2020年04月30日

◆57歳男を逮捕 交番相談員を刺した殺人未遂などの疑い

2020年4月30日 12時23分   NHKニュース

30日午前、東京 葛飾区にある交番で、交番相談員の61歳の男性がいきなり刃物で切りつけられ、病院で手当てを受けています。警視庁は、切りつけた57歳の男を殺人未遂などの疑いで逮捕し、詳しいいきさつを調べています。

30日午前9時半ごろ、東京 葛飾区南水元にある亀有警察署の「南水元交番」で、交番相談員の61歳の男性がいきなり背中などを刃物で切りつけられました。

交番相談員は病院で手当てを受けていますが、命に別状はないということです。

警視庁によりますと、刃物で切りつけたのは、自称、葛飾区に住む無職の57歳の男で、その場から逃走し、400メートルほど離れたマンションに逃げ込みましたが、まもなく身柄を確保され、殺人未遂などの疑いで逮捕されました。

切りつけられた交番相談員は、交番内で大声を上げる男ともみあいになったあと切られていて、けがをしながらも男を追跡したということです。

確保される際、男は「催眠術にかけられている」と意味のわからないことを話し、調べに対しては「すべて黙秘します」と供述しているということです。

交番相談員は、退職した警察官のOBが交番の業務をサポートするため、非常勤で勤務についていて、落とし物の対応や住民からの相談の受け付けなどを行っています。

現場の南水元交番は団地やアパートなどが建ち並ぶ住宅街の一角にあり、警視庁は事件の詳しいいきさつを調べています。


通りかかった女性「上半身裸の男がぐったりと倒れている様子」

男が確保されたところを見たという80代の女性は、「近くを通りかかったところ、上半身裸の男がぐったりと倒れている様子で、そのまわりを30人ほどの警察官が囲んでいた。男は担架にのせられて、救急車で運ばれていった。叫んだりはせず、ぐったりとしていた。近くでこんなことがあり、とても驚いた」と話していました。


近くの店に勤務の女性「手に刃物を持っているのが見えた」

男が確保された現場近くの和菓子屋で勤めているという50代の女性は、「自転車に乗った警察官が『店の中に入って、入って』と言っていて、何かと思って見たら、男が階段を上がっていった。警察官が『行くな』と言って、男が降りてきたら、手に刃物を持っているのが見えた。怖くて店に戻ってきてしまった。男はこの辺りをたまに通る人で、見たことがあるが、おとなしそうな人だった」と話していました。


近くに住む高校生「刃物を持った男が暴れていた」

男が確保されたマンションの近くに住む男子高校生は、「交番の近くに行ったときに刃物を持った人がロッカーを倒すなど暴れていた。その後、マンション辺りに戻ってきたら警察官が集まってきたのでなんだろうと思っていたら、男が降りてきました。本当に怖かったです」と話していました。

2020年04月23日

◆介護職員逮捕 入所者に暴行疑い 香芝市

04月23日 02時26分  NHK関西ニュース

奈良県香芝市の介護施設で、19歳の介護職員の男が男性入所者の顔にベッドの鉄製の柵を何度も押しつけたとして、暴行の疑いで逮捕されました。
男は警察の調べに対し「以前から男性に文句を言われ、嫌いだった」などと供述し、容疑を認めているということです。

逮捕されたのは大阪・東大阪市に住む介護職員の19歳の男で、22日午前10時20分すぎからおよそ10分間、勤め先の施設に入所する76歳の男性の顔に、ベッドから引き抜いた鉄製の柵を両手で持って何度も押しつけたとして、暴行の疑いがもたれています。

警察によりますと、施設の別の職員が男性の顔に不自然な赤みがあるのに気づいて男性に聞いたところ、「19歳の職員の男に暴行された」と話したため、施設側が男性の部屋にスマートフォンを置いてビデオで撮影をした結果、男による暴行の一部始終が記録されたということです。
警察の調べに対し、職員の男は容疑を認めた上で、「入所者の男性には以前から介護中に『痛い』などと文句を言われていて、嫌いだったのでストレスをぶつけた」などと供述しているということです。

