2016年10月05日

◆蓮舫氏の質問に首相、解散「全く考えていない」

(2016年10月05日 11時16分   読売新聞)

 参院予算委員会は5日午前、安倍首相と全閣僚が出席し、2016年度第2次補正予算案について提案理由説明と基本的質疑を行い、審議入りした。

 民進党の蓮舫代表が先月28日の代表質問に続いて、質問に立った。

 首相は衆院解散について、「現在、全く考えていない。その時その時に適切に判断したい」と語った。12月の日露首脳会談で北方領土問題について成果を上げ、首相が来年1月に解散に踏み切るとの臆測が広がっていることを念頭に、蓮舫氏が「外交問題を争点にする解散は違和感がある」と指摘したことに対し、答弁した。

 蓮舫氏は、自民党の憲法改正草案が、家族に関して「互いに助け合わなければならない」などと規定していることを時代に逆行すると批判。

◆補正予算案、衆院本会議で可決…11日にも成立

(2016年10月04日 20時28分   読売新聞)

 2016年度第2次補正予算案は4日の衆院本会議で、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、参院に送付された。

 歳出規模は一般会計で4兆1143億円、特別会計などを含めると4兆5221億円で、参院審議を経て11日にも成立する見通しだ。

 補正予算案は熊本地震や東日本大震災の復興支援費1兆9688億円のほか、保育の受け皿整備など「1億総活躍社会」実現のための関連経費7137億円、大型クルーズ船向けの港湾整備など「21世紀型のインフラ(社会基盤)整備」への1兆4056億円などを盛り込んでいる。

2016年10月04日

◆第2次補正予算案 衆院予算委員会で可決

(10月4日 16時40分  NHKニュース)

保育所の整備や所得が低い人の生活を支援する給付金など、新たな経済対策を実行するための経費を盛り込んだ、今年度の第2次補正予算案は4日午後、衆議院予算委員会で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。補正予算案は、4日夜の衆議院本会議でも賛成多数で可決され、参議院に送られる見通しです。

一般会計の総額で3兆2800億円余りとなる今年度の第2次補正予算案には、一億総活躍社会の実現に向けて保育所の整備や所得が低い人の生活を支援する給付金、外国人旅行者が利用する大型クルーズ船に対応した港の整備、それに、熊本地震の「復興基金」の創設など、新たな経済対策を実行するための経費が盛り込まれています。

第2次補正予算案は4日午後、衆議院予算委員会で、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して締めくくりの質疑が行われたあと採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。
補正予算案は4日夜の衆議院本会議でも採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決されて、参議院に送られる見通しです。

◆二階・小池・下村氏、東京10区補選で会談へ

(2016年10月04日 13時52分  読売新聞)

 自民党東京都連の下村博文会長は4日、衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)で地元組織を一本化するため、6日に二階幹事長と小池百合子都知事の3人で会談することを明らかにした。

 同党は10区補選で、知事選では党の方針に反して小池氏を支援した若狭勝衆院議員(比例東京)を、公認候補とした。

 その一方で、都連は小池氏を支援した地元の区議7人を離党勧告処分にしたため、小池氏は「7人は私が守る」と語るなど、しこりを残している。

◆首相「現行区割りで解散可能」…衆院予算委

(2016年10月04日 12時00分   読売新聞)

 熊本地震や東日本大震災の復興支援や、保育の受け皿整備など「1億総活躍社会」実現に向けた関連経費を盛り込んだ2016年度第2次補正予算案は4日午後、衆院予算委員会で可決後、衆院本会議で、与党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、参院に送付される見通しだ。

 与党は参院審議を経て11日の成立を目指す。

 安倍首相は4日午前の衆院予算委集中審議で、衆院の「1票の格差」是正のための小選挙区の区割り見直しの前に衆院を解散することについて、「公職選挙法の規定の下で否定されるものではない。従来から一定した答弁だ」との見解を示した。1票の格差を巡っては、衆院選挙区画定審議会が来年5月27日までに小選挙区の区割りを見直す改定案を勧告する。首相は「解散を考えているかと言われれば、全く考えていない」とも述べた。

◆衆院予算委 民進は論客投入し、乱戦模様

〜安倍首相は批判に「デマ」と反論 前原氏はブーメラン〜

(2016.10.3 21:47更新    産經新聞)

 衆院予算委員会は3日、野党が“論客”を投入し、乱戦模様となった。

 民進党の長妻昭前代表代行は、自民党が平成24年に発表した憲法改正草案について「人権が制約されるとの懸念がある。自民党の責任者として、なぜ出したのか」と安倍晋三首相にただした。

