2021年07月26日

◆接種証明「ワクチンパスポート」申請受け付け開始 大阪でも


07月26日 11時49分  NHK関西ニュース

新型コロナワクチンを接種したことを証明する「ワクチンパスポート」の申請の受け付けが26日から全国で始まり、大阪・枚方市では専用の窓口が設けられました。

「ワクチンパスポート」は、海外に渡航する予定のある人がワクチンを接種したことを証明するもので、市区町村が無料で発行します。
26日は申請の受け付けが始まり、このうち、大阪・枚方市では市役所の1階に専用の窓口が設けられました。

訪れた人たちは申請書類のほか、パスポート=旅券や、ワクチン接種を2回済ませたことを証明する接種済証などを示して、申請の手続きを行っていました。

「ワクチンパスポート」は、入国時に提示することで隔離措置の免除や緩和を受けることができ、こうした措置は当面、イタリア、オーストリア、トルコ、ブルガリア、それにポーランドの5か国で受けられることになっています。

申請に訪れた60代の女性は「来週、イタリアにいる友人に会いに行くため申請しました。入国時の隔離やPCR検査がなくなるので、便利だと思います」と話していました。

枚方市市民室の根本一人 課長は、「仕事などで海外に渡航する人たちに活用してもらいたい」と話しています。

2021年07月05日

◆奈良市長選 期日前投票始まる


感染防止対策 混雑予測も

07月05日 11時56分  NHK関西ニュース

奈良市長選挙が4日告示されたのに伴って、5日から期日前投票が始まりました。

奈良市長選挙は、現職と新人4人のあわせて5人による争いとなっています。
5日から市内6か所の会場で期日前投票が始まり、このうち、奈良市役所に設けられた投票所には、午前中から有権者が次々と訪れ、同じく、4日告示された奈良市議会議員選挙とあわせて、それぞれ1票を投じていました。

奈良市選挙管理委員会では、新型コロナウイルス対策として、投票所の職員にマスクとフェイスシールドを着用させているほか、有権者が投票用紙への記入に使う鉛筆についても、1回の使用で使い捨てる対応をとっています。
また、選挙管理委員会のホームページに期日前投票所の混雑予測も掲載し、市民に「密」を避けるよう呼びかけています。

市選挙管理委員会の稲垣敏浩事務局長は、「コロナ禍ですが、感染防止対策もしているので、投票日当日に都合が悪い人は、ぜひ期日前投票をしてほしい」と話しています。

奈良市長選挙と市議会議員選挙の期日前投票は、7日からは会場が1か所増えて、あわせて7か所で受け付けることにしていて、投票日前日の今月10日まで行われます。

2021年06月28日

◆新型コロナ影響の個人事業者など対象


補助金活用の相談窓口 神戸市

06月28日 08時07分  NHK関西ニュース

神戸市は、新型コロナウイルスの影響で国や自治体から支援を受けたいのに、補助金の申請の方法が分からず困っている個人事業主やアーティストからの相談についてオンラインで受け付ける窓口を開設することになりました。

神戸市ではコロナ禍で音楽や演劇などの文化・芸術活動を続けるアーティストを支援するため、548人を対象に昨年度、1人あたり10万円を上限に補助金を交付しました。

神戸市が、この人たちを対象に、国や自治体などの支援策を活用しているか調査を行ったところ、半数が「国や自治体の補助金や助成金を申請していない」、もしくは「あまりしていない」と回答しました。

コロナ禍で行政機関が支援メニューを増やしている一方で、そうした情報や申請先などが一本化されておらず、複雑で手間がかかると考える人が多かったということです。
このため、神戸市は行政の支援策をもっと活用してもらうためアーティストや個人事業主、それに事業を始めたばかりの企業などを対象に、オンラインで相談に応じる窓口を7月末に開設することにしました。

窓口では▼文化や芸術分野の補助金申請に詳しい人や、▼中小企業診断士や行政書士の資格を持っている人などが対応する予定で、神戸市では7月23日まで民間から人材を募集することにしています。

2021年06月27日

◆台風5号 梅雨前線の活動が活発に


北日本〜西日本で大気不安定

2021年6月27日 6時49分   NHKニュース

台風5号は日本の東の海上へ進み次第に小笠原諸島から遠ざかる見込みですが、夕方にかけて高波に注意が必要です。一方、梅雨前線の活動が活発になって鹿児島県や伊豆諸島で激しい雨が降るおそれがあるほか、北日本から西日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで気象庁は土砂災害や落雷、突風などに注意を呼びかけています。

