2018年04月07日

◆ヘッドスライディングの方が速い

04月07日 12時43分     NHK関西ニュース

野球でバッターが一塁まで走る際、ヘッドスライディングとベースを駆け抜けた場合では、ヘッドスライディングの方が速いとする調査結果を立命館大学の岡本直輝教授がまとめました。

滋賀県草津市にキャンパスのある立命館大学スポーツ健康科学部の岡本直輝教授らは、「なぜ多くの選手がヘッドスライディングをするのか。ベースを駆け抜けた方が速いのではないか」という質問に答えようと、学生たちが去年10月までの5か月間をかけて大学の準硬式野球部の選手15人の協力を得て調査を実施しました。

岡本教授らは、選手がトップスピードに乗るとされる一塁ベースの7メートル手前からベースまでの間を▼ヘッドスライディングと▼駆け抜けた場合に分けてそれぞれ3回ずつ測定しました。
そして、平均タイムを調べたところ15人のうち12人がヘッドスライディングの方が速かったということです。

15人全員の平均タイムもヘッドスライディングの方が0.04秒、距離にして40センチほど速いという結果が出ました。
ヘッドスライディングの方が速かった選手は、ベースの近くで滑ったり、前傾の姿勢で滑ったりするなどして、スピードをあまり落としていなかったこともわかったとしています。

岡本教授は、駆け抜けた方が速いと考えていたということで、「結果に驚いている。ただ、ヘッドスライディングをする場合はケガに気をつけてほしい」と話していました。

2018年03月15日

◆「信長にあいさつして」秀吉の書状見つかる

焦り読み取れる

3月15日 16時55分      NHKニュース

戦国時代に織田信長の指示で今の兵庫県の攻略を進めていた豊臣秀吉が、有力者に対して信長に服属のあいさつをするよう記した書状が新たに見つかりました。「あなただけがあいさつをしておらず心配しています」といった文言があり、調査に当たった専門家は、攻略の実態だけでなく秀吉の焦りも読み取れるとしています。

この書状は、東京大学史料編纂所がインターネットオークションで購入し、汚れを落としたり破損箇所を修復したりしながら解読を進めたところ、花押が秀吉の直筆とみられることなどから秀吉の書状と判断しました。

天正5年(西暦1577年)に、今の兵庫県南西部にあたる播磨の攻略を行っていた秀吉が、服属の意思を示した有力者の間嶋兵衛尉に宛てた書状で、信長にあいさつに行くよう促す内容が記されています。

信長は天下統一を進めるうえで西への拠点となる播磨を重視し、秀吉に攻略を命じていましたが、具体的な実態が記された当時の史料が確認されたのは初めてだということです。

書状には「有力者たちがあいさつをするなか、あなただけがしておらず、心配しています」といった文言があり、調査にあたった村井祐樹准教授は、信長からの叱責を恐れる秀吉の焦りも読み取れるとしています。

村井准教授は「当時の秀吉の立場やふるまいが読み取れ、この時代を研究するうえでとても貴重な史料だ」と話しています。


戦国時代の播磨 有力者割拠で攻略困難

村井准教授によりますと、戦国時代の播磨では有力者が各地に拠点を持ち、秀吉の攻略は順調には進みませんでした。

信長から攻略を命じられた秀吉は、播磨出身で信長の配下にあった黒田官兵衛を従えて攻略を行い、有力者を服属させていきました。

今回の書状はその一端を示すもので、服属の手続きとして信長へのあいさつが必要なことなどが明らかになりました。

しかし、服属を誓った有力者が裏切るなどして攻略は順調には進まず、中でも別所氏が拠点の三木城にこもって抵抗を続けたことから、秀吉が播磨の支配を確立するには3年ほどかかったということです。

2017年12月23日

◆紅白歌合戦 出場歌手の曲目と曲順発表

大トリは「ゆず」

12月23日 13時37分    NHKニュース     

大みそか恒例のNHK紅白歌合戦で、出場する歌手が歌う曲目と曲の順番が発表され、大トリは今回初めて「ゆず」が務めることになりました。

先攻は白組で、初出場のHey! Say! JUMPが「Come On A My House」でトップを飾ります。

紅組は、同じく初出場のLittle Glee Monsterが「好きだ。〜夢を歌おうver.〜」を歌います。

ニュースを挟んで後半は紅組の欅坂46の「不協和音」で始まり、白組の関ジャニ∞が「なぐりガキBEAT」で続きます。

また椎名林檎さんとトータス松本さんが紅白の枠を超えて「目抜き通り」をデュエットします。

白組の初出場、エレファントカシマシは「今宵の月のように」を披露し、紅組の松たか子さんはNHKの連続テレビ小説「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」を歌います。