 首相が、作成当時は谷垣禎一前幹事長が総裁だったと指摘すると、長妻氏は「谷垣氏の時に作ったものだから、『僕ちゃん、知らないよ』というふうに聞こえた」と反論。すると首相は「『僕ちゃん、知らない』とは言っていない。言っていないのに言ったように言うのは、デマゴーグの典型例だ」と激高した。

 さらに首相は「そういうことばっかし言っているから…」と続けようとしたところで、自民党理事に「それ以上は」と制止された。

 民進党の前原誠司元外相は、稲田朋美防衛相が過去に雑誌で行った在日米軍に関する対談について質問。稲田氏が「どの対談か、事前に質問通告をいただいていないので承知していない」と答弁したが、前原氏は「われわれの政権のときは、一つも文句を言わずに全部答えた」と指弾した。

 しかし、前原氏自身も国土交通相だった21年11月の衆院国交委員会で「コンクリートから人へ」をめぐる予算について問われ「事前通告がなかったから答えられない」と答弁。攻撃が自らに返ってくる旧民主党の「ブーメラン投げ」の妙技は民進党に受け継がれていたようだ。(沢田大典)

◆補正予算案、4日衆院通過へ…11日成立見通し

(2016年10月03日 22時09分   読売新聞)

 衆院予算委員会は3日の理事会で、2016年度第2次補正予算案の締めくくり質疑と採決を4日に行うことを決めた。

 補正予算案は委員会可決後、同日夜の衆院本会議に緊急上程され、与党などの賛成多数で可決、参院に送付される見通しだ。与党は11日に補正予算案を成立させたうえで、14日から環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案の審議に入りたい考えだ。

 首相は3日の衆院予算委で、11月に南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される予定の陸上自衛隊部隊への付与が想定されている「宿営地の共同警護」の意義に関して言及。「あらかじめ共同防護するための共同訓練にも参加できるようになり、より安全に効率的に宿営地を守れるのは自明だ」と強調した。

2016年10月03日

◆首相「おわびの手紙」否定

〜慰安婦問題の追加措置〜

<2016/10/3 12:27   共同通信>

 安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、昨年12月の慰安婦問題を巡る日韓合意に関し、首相による被害女性への「おわびの手紙」を求める声が韓国内にあることについて「われわれは毛頭考えていない」と述べ、手紙の発出を否定した。

 韓国外務省報道官は9月29日、合意内容にない日本側の「追加措置」に期待を示している。

 答弁で首相は「合意した内容を両国が誠実に実行していくことが求められている。(手紙は)内容の外だ」と説明。岸田文雄外相も「日韓外相による共同発表の内容に尽きる。追加の合意がなされているとは承知していない」と述べた。

 民進党の小川淳也氏に対する答弁。

◆露大統領訪日、米は「基本的に了解」…安倍首相

(2016年10月03日 13時40分   読売新聞)

 安倍首相は3日午前の衆院予算委員会の基本的質疑で、ロシアとの平和条約交渉について、米国で来年1月に新大統領が就任することを念頭に、「新しい政権移行チームに我々が進めていることをしっかりと説明していきたい」と述べた。

 米国の新政権に日本の対露交渉に関する理解を求め、日米間の意思疎通を重視する考えを示したものだ。12月のプーチン大統領訪日については、米国側から「基本的に了解されていると考えている」と説明した。

 民進党の前原誠司氏が「米国の政権移行期にあまり物事を進めるべきではない」と指摘したことに答えた。北方領土交渉について、首相は「4島の帰属問題を解決して平和条約を締結する」と述べ、従来の政府方針に変わりないとの認識を改めて示した。

2016年10月02日

◆衆院解散「いつあってもおかしくない」…下村氏

(2016年10月02日 18時26分   読売新聞)

 自民党の下村博文幹事長代行は2日、フジテレビの番組で「いつ(衆院)解散があってもおかしくない」と語り、安倍首相が早期の衆院解散・総選挙に踏み切る可能性があるとの認識を示した。

 来年1月召集の通常国会冒頭での解散についても「あるかもしれない」と語った。

 また、解散時期を決める要因の一つとして、早ければ来年6月にも実施される小選挙区定数の「0増6減」を挙げ、「現職にとっては相当脅威だ」と語った。難航が予想される選挙区調整を避けるため、首相が「0増6減」前の解散に踏み切ることもあり得るとの考えを示したものだ。

 これに関連し、公明党の山口代表は福岡市内で記者団に、「常在戦場の心構えは常に持っていなければならない」と述べ、衆院解散に備えて準備を急ぐ考えを改めて示した。