2017年08月23日

◆トランプ大統領と与党・共和党トップが冷戦状態か


〜米メディア〜

(8月23日 12時39分   NHKニュース)

アメリカのメディアは、白人至上主義をめぐるトランプ大統領の発言などを受けて大統領と議会上院の与党・共和党のトップの関係が悪化し、冷戦状態にあると伝え、来月再開する議会審議に影響が出ることも予想されます。

これはアメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズが22日の電子版で伝えたものです。

それによりますと、議会上院の与党・共和党のトップのマコネル院内総務は、南部バージニア州で白人至上主義などを掲げるグループとこれに抗議するグループが衝突した事件でトランプ大統領が当初、明確に白人至上主義などを非難しなかったほか、「双方に責任がある」と主張したことについて周辺に不快感を示したということです。

そしてマコネル氏はトランプ大統領が政権の立て直しをはかれるか疑問視していて、2人は最近、口をきいておらず冷戦状態にあるとしています。

一方、これに先立ってトランプ大統領は議会で医療保険制度いわゆるオバマケアの見直しが実現できず暗礁に乗り上げていることにいらだちを募らせ、マコネル氏の指導力に強い不満を示していました。

アメリカ議会は現在、夏休みですが、来月上旬に再開する予定で、トランプ大統領と共和党トップの関係悪化が来年度予算や税制改革などの審議に影響を与えることも予想されます。

◆関電“送電ケーブルで漏電”

(08月23日 17時39分   NHK関西ニュース)

23日朝、大阪・吹田市などで起きた大規模な停電について、関西電力は会見を開き、停電の原因について「地下の送電ケーブルで漏電が起きたとみられる」と説明しました。

23日午後開かれた関西電力の会見で、電力流通事業本部の大久保昌利副事業本部長が「多くの人にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」と謝罪しました。

そして、これまでの調査で、吹田市高城町の地中に設置された送電ケーブルを覆っている樹脂などに溶けたような跡と、直径およそ2センチの穴が1つあいているのが見つかったと発表しました。

その上で、穴が見つかった部分で何らかの原因でケーブルの絶縁が不十分となり、漏電が起きた可能性が高いと説明しました。

また、関西電力によりますと、停電が起きた当時、この付近で爆発のような音がしたという情報があり、マンホールのふたが外れていたということで、関西電力では、地下で圧力が高まった可能性があるとして、停電との関連を調べています。

この付近の送電ケーブルは、22年前の平成7年に設置され、来年、取り替える計画だったということで、去年9月に定期点検を行った際には異常はなかったということです。

◆北海道から北陸で大雨の恐れ

〜前線接近、25日まで警戒〜

<2017/8/23 17:34   共同通信>

 前線を伴った低気圧が接近する影響で、北海道、東北、北陸では24日から25日にかけて、非常に激しい雨が降る恐れがある。気象庁は23日、土砂災害や河川の増水に警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、22日から23日は気圧の谷が通過した影響で北海道、東北の日本海側や北陸を中心に雨になった。24日から25日にかけては、接近する低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる。局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る可能性があり、竜巻や突風にも注意が必要だ。

 24日午後6時までの24時間に予想される雨量はいずれも多いところで東北、北陸で100ミリ。

◆ポテトサラダ食中毒 工場から検出されず

〜工場のサンプル〜

(8月23日 15時30分  NHKニュース)

埼玉県や群馬県にある同じ系列の総菜店で販売されたポテトサラダを食べた10人から腸管出血性大腸菌、O157が検出された問題で、保健所がポテトサラダを製造した群馬県高崎市の食品工場からサンプルを回収して検査したところ、サンプルからはO157は検出されなかったことが市などへの取材でわかりました。保健所は、工場での製造過程や店での加工・販売の過程で菌が混入した可能性もあるとみて引き続き調べています。

◆停電 施設などへの影響  吹田市


(08月23日 15時37分  NHK関西ニュース)

【スーパー】
吹田市朝日町の商店街にあるスーパーでは、停電の影響で開店の時間がおよそ3時間遅れました。

このスーパーは通常は午前9時に開店しますが、23日朝から続いた停電の影響で、生鮮食品などを保冷するために商品を移し替えるなどの作業に追われ、開店がおよそ3時間遅れて昼前になりました。