紅組のトリは40回目の出場となる石川さゆりさんで、歌は「津軽海峡・冬景色」です。

大トリは、ことしデビュー20周年を迎えた白組の「ゆず」が初めて務め、「栄光の架橋」を歌います。

第68回NHK紅白歌合戦は「夢を歌おう」をテーマに、大みそかの午後7時15分から総合テレビとラジオ第1で放送されます。


発表された曲目は以下のとおりです。
敬称は省略し、カッコ内は出場回数です。

▽Hey! Say! JUMP(初)「Come On A My House」
▽Little Glee Monster(初)「好きだ。〜夢を歌おうver.〜」
▽山内惠介(3)「愛が信じられないなら〜貴公子たちの舞踏会〜」
▽Eーgirls(5)「Love ☆ Queen」
▽SHISHAMO(初)「明日も〜紅白2017ver.〜」
▽三山ひろし(3)「男の流儀〜けん玉世界記録への道〜」
▽AI(3)×渡辺直美「キラキラ」
▽竹原ピストル(初)「よー、そこの若いの」
▽丘みどり(初)「佐渡の夕笛」
▽Sexy Zone(5)「ぎゅっと」
▽市川由紀乃(2)「人生一路」
▽福田こうへい(4)「王将」
▽三代目 J Soul Brothers(6)「HAPPY〜紅白スペシャルバージョン〜」
▽天童よしみ(22)「道頓堀人情」
▽SEKAI NO OWARI(4)「RAIN」
▽倉木麻衣(4)「渡月橋 〜君 想ふ〜」
▽TWICE(初)「TTーJapanese ver.−」
▽三浦大知(初)「三浦大知 紅白スペシャル」
▽水森かおり(15)「早鞆ノ瀬戸」
▽WANIMA(初)「ともに」
▽島津亜矢(4)「The Rose」
▽郷ひろみ(30)「2億4千万の瞳〜GO!GO!バブルリミックス〜」
▽欅坂46(2)「不協和音」
▽関ジャニ∞(6)「なぐりガキBEAT」
▽福山雅治(10)「トモエ学園」
▽坂本冬美(29)「男の火祭り」
▽西野カナ(8)「パッ」
▽TOKIO(24)「AMBITIOUS JAPAN!」
▽五木ひろし(47)「夜空」
▽乃木坂46(3)「インフルエンサー」
▽松田聖子(21)「新しい明日」
▽平井堅(8)「ノンフィクション」
▽椎名林檎(5)とトータス松本(初)「目抜き通り」
▽Perfume(10)「TOKYO GIRL」
▽X JAPAN(8)「ENDLESS RAIN 2017 紅白スペシャル」
▽AKB48(10)「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」
▽エレファントカシマシ(初)「今宵の月のように」
▽松たか子(3)「明日はどこから」
▽星野源(3)「Family Song」
▽Superfly(2)「愛をこめて花束を」
▽嵐(9)「嵐×紅白スペシャルメドレー」
▽高橋真梨子(5)「For you...」
▽氷川きよし(18)「きよしのズンドコ節」
▽石川さゆり(40)「津軽海峡・冬景色」
▽ゆず(8)「栄光の架橋」

2017年12月03日

◆奈良 信貴山で大根炊き会

12月03日 12時19分 NHK関西ニュース

大きな釜で煮た大根を食べて無病息災を祈願する「大根炊き会」が、奈良県平群町の信貴山にある寺で行われています。

「大根炊き会」は、平群町の信貴山大本山千手院で農家から大根が奉納されたのをきっかけに行われるようになった年末の恒例行事で、大根を食べて新しい年の無病息災を祈願します。
境内では、厄除けや長寿の祈願をする護摩がたかれる中、直径およそ1メートルの釜で輪切りの大根が炊き込まれました。

炊きあがったおよそ3000人分の大根は、祈とうを受けた参拝者に次々と配られ、冷え込みの中で湯気をあげる熱々の大根をおいしそうに味わっていました。
愛知県から訪れた70代の女性は、「毎年来ていますが柔らかくておいしいです。来年も1年元気で過ごせるように願いました」と話していました。
大阪から夫婦で訪れた70代の女性は「来年も夫と健康に過ごせるように願いました」と話していました。
「大根炊き会」は、3日午後4時ごろまで行われます。

2017年09月14日

◆パンダ「永明」25歳の誕生日 和歌山県白浜町

(09月14日 12時14分   NHK関西ニュース)

パンダの飼育で知られる和歌山県白浜町の動物公園で、これまでに14頭の子どもをもうけたオスのジャイアントパンダ「永明(えいめい)」が14日で25歳になり、誕生日を祝う催しが開かれました。

オスのジャイアントパンダ、永明は平成6年から白浜町の動物公園、「アドベンチャーワールド」で飼育され、これまでに14頭の子どもをもうけています。

14日は、永明の25歳の誕生日で、飼育員から25の数字をかたどった特製の氷や、ヒノキでできたひじ掛けいすが贈られると、永明は、さっそくいすの上でくつろいだ様子を見せていました。
動物公園によりますと、永明は人間の年齢に例えると75歳ほどで、飼育のもとで自然交配できるパンダとしては世界最高齢だということです。

健康状態はよく、順調にいけば来年春にもメスの「良浜(らうひん)」との交配に臨むということです。
奈良県から訪れた50代の男性は「お父さんですけどかわいいですね。最高齢ということなので、これからも元気に頑張ってほしいです」と話していました。