気象庁によりますと台風5号は小笠原諸島の父島の北北西の海上を北よりに進んでいます。

暴風域はありません。

今後、台風は日本の東の海上へ進んで28日の朝までに温帯低気圧に変わる見込みですが、小笠原諸島では27日夕方にかけて高波に注意が必要です。

一方、本州の南にのびる梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、鹿児島県や伊豆諸島南部では局地的に雨雲が発達し、鹿児島県十島村の諏訪之瀬島では午前4時40分までの1時間に31.5ミリの激しい雨が降りました。

鹿児島県や伊豆諸島南部では28日にかけて激しい雨や非常に激しい雨が降る見込みで、28日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで鹿児島県で150ミリ、伊豆諸島南部で120ミリと予想されています。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

また、上空に寒気が流れ込む影響で北日本から西日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり気温の上がる午後を中心に局地的に積乱雲が発達し、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

落雷や突風、急な激しい雨に注意してください。

2021年06月24日

◆香港「リンゴ日報」発行停止に 市民からは批判の声


2021年6月24日 11時30分   NHKニュース

中国に批判的な論調で知られる香港の新聞「リンゴ日報」は、香港国家安全維持法に違反したとして警察に資金が凍結されたことなどを受けて、24日の朝刊を最後に発行停止に追い込まれました。

新聞の販売店では、通勤途中の人などが次々と訪れて最後の紙面を買い求める姿がみられ、言論の自由が大きく後退したという批判の声が聞かれました。

香港の新聞「リンゴ日報」は、香港国家安全維持法に違反した疑いで幹部の逮捕が相次いだうえ、警察に資金が凍結され、24日の朝刊を最後に新聞の発行を停止しました。

郊外にあるリンゴ日報の本社前には昨夜遅く、数百人の市民が集まり、建物内で最後の編集作業にあたる記者らに向けて「ありがとう」などと声援を送っていました。

一夜明けた24日朝、香港中心部にある新聞の販売店では、最後の紙面を買い求めようと通勤途中の人などが次々に訪れていました。

このうち、子どものころから「リンゴ日報」を読んでいるという男性は「権力者があらゆるものを少しずつ消し去ろうとしている。でも私たちには何もできない」と怒りをあらわにしていました。

また、60代の男性は「リンゴ日報が新聞を出せなくなったことは、香港にとって悲しいことです。香港はもう変わってしまった。少しの反対意見も許されない」と話して、肩を落としていました。

リンゴ日報は、中国や香港の政府を厳しく批判してきたことで知られ、多くの市民に支持されてきただけに、香港の「言論の自由」が大きく後退したとして、批判の声が上がっています。

2021年06月22日

◆堺市 大規模接種 予約枠に空き 教職員などへの接種前倒し


06月22日 12時15分  NHK関西ニュース

大阪・堺市は65歳以上の市民などを対象に22日から、市内の体育館で新型コロナワクチンの大規模接種を始めました。
一方、予約枠に空きがあり、当初、来月開始としていた市内の学校に勤務する教職員などへの接種を前倒すことになりました。

大阪・堺市は、ワクチン接種を加速させるため北区の金岡公園の体育館に、1日およそ1000人に接種する大規模接種会場を設置し、22日から、高齢者や高齢者施設の従業員などを対象に接種を開始しました。

地元の医師会などの9人の医師が接種を担当し、訪れた人たちは問診を受けたあと、ブースに分かれて次々に接種を受けていました。
接種を受けた障害者施設で勤務する28歳の女性は、「施設の感染拡大に不安を感じていたので、早く接種できてよかったです」と話していました。

堺市は、電話とインターネットで来月11日までの予約を受け付けていますが、予約枠は半分程度が空いているということです。
市は、当初、来月1日からとしていた市内の保育所や幼稚園、それに市立の小中学校の教職員などへの接種の予約を前倒ししていて、この会場では接種券が届いていなくても予約があれば順次、接種を行うことにしています。

2021年06月13日

◆大和郡山市長選挙 現職と新人の2人が立候補


06月13日 17時10分  NHK関西ニュース

任期満了に伴う奈良県大和郡山市の市長選挙が13日に告示され、現職と新人の2人が立候補しました。

大和郡山市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で、
▼現職の上田清氏(69)。
▼新人で元大和郡山市議会議員の北門勇気氏(40)。
以上の2人です。

6期目を目指す現職の上田氏に、新人の北門氏が挑む構図となりました。
選挙戦では、人口の減少にどのように歯止めをかけるかや市中心部の近鉄郡山駅周辺の街づくりの進め方などをめぐって、論戦が交わされる見通しです。