午後はいつもと同じくらいの客が訪れているということですが、商品への影響を確認した結果、▽100種類ほどあったアイスクリームやかき氷などの商品すべてと、▽冷凍食品の3割ほど、▽それに、鮮魚の一部は、廃棄せざるを得ない状態になったということです。

スーパーの西山正英店長は、「商品に触って品質を確かめましたが、アイスは溶けてしまい、すべてだめになってしまいました。準備が完了していない売り場もありましたが、店の前で多くのお客さんが待たれていたので、昼前に開店しました」と話していました。
【特別養護老人ホーム】

吹田市南吹田にある特別養護老人ホームでは、停電が発生した午前5時40分ごろに自家発電装置が作動し、照明用の小さな電球だけしか点灯しない状態となりました。

施設内は5時間ほど冷房が使えず、蒸し暑くなりましたが、およそ20人いる高齢者の中で体調を崩す人はいなかったということです。

また、エレベーターも一時、使えなくなったため、車いすの高齢者を運ぶ際は、男性職員が2人がかりで階段で移動したということです。

施設長の瀧本富夫さんは、「電気もクーラーも止まって暗くて、蒸し暑い状態が続き、入所者の方も困っていました。今までこのようなことはありませんでしたが、今後起きたときにどうすべきか、考えておきたい」と話していました。

◆花咲徳栄が三回に追加点、広陵も2点返す…決勝

(2017年08月23日 15時14分  読売新聞)

 花咲徳栄4―2広陵(4回表、決勝=23日)――ともに初優勝を目指す広陵(広島)は平元、花咲徳栄(埼玉)は綱脇が先発。

 花咲徳栄は一回表、太刀岡、千丸、西川の3連続長短打で2点を先制。広陵はその裏一死から吉岡、中村の連続長短打で二、三塁としたが後続が倒れた。

 広陵は二回裏、平元の適時二塁打で1点を返したが、花咲徳栄は三回表、須永の中前2点打で突き放した。

 広陵はその裏、大橋の適時二塁打で2点目を加えた。

◆米海軍、第7艦隊司令官解任へ

〜相次ぐ事故受け、統率力に疑義〜

<2017/8/23 10:58   共同通信>

 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は22日、米海軍がイージス艦の相次ぐ衝突事故などを受け、神奈川県の横須賀基地を拠点とする第7艦隊のアーコイン司令官を23日に解任すると報じた。複数の米政府当局者の話としている。

 同紙によると、アーコイン氏はもともと数週間以内に退役する予定だったが、統率力に疑義が生じたとして解任される見通しとなった。

 海軍は衝突事故を受けて、第7艦隊の訓練の在り方や人員配置などを調べている。現在のところ、アーコイン氏の具体的な過失が指摘されているわけではないという。

◆風車止まり、再稼働時に出火…原因究明に2か月

(2017年08月23日 10時14分  読売新聞)

 佐賀県唐津市鎮西町串の串崎風力発電所の発電施設(高さ約100メートル)が燃えた火災で、同市消防本部は22日、鎮火を確認した。

 発電所を所有・運営する鎮西ウィンドパワー(横浜市)は、原因究明に2か月程度かかるとの見通しを示した。

 同社は、JFEエンジニアリング(東京)の子会社。21日午後、発電停止の異常を知らせる警報が出て、風車が止まっていたため、再稼働させようとした際に出火したという。

 出火場所は発電機や変圧器などが収められた風車の中心部分とみられ、金属や繊維強化プラスチック(FRP)などで作られている。この部分をクレーンで取り外し、詳しい原因を調べる。

◆ポテトサラダで食中毒 いずれも群馬 高崎工場製造

(8月23日 5時08分   NHKニュース)

埼玉県や群馬県にある同じ系列の総菜店で販売されたポテトサラダを食べた10人からO157が検出された問題で、いずれの店でも群馬県高崎市の同じ食品工場で製造されたポテトサラダが使われていたことがわかりました。高崎市は食品工場に立ち入り調査を行ってサンプルを回収し、埼玉県とともにどの過程で菌が混入したのか調べています。

