2017年10月22日

◆与野党8党首、地球1周半移動…遊説計6万キロ

(2017年10月22日 08時08分   共同通信

 与野党の8党首は、有権者の支持を求め、秋の日本列島を駆け巡った。

 8人の遊説距離を読売新聞社が独自に集計したところ、計6万2400キロ・メートルに達し、地球1周半(1周約4万キロ・メートル)を超えた。

 安倍首相(自民党総裁)は接戦区を中心に、1万500キロを移動した。小野寺防衛相が都内で北朝鮮のミサイル発射警戒にあたったほか、首相も日帰りで遊説し、危機管理にあたった。

 公明党の山口代表は、接戦が伝えられる北海道の候補者の応援に繰り返し入り、移動距離を1万500キロと伸ばした。

 希望の党の小池代表(東京都知事)と日本維新の会の松井代表(大阪府知事)は、知事と代表の「二足のわらじ」で選挙戦に臨んだ。小池氏は北海道や九州に足を延ばしたこともあったが、地盤の首都圏に力を入れ、8500キロだった。松井氏は15人の候補者を擁立した本拠地の大阪を中心にテコ入れし、4300キロだった。

 支持が加速している立憲民主党の枝野代表は、北海道から沖縄まで1万1700キロを駆け抜けた。

 共産党の志位委員長は比例票を上積みするため、都市部を中心に街頭演説を重ね、8900キロだった。社民党の吉田党首は九州を中心に4600キロで、日本のこころの中野代表は東京や東北で活動し、3400キロだった。

     ◇

 党首の遊説距離は、各党の公表に基づき、遊説場所を直線で結んで算出した。同一市町村内や東京23区内など近距離での移動や、公務などは加算していない。
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◆与野党8党首、地球1周半移動…遊説計6万キロ

(2017年10月22日 08時08分   共同通信

 与野党の8党首は、有権者の支持を求め、秋の日本列島を駆け巡った。

 8人の遊説距離を読売新聞社が独自に集計したところ、計6万2400キロ・メートルに達し、地球1周半(1周約4万キロ・メートル)を超えた。

 安倍首相(自民党総裁)は接戦区を中心に、1万500キロを移動した。小野寺防衛相が都内で北朝鮮のミサイル発射警戒にあたったほか、首相も日帰りで遊説し、危機管理にあたった。

 公明党の山口代表は、接戦が伝えられる北海道の候補者の応援に繰り返し入り、移動距離を1万500キロと伸ばした。

 希望の党の小池代表(東京都知事)と日本維新の会の松井代表(大阪府知事)は、知事と代表の「二足のわらじ」で選挙戦に臨んだ。小池氏は北海道や九州に足を延ばしたこともあったが、地盤の首都圏に力を入れ、8500キロだった。松井氏は15人の候補者を擁立した本拠地の大阪を中心にテコ入れし、4300キロだった。

 支持が加速している立憲民主党の枝野代表は、北海道から沖縄まで1万1700キロを駆け抜けた。

 共産党の志位委員長は比例票を上積みするため、都市部を中心に街頭演説を重ね、8900キロだった。社民党の吉田党首は九州を中心に4600キロで、日本のこころの中野代表は東京や東北で活動し、3400キロだった。

     ◇

 党首の遊説距離は、各党の公表に基づき、遊説場所を直線で結んで算出した。同一市町村内や東京23区内など近距離での移動や、公務などは加算していない。
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◆超大型で非常に強い台風21号 あす上陸のおそれ

(10月22日 8時58分  NHKニュース)

超大型で非常に強い台風21号は日本の南の海上を北上し、22日夜遅くから23日にかけて西日本と東日本にかなり近づいたあと、23日には上陸するおそれがあります。特に近畿、東海、関東甲信などでは記録的な大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、暴風や高波に厳重に警戒するとともに、早めに安全な場所に移動するなど対策を進めるよう呼びかけています。


気象庁の発表によりますと、超大型で非常に強い台風21号は、22日午前9時には沖縄県の南大東島の北東330キロの海上を1時間に35キロの速さで北北東へ進んでいると見られます。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心の南西側280キロ以内と北東側220キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