警察は男が以前から暴行を繰り返していたとみて詳しい状況を調べています。

2020年04月21日

◆福岡 飲食店立てこもり 男の身柄確保 人質の女児けがなし

2020年4月21日 14時49分  NHKニュース

21日午前、福岡市南区の飲食店で、刃物を持った元従業員の男が、3歳と6歳の女の子2人を人質にとって店内に立てこもっていましたが、福岡県警察本部によりますと、21日午後2時半ごろ、警察官が店内に入り、男を確保したということです。女の子2人にけがはないということです。

21日午前8時半ごろ、福岡市南区大橋のうなぎ店で、30代の元従業員の男が子ども2人を人質にとって、店内に立てこもりました。

警察によりますと、2人は、30代の店の経営者の子どもの、3歳と6歳の女の子で、男は、店舗と住居を兼ねた4階建ての建物の3階に立てこもって警察に対し、経営者を呼ぶよう要求を続けたということです。

福岡県警によりますと、21日午後2時半ごろ、警察官が店内に入り、男を確保したということです。

女の子2人にけがはないということです。

捜査関係者によりますと、男は、経営者とかつての同級生どうしで、その後、この店で働いていたということです。

また、男は以前、経営者との間でトラブルを抱えていたということで、警察が詳しいいきさつや状況を調べています。

現場は西鉄天神大牟田線の大橋駅の近くにあるうなぎ店で、周辺には多くの商業ビルが建ち並んでいます。


警察によりますと、男は、警察官の説得に応じ、身柄を確保されたということです。

現場周辺で撮影した映像では、立てこもっていたとみられる男が警察官数人に囲まれ、建物から出てきたのが確認されました。

男は抵抗する様子などは見せず、ワゴン車に乗せられていました。

◆刃物持った男が立てこもり 3歳と6歳の子どもを人質に 福岡

2020年4月21日 12時16分   NHKニュース

21日午前、福岡市南区の飲食店で、刃物を持った元従業員の男が、3歳と6歳の子ども2人を人質にとって店内に立てこもりました。男は、店主を呼ぶよう要求し現在も立てこもっていて、警察が説得を続けています。

21日午前8時半ごろ、福岡市南区大橋のうなぎ店で、「刃物を持った男が店に入ってきて、もめごとになっている」と警察に通報がありました。

警察によりますと、この店の30代の元従業員の男が店内に立てこもり、子ども2人を人質にとっているということです。

2人は、30代の店主の子どもの、3歳と6歳の女の子で、これまでのところ、けがをしたという情報などは入っていないということです。

店は、4階建ての住居を兼ねた建物の1階にあり、男は3階に立てこもって、店主を呼ぶよう警察に要求しているということで、警察が詳しい状況を確認するとともに、周囲を規制して、男への説得を続けています。

現場は西鉄天神大牟田線の大橋駅の近くにあるうなぎ店で、周辺には多くの商業ビルが建ち並んでいます。


うなぎ店 まだ幼い娘が2人

うなぎ店のことを知る男性によりますと、この店は30代の男性と妻が経営していて、男性には幼い娘が2人いるということです。

ふだんは、このほかに男性従業員2人とパートの女性で運営しているということです。

知人の男性は、「行列ができたりするような店ではありませんが、このあたりでウナギといえばこの店ぐらいしかなく、このあたりでは有名です。お見舞いなどでここのウナギを買っていく人もいます。店長は気さくで、うらみを買うような人ではなく、トラブルも聞いていません。早く解決してほしい」と話していました。