この問題は今月7日から8日にかけて、同じ系列の総菜店で埼玉県熊谷市にある「でりしゃす」籠原店と熊谷店、前橋市の六供店で加工販売されたポテトサラダを食べた14人が下痢や腹痛などを訴えたもので、このうち10人から腸管出血性大腸菌、O157が検出され、埼玉県はポテトサラダが原因の食中毒と断定しました。

県などによりますといずれの店でも群馬県高崎市の食品工場が製造したポテトサラダが使われていて、総菜店の運営会社が一括して購入し、埼玉、群馬、栃木県内の34店舗におろし、各店舗でハムやリンゴの具材を混ぜ合わせて販売していたということです。

高崎市は食品工場に立ち入り調査を行ってポテトサラダのサンプルを回収し、埼玉県とともにどの過程で菌が混入したのか詳しく調べを進めています。

2017年08月22日

◆ポテトサラダ どの過程でO157に感染したのか?

(8月22日 17時43分    NHKニュース)

埼玉県熊谷市の総菜店で販売されたポテトサラダを食べた6人からO157が検出された問題で、ポテトサラダは別の工場で作られたものを仕入れ、店舗で最終的な調理をして販売されていたことがわかりました。店舗では、客みずからがスプーンなどで取り分ける販売方法だったということで、県は、どの過程で感染したのか調べています。

この問題は、今月7日から8日にかけて、埼玉県熊谷市の総菜店「でりしゃす籠原店」で加工販売されたポテトサラダを購入した8人が、下痢や腹痛などを訴えたもので、このうち6人から腸管出血性大腸菌、O157が検出されました。

このうち5歳の女の子は、急性腎不全などを引き起こす症状を発症して意識不明となっていて、県は、ポテトサラダが原因の食中毒と断定し、総菜店を営業停止の処分にしています。

県などによりますと、総菜店を運営する会社は、ポテトサラダを群馬県の食品工場から仕入れて総菜店など34店舗に卸し、各店舗でハムやリンゴの具材を混ぜ合わせる調理をしていたことがわかりました。

店頭では、客みずからがスプーンやトングでポテトサラダを取り分けた分を販売する仕組みで、複数の客が同じスプーンに触れる状態だったということです。34店舗のうち、籠原店以外では、これまでに健康被害の訴えはなく、県は、調理から販売までのどの過程で感染したのか調べています。


ポテサラの調理過程は

県などによりますと、ポテトサラダは、高崎市にある食品加工工場で作られ、密封された状態で、総菜店を運営する群馬県太田市の「フレッシュコーポレーション」が購入していたということです。

このあと、運営会社から群馬県や埼玉県、それに栃木県にある総菜店34店舗に前日の深夜から未明にかけて配達されていました。

そして、それぞれの店舗でリンゴやハムを切ってポテトサラダに混ぜ合わせていたということです。その後、ポテトサラダは大皿に盛りつけられ、客が専用のトングやスプーンで取り分けたものを量り売りをする販売方法だったということです。

運営会社によりますと、専用のトングやスプーンは2時間おきに交換しているほか、包丁などの調理器具は、使用するたびに必ず消毒することなどが会社のマニュアルで定められているということです。

運営会社によりますと、販売方法や調理器具の取り扱いは、どの店舗も同じで、今のところ籠原店以外で健康被害を訴えている客はいないということですが、現在、すべての店舗でポテトサラダの販売を中止しています。


買い物客からは不安の声も

ポテトサラダが販売されていた総菜店が入っている埼玉県熊谷市の大型スーパーの周辺では、買い物客から不安の声があがっています。

この総菜店でよくサラダを買っていたという70代の女性は「いろいろなサラダがあって便利なのでよく利用していました。お店では好みの量をカップのようなものですくって買っていました。食中毒になった方が心配で早く回復するよう願っています」と話していました。

近所に住む70代の男性は「よく利用する店でこうしたことが起こり、びっくりしました。お店にはしっかり衛生管理をしてもらいたいです」と話していました。