「アドベンチャーワールド」の飼育員の黒田希未代さんは「このまま元気に過ごしてもらい、来年の夏にはまた赤ちゃんが生まれることを期待しています」と話していました。

2017年09月09日

◆甲賀と伊賀 忍者の里をPR

(09月09日 12時39分  NHK関西ニュース)

忍者の里で知られる滋賀県甲賀市と三重県伊賀市が連携して、手裏剣投げなどが体験できる催しを開きました。

滋賀県竜王町の商業施設で開かれたこの催しは、忍者の里で知られる、甲賀市と三重県伊賀市が、県境を越えて連携して観光客を呼び込んでいこうと開きました。

会場では、忍者装束に身を包んだ甲賀市と伊賀市の職員、あわせて10人が登場し、子どもたちに色とりどりの忍者の衣装を着せたり、記念写真を撮ったりしていました。

また手裏剣投げのコーナーが設けられ、多くの家族連れが2メートルほど先の直径60センチの的に向かって手裏剣を投げていました。

甲賀市観光企画推進課の牧野辰哉係長は、「甲賀と伊賀の忍者は仲が悪いという描かれ方をするケースが多いですが、協力して観光PRをすることで2つの忍者の里に多くの人が訪れるきっかけをつくりたい」と話していました。

2017年07月18日

◆ピコ太郎さん登場、岸田外相と「SDGs」PR

(2017年07月18日 14時16分  読売新聞)

 【ニューヨーク=宮井寿光】岸田外相は17日午後(日本時間18日未明)、米ニューヨークの国連本部で開かれた「持続可能な開発目標(SDGs)」の閣僚会議で演説し、シリア難民への教育など「子供や若者」に焦点を当てた支援として、約2年間で10億ドル(約1100億円)規模を拠出すると表明した。

 SDGsは貧困、男女平等、気候変動など17分野で、2030年までに世界が達成するとした目標。15年に国連総会で採択された。会議には44か国が参加し、目標達成に向けた各国の取り組みを紹介した。岸田氏は日本政府として「『誰一人取り残さない』多様性と包摂性のある社会の実現」を目指すと強調した。

 会議後に国連で開かれた日本政府主催のイベントには「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で知られる歌手のピコ太郎さんが登場し、SDGsをPRするパフォーマンスを披露した。

2017年06月29日

◆田中6勝目、ダルは6敗目

〜青木1安打、田沢が2失点〜

<2017/6/29 13:46   共同通信>

 【シカゴ共同】米大リーグは28日、各地で行われ、ヤンキースの田中はシカゴでのホワイトソックス戦に先発し、6回を6安打2失点、5三振3四死球で6勝目(7敗)を挙げた。自己ワーストの連敗は6でストップ。試合は12―3だった。

 レンジャーズのダルビッシュはインディアンス戦に先発し、6回を7安打3失点(自責点2)、6三振1四球で6敗目(6勝)を喫した。試合は3―5。

 アストロズの青木はアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場し、4打数1安打、1得点。八回の守備で退き、チームは11―8で勝った。

 マーリンズの田沢はメッツ戦に4番手で登板し、1回を2安打2失点。

2017年06月24日

◆デップさん、ジョークを謝罪

〜大統領殺害ほのめかす?〜

<2017/6/24 07:58   共同通信>

 【ロサンゼルス共同】米人気俳優ジョニー・デップさん(54)は22日に英南部で開かれた音楽イベントで、トランプ米大統領について「俳優が大統領を最後に殺したのはいつだっけ?」と殺害をほのめかすような冗談を述べたが、23日に「悪趣味だった」と謝罪した。欧米メディアが報じた。

 デップさんのジョークは、1865年にリンカーン大統領が俳優ジョン・ブースに暗殺された史実を踏まえたもの。デップさんはこのジョークの前、観客に「トランプをここに連れて来られるか」などと呼び掛けた。

 デップさんは米芸能誌ピープルに「悪意はなかった。楽しませようとしただけ」とのコメントを寄せた。

2017年06月18日

◆「尊敬する人」母親が初めて父親上回る

〜小中学生調査〜

(6月18日 13時35分   NHKニュース)

18日は「父の日」ですが、民間の研究所が小中学生を対象に行ったアンケート調査で、70%近くが母親を「尊敬する人」と答え、初めて父親の割合を上回りました。

この調査は、博報堂生活総合研究所が子どもの生活や意識について10年ごとに調べているもので、ことしは首都圏に住む小学4年生から中学2年生の800人を対象に行いました。

この中で、父親と母親それぞれについて「尊敬する人」、「友達のような人」、「どうでもよい人」のどれに当てはまるか聞きました。

その結果、父親を「尊敬する人」と答えた割合は10年前と比べて2.1ポイント減って、61.5%でした。一方、母親を「尊敬する人」と答えた割合は7.2ポイント増えて68.1%となり、20年前の調査開始以来、初めて父親の割合を上回りました。

この結果について博報堂生活総合研究所は、この10年で働く母親が増え、仕事と子育てを両立する姿を見て、母親を尊敬する子どもが増えたのではないかと分析しました。

そのうえで、父親は子どもとのコミュニケーションを増やし、みずからの仕事について理解を深めてもらうことも必要なのではないかと話しています。