2020年03月22日

◆警察官 迷惑防止条例違反で逮捕 兵庫県警

03月22日 07時17分  NHK関西ニュース

兵庫県の警察署に勤務する53歳の警察官が、21日夜、電車の中で女性のスカートのすそを持ち上げたとして県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
警察官は容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、明石警察署地域第一課の警部補、山田幸平容疑者(53)で、警察の調べによりますと、21日午後10時40分ごろ、神戸電鉄の下りの準急列車の中で終点の志染駅に着く直前に、座っていた20歳の女性の前に立ち、スカートのすそを持ち上げたとして県の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。

当時、車内に客は少なく、改札で女性からの申告を受けた駅員が近くにいた山田警部補をその場で逮捕したということです。
山田警部補は、21日は警察署で勤務していて、調べに対し「してません」と容疑を否認しているということです。

兵庫県警察本部監察官室は、「警察職員が逮捕されたことは誠に遺憾で、捜査および調査により判明した事実を踏まえ、厳正に対処する」としています。

2020年03月18日

◆強盗殺人未遂疑いブラジル人逮捕 大阪

03月18日 12時24分  NHK関西ニュース

今月、大阪狭山市の路上で会社役員の男性が刃物で襲われた強盗殺人未遂事件で、現場付近にいて犯行に関わったとしてブラジル人の男が逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察はほかにも共犯者がいて計画的に犯行が行われたとみて捜査しています。

今月4日、大阪狭山市岩室にある金属回収会社の前の路上で、この会社の59歳の会社役員の男性が刃物で首や腹などを刺されてけがをし、数百万円の現金が入ったかばんを奪われそうになりました。
刺した男は、直後に目撃者ともみ合って上着が脱げ、その状態のまま走って逃げました。

捜査関係者によりますと、現場にはスマートフォンが落ちていて、その解析や付近の防犯カメラの映像から、ブラジル人のタケイ・クラウジオ・キュウイチ容疑者(36)が現場付近にいた疑いがあることがわかり、犯行に関わったとして18日までに強盗殺人未遂の疑いで逮捕されたということです。
また、逃走を手助けしたとして日本人の21歳の大学生も逮捕されました。
警察はほかにも共犯者がいて、多額の現金を狙って計画的に犯行が行われたとみて捜査しています。

2020年03月17日

◆未払い金名目で詐欺1億円超被害 大阪

03月17日 14時48分  NHK関西ニュース

有料サイトの未払い金などを名目にした特殊詐欺で大阪府内の50代の男性が、1億円余りをだまし取られたことが分かりました。
警察は電話で金を求めてくるのは詐欺なので、注意してほしいと呼びかけています。

去年12月、大阪府内の50代の男性の携帯電話に、NTT西日本の職員を名乗る人物から未払いの料金があるというメッセージが届きました。
その後、NTTの職員や警察官を名乗る男から、「有料サイトに登録されていて未払い金がある」とか、「あなたの名義の携帯電話が犯罪に使われている」といったうその電話があり、男性は未払い金や示談金名目でおよそ1億700万円を支払ったということです。

大阪府内ではことしに入って1000万円以上の特殊詐欺の被害が相次いで発覚していて、警察は、「電話でお金を求めてくるのはすべて詐欺だ。すぐに電話を切って、通報してほしい」と呼びかけています。

2020年03月04日

◆入院患者を虐待か 看護助手ら男6人逮捕

スマホに動画も 神戸

2020年3月4日 14時37分  NHKニュース

神戸市の病院に勤務していた看護助手と看護師の合わせて6人の男が、入院患者にホースで水をかけたり閉じ込めたりする虐待をしていたとして逮捕されました。調べに対しいずれも容疑を認め、看護助手は「反応がおもしろかった」と供述しているということです。

逮捕されたのは、神戸市西区の「兵庫錦秀会神出病院」の元看護助手、和田元規容疑者(27)と同僚の看護師5人です。

警察によりますと、6人は去年9月、統合失調症などで入院していた79歳の男性をトイレに連れて行き、ホースで水をかけたほか、63歳の男性を床に寝かせ落下防止柵が付いたベッドを逆さにしてかぶせて閉じ込めたなどとして、暴行や監禁などの疑いが持たれています。

