2016年10月24日

◆衆院補選、自民が2勝…野党統一候補を破る

(2016年10月23日 23時34分  読売新聞)

 7月の参院選後初の国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙は23日、投開票された。

 東京10区は自民党前議員の若狭勝氏(59)(公明党推薦)が民進党新人の鈴木庸介氏(40)ら2人を破り、2回目の当選を果たした。福岡6区は無所属新人の鳩山二郎氏(37)が、民進党新人の新井富美子氏(49)ら3人を破り、初当選を決めた。自民党は23日夜、鳩山氏を追加公認した。

 両補選は、自民、民進両党が参院選後に新体制となってから初の国政選挙。安倍首相の経済政策「アベノミクス」の継続の是非や、社会保障政策などが争点となった。

 自民党が両補選とも制したことで、安倍内閣の政権運営に弾みがつきそうだ。首相は23日夜、二階幹事長に電話で、「この事態を大切にして、国民の期待に応えるようにしっかり頑張っていこう」と述べた。

2016年10月23日

◆東京10区補選 自民・若狭氏が当選確実


(10月23日 20時26分  NHKニュース)

与野党が対決する構図となった衆議院東京10区の補欠選挙は23日に投票が行われ、自民党の前の議員で公明党が推薦する若狭勝氏が、民進党の新人らを抑えて、2回目の当選を確実にしました。

衆議院東京10区の補欠選挙の投票は午後8時に締め切られました。

開票はまだ始まっていませんが、NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などで、自民党の前の議員で公明党が推薦する若狭勝氏が、民進党の新人で地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する鈴木庸介氏らを大きく引き離して、極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、若狭氏の2回目の当選が確実になりました。

若狭氏は東京・足立区出身の59歳。東京地検の特捜部副部長や公安部長を経て、おととしの衆議院選挙で自民党から比例代表東京ブロックに立候補して初当選しました。そして、東京都の小池知事がことし7月の都知事選挙に立候補して衆議院議員を失職したことに伴う今回の補欠選挙に立候補しました。

今回の選挙では、自民党が、都知事選挙で党の方針に反して小池知事を支援した若狭氏を擁立し、公明党が推薦したのに対し、民進党は、新人で元NHK記者の鈴木氏を擁立し、候補者を取り下げた共産党と、自由党、社民党が支援して、与野党が対決する構図となりました。

与野党は、選挙結果が、安倍総理大臣の今後の政権運営や、次の衆議院選挙に向けた野党の連携の進め方などにも影響を与えるものと見て、支持の獲得に力を入れました。

そして、若狭氏は、頻繁に応援に入った小池知事の後継者だとアピールしたほか、都政改革と連携して国政の改革に取り組むことや、東京オリンピック・パラリンピックに向けてテロ対策を進めることなどを訴えました。

その結果、若狭氏は、自民党や公明党の支持層を固めたのに加え、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、2回目の当選を確実にしました。

◆福岡6区補選 鳩山氏が当選確実



(10月23日 20時16分  NHKニュース)

衆議院福岡6区の補欠選挙は23日に投票が行われ、新人で元大川市長の鳩山二郎氏が、ほかの3人の新人を抑え、初めての当選を確実にしました。自民党は23日夜、鳩山氏を追加公認しました。

衆議院福岡6区の補欠選挙は23日午後9時から開票が始まりますが、NHKの情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などで、新人の鳩山二郎氏がほかの3人の新人を大きく引き離して極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、鳩山氏の初めての当選が確実になりました。

鳩山氏は東京・文京区出身の37歳。ことし6月に死去した自民党の鳩山邦夫元総務大臣の次男で、邦夫氏の秘書を経て、先月までの3年間、大川市長を務めました。

今回の福岡6区の補欠選挙で、自民党は候補者の公認を見送り、鳩山氏と、麻生副総理兼財務大臣らが支援する無所属の新人が立候補して分裂選挙になりました。一方、野党側は、民進党が新人を擁立し、候補者を取り下げた共産党と、自由党、社民党が支援しました。

選挙戦で鳩山氏は、父の邦夫氏から引き継いだ後援会を中心にして運動を展開し、邦夫氏が会長を務めていた国会議員グループのメンバーの応援も受けました。そして、市長を務めた経験を生かして地場産業や農業の振興に取り組みたいなどと訴え、自民党の支持層を固めたほか、公明党の支持層や支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、初めての当選を確実にしました。自民党は23日夜、鳩山氏を追加公認しました。

◆首相「安保法で新任務付与する」

〜自衛隊観閲式で訓示〜

<2016/10/23 12:3510/23 12:50updated   共同通信>

 安倍晋三首相は23日午前、陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区など)の朝霞訓練場での観閲式で訓示し、安全保障関連法に基づく新任務に関し「この法制で諸君たちには新しい任務が与えられることとなる。尊い平和を守り抜き、次の世代へと引き渡していくための任務だ」と述べた。