台風はこれから速度を上げながら北上し、22日夜遅くから23日にかけて西日本と東日本にかなり接近したあと、23日には強い勢力を保ったまま上陸するおそれがあります。

台風の北上に伴って沖縄県や鹿児島県では風が非常に強まり、午前7時前に鹿児島県屋久島町尾之間で36.2メートル、午前7時ごろに沖縄県の北大東空港で36メートルの最大瞬間風速を観測しました。


前線も活発 激しい雨も

一方、本州の南岸に停滞する前線の活動が活発になっている影響で、西日本と東日本の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかり、午前7時までの1時間に鹿児島県が屋久島町に設置した雨量計で35ミリの激しい雨を観測しました。

大分県では大分市と豊後大野市で、奈良県では五條市、御所市、大淀町で土砂災害の危険が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

また三重県松阪市を流れる愛宕川は氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えています

西日本と東日本の太平洋側を中心に、これから23日にかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に100ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

23日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東海で600ミリ、近畿で500ミリ、北陸で400ミリ、四国と関東甲信、伊豆諸島で300ミリ、中国地方で250ミリ、東北で180ミリなどとと予想されています。

その後、さらに雨量が増える見込みで、23日朝から24日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで北陸と東北で200ミリから300ミリ、関東甲信で200ミリ、近畿と東海、北海道で100ミリから150ミリと予想され、とくに近畿、東海、関東甲信などでは記録的な大雨となるおそれがあります。


風や波 高潮にも警戒を

台風の接近に伴って、西日本と東日本では22日夜から23日にかけて、北日本では23日、猛烈な風が吹く見込みで、23日にかけての最大風速は、東海と伊豆諸島で35メートル、近畿と関東甲信、北陸、東北、北海道などで30メートルと予想され、最大瞬間風速は45メートルから50メートルに達する見込みです。

23日にかけての波の高さは東海と関東、伊豆諸島で12メートル、沖縄で11メートル、近畿と東北で10メートル、四国で9メートルと猛烈なしけとなり、広い範囲で大しけになる見込みです。

また、今は大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に高潮による浸水のおそれがあります。

気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波、それに高潮に厳重に警戒し、早めに安全な場所に移動するなど対策を進めるよう呼びかけています。
at 09:25 | Comment(0) | 政治

◆衆院選 各地で投票始まる

(10月22日 7時02分  NHKニュース)

5年間の安倍政権への評価が問われた衆議院選挙は、22日投票が行われます。自民・公明両党の獲得議席や、どの政党が野党第一党になるのかなどが焦点で、午前7時に、全国4万7000か所余りの投票所で投票が始まりました。

今回の衆議院選挙は、定数が前回よりも10減って、小選挙区289、比例代表176の合わせて465議席をめぐって争われ、1180人が立候補しています。

投票は、台風21号の影響などで、21日までに繰り上げ投票が行われた離島など一部の地域を除いて、午前7時に、全国4万7000か所余りの投票所で始まりました。そして終了時間が繰り上げられる1万6000か所余りの投票所を除いて、投票は今夜8時に締め切られます。

5年間の安倍政権への評価が問われた選挙戦は、自民・公明の与党、希望の党と日本維新の会、そして、共産党や立憲民主党、社民党の3つの勢力を中心に争われ、自民・公明両党の獲得議席や、どの政党が野党第一党になるのかなどが焦点となります。

開票は、早いところでは22日午後8時から始まり、総務省のまとめによりますと、23日未明までには、すべて終了する予定です。

また20日までに「期日前投票」を行った人は、1564万人余りで、21日の分が含まれていませんが、過去最多になっていて、前回、52.66%と戦後最低を更新した投票率の行方も注目されます。

一方、衆議院選挙の投票に合わせて最高裁判所の裁判官の「国民審査」も行われます。今回は7人の裁判官が対象で、国民審査の投票用紙の裁判官の氏名の欄に「×」を書き込むと、信任しなかったことになり、何も書かなければ、信任したことになります。

有効投票の過半数が「×」だった裁判官は罷免されますが、これまでの23回の国民審査で、罷免された裁判官は1人もいません。投票の結果は衆議院選挙の結果とともに公表されます。


総務大臣談話「貴重な1票 大切に行使を」

衆議院選挙の投票日にあたって野田総務大臣は、「有権者の皆様におかれましては今回の総選挙の意義を十分ご理解のうえ、こぞって投票に参加され、貴重な1票を大切に行使されますよう切望いたします。また、選挙の投票、開票事務に従事される方々は、公正かつ厳正を旨とし、細心の注意をもって管理執行に万全を期されるようお願い申し上げます」という談話を発表しました。


