2018年07月11日

◆奈文研主任研究員横領の罪で起訴

07月11日 13時41分  NHK関西ニュース

奈良市にある奈良文化財研究所の主任研究員の男が、おととし、研究用の備品のカメラを無断で質屋に持ち込んで7万円に換金したとして、11日までに逮捕・起訴されていたことがわかりました。

逮捕・起訴されたのは、奈良市にある奈良文化財研究所の主任研究員、大河内隆之被告(50)です。
奈良地方検察庁によりますと、大河内主任研究員は、おととし4月、研究で使用していた備品のカメラを無断で奈良市内の質屋に持ち込み、7万円に換金したとして、業務上横領の罪に問われています。

捜査関係者によりますと「金が欲しかった」と供述していたということです。
警察によりますと、大河内主任研究員は先月中旬、奈良県生駒市の店で偽の一万円札を使ったとして、偽造通貨行使の疑いで逮捕されましたが、その後、処分保留になっていました。

奈良文化財研究所は、文化庁所管の日本を代表する考古学の研究機関で、大河内主任研究員は木の年輪から建物や木製品の年代を調べる「年輪年代法」を研究していました。

研究所は「事実関係を確認中だが、事実であれば国民の信頼を失墜させることであり、今後、信頼回復に努めたい。捜査には全面的に協力したい」と話しています。
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