 同時に「それを肝に銘じ、平和の守り神として精強なる自衛隊をつくり上げてほしい」と要請。南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に派遣中の陸自部隊に触れ「今後も積極的平和主義の旗を高く掲げ、国際的な舞台で活躍してもらいたい」と語り、政府としてPKOに積極的に関与する考えを示した。

◆衆議院 東京10区・福岡6区補欠選挙 投票始まる


(10月23日 7時22分   NHKニュース)

夏の参議院選挙のあと、初めての国政選挙となる衆議院の東京10区と福岡6区の補欠選挙は、23日、投票日を迎え、午前7時から投票が始まりました。選挙結果は、安倍総理大臣の今後の政権運営や、次の衆議院選挙に向けた野党の連携の進め方などに影響を与えることも予想され、有権者の判断が注目されます。

衆議院東京10区の補欠選挙は、東京都の小池知事が7月の都知事選挙に立候補して衆議院議員を失職したことに伴うもので、立候補したのは、届け出順に、民進党の新人で地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する元NHK記者の鈴木庸介氏(40)、自民党の比例代表選出の前の議員で公明党が推薦する若狭勝氏(59)、諸派の新人で幸福実現党青年局部長の吉井利光氏(34)の3人です。

衆議院福岡6区の補欠選挙は、自民党の鳩山元総務大臣が6月に死去したことに伴うもので、立候補したのは、届け出順に、諸派の新人で幸福実現党福岡県本部総務会長の西原忠弘氏(61)、民進党の新人で元在チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)、無所属の新人で元大川市長の鳩山二郎氏(37)、無所属の新人で自民党福岡県連が推薦する参議院議員秘書の藏内謙氏(35)の4人です。

2つの補欠選挙は、12日間の選挙戦をへて、23日、投票日を迎え、午前7時から投票が始まりました。

今回の補欠選挙は、ことし7月の参議院選挙のあと、自民党と民進党が、今の執行部になってから初めての国政選挙で、安倍政権の経済政策=アベノミクスに対する評価や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の是非などが争点になりました。特に、東京10区は、与野党が対決する構図となっていて、各党の党首らが応援に入りました。

選挙結果は、安倍総理大臣の今後の政権運営や、次の衆議院選挙に向けた野党の連携の進め方など各党の選挙戦略に影響を与えることも予想されます。

投票は午後8時までに締め切られ、即日開票されます。

◆衆議院東京10区・福岡6区補欠選挙 きょう投票

(10月23日 5時14分   NHKニュース)

夏の参議院選挙のあと、初めての国政選挙となる衆議院の東京10区と福岡6区の補欠選挙は、23日、投票日を迎え、このあと、午前7時から投票が始まります。

選挙結果は、安倍総理大臣の今後の政権運営や、次の衆議院選挙に向けた野党の連携の進め方などに影響を与えることも予想され、有権者の判断が注目されます。

衆議院東京10区の補欠選挙は、東京都の小池知事が7月の都知事選挙に立候補して衆議院議員を失職したことに伴うもので、立候補したのは、届け出順に、民進党の新人で地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する元NHK記者の鈴木庸介氏(40)、自民党の比例代表選出の前の議員で公明党が推薦する若狭勝氏(59)、諸派の新人で幸福実現党青年局部長の吉井利光氏(34)の3人です。

衆議院福岡6区の補欠選挙は、自民党の鳩山元総務大臣が6月に死去したことに伴うもので、立候補したのは、届け出順に、諸派の新人で幸福実現党福岡県本部総務会長の西原忠弘氏(61)、民進党の新人で元在チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)、無所属の新人で元大川市長の鳩山二郎氏(37)、無所属の新人で自民党福岡県連が推薦する参議院議員秘書の藏内謙氏(35)の4人です。

2つの補欠選挙は、12日間の選挙戦をへて、23日投票日を迎え、このあと、午前7時から投票が始まります。

今回の補欠選挙は、ことし7月の参議院選挙のあと、自民党と民進党が、今の執行部になってから初めての国政選挙で、安倍政権の経済政策=アベノミクスに対する評価や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の是非などが争点になりました。特に、東京10区は与野党が対決する構図となっていて、各党の党首らが応援に入りました。

選挙結果は、安倍総理大臣の今後の政権運営や、次の衆議院選挙に向けた野党の連携の進め方など各党の選挙戦略に影響を与えることも予想されます。

投票は午後8時までに締め切られ、即日開票されます。

◆蓮舫氏、衆院選出馬へ…比例東京ブロック1位か

(2016年10月22日 21時06分   読売新聞)