今夜7時55分からNHK開票速報

NHKでは、衆議院選挙の開票速報を、22日夜7時55分から総合テレビとラジオ第1放送、FM放送でお伝えします。また当選・当確者や最新の開票状況は、インターネットやスマートフォン、携帯電話、それに総合テレビとBS1のデータ放送でもご覧いただけます。
at 09:21 | Comment(0) | 政治

2017年10月21日

◆与野党党首、最後の訴え

〜激戦区や繁華街で〜

<2017/10/21 17:52   共同通信>

衆院選の選挙戦最終日、候補者らの街頭演説に耳を傾ける有権者ら=21日午後、名古屋市

 与野党党首は21日、衆院選投開票日を翌日に控え、各地で支持を呼び掛けた。安倍晋三首相(自民党総裁)は愛知県などの激戦区を遊説し、東京・秋葉原で最後の訴えに臨む。希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は都内や神奈川県などの繁華街を回った。立憲民主党の枝野幸男代表は地元・さいたま市で12日間の戦いを終える。

 首相は名古屋市で、消費税増税の使途を幼児教育無償化などに変更する社会保障の充実策に触れ「2兆円の予算を確保する。言ったことは必ず実行する」と主張した。

 小池氏は都内で、自民党優位とされる衆院選情勢を踏まえ「このままいくと、安倍1強政治を認めることになる。本当にいいのか」と強調した。枝野氏は横浜市で、森友、加計学園問題について「隠す、ごまかすでは民主主義が成り立たない」として、安倍政権の情報公開に対する姿勢を批判した。

 公明党の山口那津男代表は横浜市で、共産党の志位和夫委員長は東京・池袋で、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は大阪市でそれぞれ支援を求める。社民党の吉田忠智党首と、日本のこころの中野正志代表も演説に立つ。







at 18:52 | Comment(0) | 政治

◆衆院選 22日に向け投票所設営

(10月21日 12時40分   NHKニュース)

衆議院選挙の投票日を22日に控え、関西各地では、雨の中、午前中から投票所の設営が行われています。
今回の衆議院選挙では、関西2府4県で、あわせて7000か所余りの投票所が設けられることになっていて、22日の投票日に向け、雨の中、朝から設営作業が行われています。

このうち、大阪・天王寺区にある天王寺中学校の体育館では市の職員およそ10人が候補者の名前などを投票用紙に記入するための記載台を組み立てたり、投票所の前に設置する看板を準備したりしていました。
衆議院選挙では、小選挙区と比例代表の投票のほか、最高裁判所裁判官の国民審査も同時に行われることから、職員たちはそれぞれの投票箱を指定の場所に設置していました。

衆議院選挙の投票は、関西2府4県では一部を除いて22日の午前7時から午後8時まで行われます。

このうち大阪では、府の選挙管理委員会によりますと、20日までに期日前投票を済ませた人は、91万2671人で前回、3年前の衆議院選挙の同じ期間と比べ、1.5倍余りに増えています。
at 18:43 | Comment(0) | 政治

2017年09月26日

◆衆議院解散表明 各党が選挙準備加速

(9月26日 4時03分   NHKニュース)

安倍総理大臣は、消費税の使いみちの見直しなどについて国民の信を問いたいとして、28日召集される臨時国会の冒頭に衆議院を解散することを表明し、衆議院選挙は10月10日公示、22日投票の日程で行われる見通しとなりました。

与党側は安倍総理大臣の意向も踏まえ、公約の作成などを急ぐのに対し、野党側は臨時国会冒頭での解散の表明に一斉に反発し、候補者擁立や公約作成などの作業を本格化させています。

安倍総理大臣は25日記者会見し「『人づくり革命』を力強く進めていくための安定財源として、再来年10月に予定される消費税率10%への引き上げによる財源を活用しなければならない。子育て世代への投資を拡充するため、これまで約束していた消費税の使いみちを見直すことを決断した」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「国民との約束を変更し、国民生活に関わる重い決断を行う以上、速やかに国民の信を問わねばならない」と述べ、28日召集される臨時国会の冒頭に衆議院を解散することを正式に表明し、衆議院選挙は、10月10日公示、22日投票の日程で行われる見通しとなりました。そして安倍総理大臣は衆議院選挙の勝敗ラインを与党で過半数とする考えを示しました。

