陣営は、決選投票に持ち込むことを目指して、支持の上積みを図ることにしています。

今月2日に告示された民進党の代表選挙は、蓮舫代表代行、前原・元外務大臣、玉木国会対策副委員長の3人が立候補して、党勢の回復をどう図るのかや、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの野党連携のあり方などを争点に、選挙戦を繰り広げてきました。

代表選挙は、147人の国会議員が1人2ポイントで294ポイント、国政選挙の公認候補予定者118人が1人1ポイントで118ポイント、およそ1600人の地方議員が全体で206ポイント、23万5000人余りの党員・サポーターが全体で231ポイントの、合わせて849ポイントで争われます。

このうち、地方議員と党員・サポーターのいわゆる「地方票」は、13日郵送による投票が締め切られ、15日午前2時半から、臨時党大会が開かれる東京都内のホテルで開票作業が始まりました。

午後開かれる臨時党大会では、「地方票」の結果が報告された後、国会議員と国政選挙の公認候補予定者が投票し、全体のポイントの過半数を獲得した候補者が新しい代表に選出されます。

過半数を得る候補者がいない場合、上位2人を対象に国会議員らによる決選投票が行われますが、蓮舫代表代行が、国会議員だけでなく、地方議員や党員・サポーターなどからも幅広く支持を集めて、過半数をうかがう情勢となっていて、陣営では、1回目の投票で当選を決めたいとしています。

一方、前原・元外務大臣と玉木国会対策副委員長の陣営は、決選投票に持ち込むことを目指して国会議員らの投票ギリギリまで働きかけを続け、支持の上積みを図ることにしています。

◆対北決議採択へ日中が連携…外相電話会談で一致

(2016年09月14日 23時58分   読売新聞)

 岸田外相は14日夜、中国の王毅ワンイー外相と電話会談し、5回目の核実験を強行した北朝鮮に対し、さらなる制裁を含む新たな国連安全保障理事会の決議採択に向け、連携していくことで一致した。

 会談は日本側から呼びかけたもので、約30分間行われた。岸田氏は会談で、北朝鮮による核実験について「我が国の安全への直接的かつ重大な脅威であるとともに、地域及び国際社会の平和と安全を著しく損ない、断じて容認できない」と非難した上で、中国に「常任理事国としての建設的な対応」を求めた。岸田氏によると、王氏は新たな決議採択に向け、安保理で連携する意向を示したという。

 北朝鮮による1月の核実験の際は、中国が新たな制裁に慎重姿勢を取ったこともあり、決議採択まで約2か月かかった。日本政府は中国の協力を得て、早急に実効性のある決議採択につなげたい考えだ。

 両外相による会談では、日中関係をさらに改善させることでも一致した。