大和郡山市長選挙は、今月20日に投票が行われ、即日開票されます。

2021年06月10日

◆大阪市長“感染状況や医療体制改善進めば20日で宣言解除を”


06月10日 16時50分  NHK関西ニュース

今月20日が期限となっている緊急事態宣言について、大阪市の松井市長は、府内の感染状況や医療体制の改善が進めば、20日で解除すべきだとしたうえで、その場合は、休業や時短要請などの措置を一定程度、緩和する必要があるという考えを示しました。

大阪府では、緊急事態宣言に伴って、酒類を提供する飲食店などへの休業要請や、大規模施設への土日の休業や平日の時短要請などの措置を取っていて、宣言の期限が10日後の今月20日に迫る中、府や政府の対応が焦点になっています。

これについて、大阪市の松井市長は、10日の記者会見で、「すべての人が再延長だけは勘弁してくれと思っているのではないか。新規感染者数や病床の状況は『ステージ3』に入ってきているし、ワクチン接種も広がっているので、来週あたりには、大阪府で解除の議論が話し合われるのだろうと思う。僕は20日の期限でなんとか終わらせたいと考えている」と述べました。

そのうえで、松井市長は、「一定の陽性者が出ても医療体制の中で支えていける状況であれば、お酒の提供も営業時間も緩和すべきだ。そうでないと商売が成り立たない。緊急事態宣言が明けたら、さまざまな規制や制約は緩和すべきだ」と述べ、宣言が解除された場合は、休業や時短要請などの措置を一定程度、緩和する必要があるという考えを示しました。

2021年05月26日

◆兵庫知事 宣言再延長の場合“飲食店への休業要請など継続”


05月26日 12時15分  NHK関西ニュース

今月31日が期限の緊急事態宣言について、兵庫県は、26日午後に対策本部会議を開いて、政府に再延長を要請することを決定します。
これに先だって、井戸知事は記者団に対し、再延長された場合、酒を提供する飲食店への休業要請などは継続する考えを示しました。

兵庫県は、26日午後3時から対策本部会議を開いて、今月31日が期限の緊急事態宣言の再延長を政府に要請することを決定します。
これを前に、井戸知事は、26日午前、大阪府の吉村知事、京都府の西脇知事とオンラインで会談し、3府県が共同で政府に再延長の要請を行う方針を確認しました。

会談のあと、井戸知事は記者団に対し、「再延長後、『緩和されていく』という誤ったメッセージが府県民に伝わらないような対応が不可欠だということで一致した。基本的に現在の措置を継続することがベースになる」と述べました。

そのうえで、宣言が再延長された場合、▼酒を提供する飲食店などへの休業要請や、▼百貨店などの大規模施設への週末の休業要請は継続する考えを示しました。
また、宣言を延長する期間については、「沖縄県への宣言が、来月20日までになっており、それがひとつの目安になる」と述べました。

2021年05月11日

◆愛知県 西尾市副市長が企業経営者らにワクチン優先接種で便宜


2021年5月11日 10時52分   NHKニュース

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐって、愛知県西尾市が副市長の指示で、市内に住む企業経営者と、その妻の予約を優先的に受け付けていたことが関係者への取材でわかりました。副市長はNHKの取材に「公平性を欠き反省している」と話しています。

西尾市によりますと、10日に始まった新型コロナウイルスワクチンの高齢者への集団接種で、大手薬局チェーンの「スギホールディングス」の会長と、その妻の予約を優先的に受け付けていたということです。

先月、会長の秘書から市の担当部署に、何度も「2人のワクチンを早く打てないか」と要望があり、当初は断っていましたが、担当部署から相談を受けた近藤芳英副市長が便宜を図る判断をしたということです。

西尾市では電話やホームページなどで予約を受け付けていましたが、副市長の指示で秘書には別の電話番号を教え、その番号にかければ予約が取れるようにしたということです。

対応を問題視する声が上がったため、市は10日、急きょ予約を取り消し、2人はワクチン接種をしていないということです。

近藤副市長は、NHKの取材に「何度も強く要望され、市に多大な貢献をされている方なので予約を優先する判断をしてしまった。公平性を欠くもので反省している」と話しています。

スギホールディングスの広報室は「会長を担当する社員から、西尾市に対しワクチン接種の予約について何回か連絡したのは事実です。会長からの指示があったのかも含め、詳しい経緯や事実関係について、社員などから話を聞くなど確認中です」とコメントしています。