安倍総理大臣の解散表明を受けて、与党側は安定的な政権運営の継続に向け、結束して選挙戦に臨むことにしていて、自民党の二階幹事長は「厳しい選挙になるが、党一丸となって国民の意見や批判を承り、しっかりと戦い抜いていきたい」と述べました。自民党は26日、政務調査会の会合を開いて公約の作成作業を本格化させるとともに、28日、党の1次公認候補を発表するため候補者調整を急ぐ方針です。

公明党は山口代表が「社会保障の機能強化のために消費税の増収分の使いみちを変えるのであれば、わが党の方針と異なることはない」と述べるなど、安倍総理大臣の方針を歓迎していて、公約に盛り込む子育て世代への具体的な支援策などについて検討を急ぐことにしています。

これに対し野党側は安倍総理大臣が臨時国会冒頭での解散を表明したことに一斉に反発し、候補者擁立や公約作成などの作業を本格化させています。

このうち、民進党は前原代表が「消費税率が上がるのが2年先であるにもかかわらず、なぜ今、解散・総選挙なのか。『森友・加計問題』を追及されるのが嫌で、『敵前逃亡解散』、『自己保身解散』以外のなにものでもない」と述べました。民進党は26日、衆議院選挙の総合選挙対策本部の初会合を開いて候補者調整などを行うとともに、安倍政権に対抗する基本政策の柱を決定することにしています。

共産党は志位委員長が「国会を召集したと思ったら冒頭で解散する。まさに『森友・加計疑惑隠し』以外のなにものでもない」と批判し、野党側の候補者を一本化するため、引き続き調整を進めることにしています。

日本維新の会は馬場幹事長が「消費増税分の使いみちの変更は政策的判断であり、国会で十分に議論して変えていくことが順当な道だ」と述べていて、選挙戦では消費税率引き上げの凍結を訴えていく考えです。

自由党は小沢代表が「召集日の解散は、民主主義を否定して国民を愚弄するやり方だ」と述べ、共産党を除いた野党勢力の結集を目指す考えです。

社民党は又市幹事長が「『疑惑隠し』、『解散権の乱用』の『究極の政治の私物化解散』だ」と批判しました。

日本のこころは中野代表代行が「解散・総選挙の大義名分は、政権交代か、政権維持かしかない」と指摘しました。

一方、東京都の小池知事は若狭勝衆議院議員ら9人の国会議員とともに、25日、新党「希望の党」を設立しみずから代表に就任しました。小池氏はNHKのインタビューで衆議院選挙への対応について「個人で乗れる人が参加してもらえばよく、いろいろな人を立て、勝っていける環境作りをしたい」と述べ、他党からの離党者を含めて幅広く人材を集め、全国規模で候補者を擁立する考えを示しました。

新党の候補者擁立などの動きは、与野党の選挙戦略にも影響を与えることが予想され、選挙戦の焦点の1つになる見通しです。
at 06:49 | Comment(0) | 政治

◆自民27%、民進8%、小池新党6・2%

〜比例投票先 解散「反対」64% 共同通信調査〜

(2017.9.25 07:16更新   産經新聞)


 共同通信社は衆院解散が確実になっている情勢を受け23、24両日、衆院選を前に有権者の支持傾向を探る全国電話世論調査(第1回トレンド調査)を行った。現時点で比例代表の投票先は自民党が27・0%で、民進党8・0%の3倍以上となった。小池百合子東京都知事の側近らが結成する新党は6・2%だった。「まだ決めていない」が42・2%で、状況は変化する可能性がある。この時期の安倍晋三首相による衆院解散には64・3%が反対し、賛成は23・7%にとどまった。

 単純に比較できないが、平成26年衆院選の第1回トレンド調査で、比例投票先は自民党25・3%、民主党9・4%だった。今回、他の党は公明党4・6%、共産党3・5%、日本維新の会2・2%、社民党0・3%、自由党0・1%。自民党は小選挙区での投票先も28・1%で、小池氏側近の新党6・6%、民進党6・4%、公明党3・8%を引き離した。

 森友、加計学園問題を巡る政府の説明に納得できるかどうかについては「できない」が78・8%で、「できる」は13・8%だった。
at 06:33 | Comment(0) | 政治