去年12月に患者とは別の女性に対する強制わいせつの疑いで逮捕された和田容疑者のスマートフォンを調べた結果、ほかの患者を虐待している動画が残っていたため、警察が捜査を進めていました。

調べに対して6人はいずれも容疑を認め、和田容疑者は「反応がおもしろかったからやった」と供述しているということです。

スマートフォンには同様の映像がほかにも残っていたということで、警察は、1年以上にわたって複数の患者への虐待を続けていたとみてさらに調べています。


病院「大変申し訳ない」

神出病院によりますと、逮捕された看護助手はすでに病院を辞め、看護師5人のうち4人は、退職する意向を示しているということです。

一方、6人の関係性などは答えられないとしています。

佐伯正一事務部長は「被害にあった患者や家族の皆様には大変申し訳ありませんでした。今後、病院としても警察の捜査に全面的に協力していきます」と述べました。

2020年03月03日

◆河井前法相と妻の案里議員の秘書ら逮捕

運動員買収の疑い 地検

2020年3月3日 12時11分   NHKニュース

自民党の河井案里議員の陣営による選挙違反事件で、広島地方検察庁は去年の参議院選挙でいわゆるウグイス嬢に法律の規定を超える報酬を支払ったとして、河井克行前法務大臣の政策秘書と案里議員の公設秘書ら3人を公職選挙法違反の運動員買収の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、河井克行前法務大臣の政策秘書、高谷真介容疑者(43)と案里議員の公設第二秘書、立道浩容疑者(54)、それに陣営の幹部だった脇雄吾容疑者(71)の合わせて3人です。

広島地検の調べによりますと、秘書らは河井案里議員の去年7月の参議院選挙で、ウグイス嬢に法律の規定を超える報酬を支払ったとして、公職選挙法違反の運動員買収の疑いが持たれています。

検察はことし1月、河井議員夫妻の地元事務所や自宅マンションなどを捜索するとともに、秘書や陣営幹部、ウグイス嬢からも幅広く事情を聴き、容疑が固まったとして逮捕に踏み切りました。

ウグイス嬢の報酬の上限は公職選挙法で1日1万5000円と規定されていますが、河井議員の陣営はその倍の3万円を支払っていた疑いが出ています。

捜査関係者によりますと、立道公設秘書は逮捕前の事情聴取に対し、規定を超える報酬の支払いを認めているということです。検察は、違法な報酬の決定などにほかにも関与した人物がいないか、詳しく調べることにしています。

河井前法相は疑惑が報じられた去年10月、記者団に対し「報道の件は、わたしも妻もまったくあずかり知らないところだが、今後、しっかりと調査して、説明責任を果たしていきたい」と述べ、その後は「刑事事件として捜査が始まっているので、コメントは控えたい」と話していました。

2020年02月27日

◆乳児に暴行疑い 男ら逮捕 羽曳野

02月27日 15時04分  NHK関西ニュース

去年、生後まもない娘に暴行を繰り返して全身にケガをさせたとして、23歳の男と元交際相手の女が警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、大阪・羽曳野市の職業不詳、山下風雅容疑者(23)と、元交際相手の21歳の女の2人です。
警察によりますと、山下容疑者らは去年1月から2月、生後まもなかった娘に対して何らかの方法で暴行を繰り返し、全身にケガをさせたとして傷害の疑いが持たれています。

去年2月の末に2人が「娘がおう吐したり手足が震えたりする」といって病院を訪ねたことから検査したところ、頭の中の出血や胸部の骨折、それに内臓の損傷など全身にケガが見つかったということです。
連絡を受けた警察が複数の医師に鑑定を依頼するなどして捜査を進めた結果、複数回にわたって外部から強い力が加えられていた疑いが強まり27日、逮捕しました。

2人は逮捕前の警察の任意の事情聴取に対し「暴行はしていない」などと説明していたということです。
警察が詳しいいきさつを調べています。