 民進党の野田幹事長は22日、蓮舫代表(参院議員)の次期衆院選へのくら替え出馬について、東京都内で記者団に「(蓮舫氏が)衆院選に出るのは間違いない」と語った。

 比例選東京ブロックの名簿順位単独1位とすることを軸に、検討するとみられる。衆院選へのくら替えについて、蓮舫氏は同日、福岡県久留米市で記者団に「覚悟を持って臨んでいる」と語った。

 比例選での出馬は、7月の参院選東京選挙区で112万票を獲得した蓮舫氏の集票力に期待する声があるため。東京都内の小選挙区の多くは現職を含め公認候補予定者が決まっており、調整が難しいとの事情もあるが、党内には「党代表が小選挙区で戦わないと他の候補に示しがつかない」との声もある。

2016年10月22日

◆高層マンション、課税見直しへ…上の階ほど高く

(2016年10月22日 06時00分  読売新聞)

 政府・与党は2017年度の税制改正で、行き過ぎた節税を防ぐための課税強化に乗り出す。

 節税に利用されている高層マンション(タワーマンション)の課税の見直しが柱となる。タワーマンションは部屋の広さ(専有面積)が同じなら階数を問わず、固定資産税は同額になっている。高層階の現在の課税額は、実勢価格の高さを踏まえると相対的に低い。このため、高層階を増税する一方、低層階は減税する。

 海外に住む富裕層からの相続税徴収を拡大できるように課税基準を見直す検討も進める。

 タワーマンションは、一般的に眺めが良い高層階の方が人気が高く、分譲価格も低層階より高い。階数が違っても所有者が払う固定資産税が同じになる仕組みを改めるため、地方税法を改正し、高層階になるほど固定資産税が高くなるようにする。ただし、マンション1棟当たりにかける固定資産税の総額は変えないため、高層階の税負担が増える分だけ、低層階は減税となる。早ければ18年1月から、20階建て以上の新築マンションを対象に実施する方向だ。

2016年10月21日

◆鳥取震度6弱 官房長官 被害情報の把握に全力

(10月21日 16時42分  NHKニュース)

菅官房長官は21日午後の記者会見で、「現在、被害情報の把握に全力で取り組んでいるが、鳥取県倉吉市内を中心に負傷者の搬送に関する119番通報が十数件入っている。また鳥取県内で停電が発生しており、信号機も一部、点灯していない状況だという報告を受けている。原子力関連施設については原子力規制庁から『異常なし』との報告を受けている」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、「今後も引き続き被害情報の把握を進め、被災自治体と緊密に連携を図りながら、被災者の救命・救助を最優先に災害応急対策に全力を尽くしていく。地震があった地域の人たちは、自治体からの避難情報のほか、テレビ・ラジオなどの情報にも注意してお互いに助け合い落ち着いて行動してもらいたい」と述べました。

◆米大統領選 クリントン氏優勢で最終盤へ

(10月21日 4時53分   NHKニュース)

アメリカ大統領選挙は最後のテレビ討論会を終え、共和党のトランプ候補の言動に批判が集まっていて、選挙戦は民主党のクリントン候補が優位に立つ中で、最終盤に突入しました。

来月8日に投票日が迫ったアメリカの大統領選挙は、最後のテレビ討論会が西部ネバダ州で19日に行われ、トランプ氏は選挙で敗れた場合、結果を受け入れるかどうかについて、「その時になったら考えを話すだろう」と述べ、明言しませんでした。

アメリカの主要メディアは、この発言を大きく取り上げていて、「民主主義を侮辱するものだ」などと批判的に報じているほか、民主・共和両党の議員からも懸念や批判の声が出ています。

これに対してトランプ氏は20日、接戦州オハイオ州の集会で演説し、「私はすべての国民に対して、今回の歴史的な大統領選挙の結果を受け入れると約束したい。もし私が勝てばだ」と述べました。

そのうえで、クリントン氏の陣営が不法移民を投票に行かせるよう画策しているなどと主張し、「私たちは公正な選挙を求めている。疑わしい選挙結果であれば、私には法的に訴える権利がある」と強調しました。

トランプ氏をめぐっては、過去に体を触られたなどと訴える女性が次々と現れるなど逆風が強まっていて、各種の世論調査の平均値によりますと、クリントン氏がトランプ氏を支持率で6.4ポイントリードしています。

選挙戦は終盤戦の山場だったテレビ討論会が終わり、クリントン氏が優位に立つ中で、最終盤に突入していて、両陣営は残り2週間余り、まだ態度を決めていない有権者への働きかけに全力を挙げることにしています。