2017年09月25日

◆首相「消費税の使い道見直しや北対応で信を問う」

(9月25日 18時47分   NHKニュース)

安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者会見し、子育て世代への投資拡充に向けた消費税の使い道の見直しや、圧力強化を通じて事態の打開を目指す北朝鮮情勢への対応について、国民の信を問いたいとして、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院の解散に踏み切ることを正式に表明しました。

この中で安倍総理大臣は、政権の重要課題に掲げる「生産性革命」と「人づくり革命」について「2つの大改革は、アベノミクス最大の勝負だ。新しい経済政策パッケージを、年内に取りまとめる」と述べました。

また安倍総理大臣は「子育て。介護。現役世代が直面する、2つの大きな不安の解消に、大胆に政策資源を投入することで、わが国の社会保障制度を『全世代型』へと大きく転換する。2兆円規模の新たな政策を実施することで、この大改革を成し遂げていく」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「『人づくり革命』を力強く進めていくためには、その安定財源として、再来年10月に予定される消費税率10%への引き上げによる財源を活用しなければならない。4兆円余りは借金の返済に使うこととなっているが、使い道を、私は思い切って変えたい」と述べました。

また安倍総理大臣は、「基礎的財政収支」を2020年度までに黒字化するという財政健全化目標について「達成は困難となるが、安倍政権は財政再建の旗をおろすことはない。目標自体はしっかりと堅持し、達成に向けた具体的な計画を策定する」と述べました。

さらに安倍総理大臣は「少子高齢化という最大の課題を克服するため、わが国の経済社会システムの大改革に挑戦する。そして、子育て世代への投資を拡充するため、これまでお約束していた消費税の使い道を見直すことを、本日決断した」と述べました。

そして、安倍総理大臣は「国民とのお約束を変更し、国民生活にかかわる重い決断を行う以上、速やかに国民の信を問わねばならない。そう決心した。28日に衆議院を解散する」と述べ、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院の解散に踏み切ることを正式に表明しました。

さらに安倍総理大臣は、北朝鮮への対応をめぐり「民主主義の原点である選挙が、北朝鮮の脅かしで左右されてはならず、むしろ私は、こういう時期にこそ選挙を行うことで、北朝鮮問題への対応について国民に問いたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「北朝鮮にすべての核・弾道ミサイル計画を完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で、放棄させなければならない。そのことを北朝鮮が受け入れない限り、今後ともあらゆる手段による圧力を最大限まで高めていくほかに道はない。私はそう確信している。この選挙で国民から信任を得て、北朝鮮に対して、国際社会とともにきぜんとした対応をとる考えだ」と述べました。

また安倍総理大臣は「先の国会では森友学園への国有地売却の件、加計学園による獣医学部の新設などが議論となり、国民の皆さまから大きな不信を招いた。私自身、閉会中審査に出席するなど、丁寧に説明する努力を重ねてきた。今後ともその考えに変わりはない。こうした中での選挙は、本当に厳しい選挙となる」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は、「国民の信任なくして国論を二分するような大改革を前に進めていくことはできない。国益を守るため、きぜんとした外交を推し進めることはできない」と述べました。

そして、安倍総理大臣は「この解散は『国難突破解散』だ。急速に進む少子高齢化を克服し、わが国の未来をひらく。北朝鮮の脅威に対して、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この国難とも呼ぶべき問題を、私は、全身全霊を傾け、国民の皆様とともに突破していく決意だ」と述べました。
at 19:03 | Comment(0) | 政治

◆外相、中国の建国記念式典出席へ

〜程大使に伝達、28日に東京開催〜

<2017/9/25 18:20   共同通信>

 河野太郎外相は25日午後、中国の程永華駐日大使と外務省で会談し、中国の建国記念日「国慶節」を祝う同国大使館主催の式典に出席する意向を伝えた。式典は28日に東京で開催される。外務省によると、外相の式典参加は2012年12月の第2次安倍政権発足以降、初めて。

 日本が議長を務める次回の日中韓首脳会談に向け、日中友好ムードを盛り上げる狙いがある。両氏は首脳会談の年内開催を目指す方針を改めて確認した。程氏は会談終了後「年末に向けて日程調整を進める」と記者団に述べた。

 河野氏は程氏との会談で「今年は日中国交正常化45周年。しっかり日中関係を前進させたい」と強調した。
at 18:54 | Comment(0) | 政治