2018年06月14日

◆和歌山 盗難の仏像見つかる

06月14日 14時36分   NHK関西ニュース

和歌山県の無人の寺や神社で、仏像や木像などが盗まれる被害が相次ぐ中、ことし3月に盗まれた平安時代の仏像が警察に届けられ、14日、3か月ぶりに地元に戻りました。

見つかったのは、和歌山県紀の川市の文化財で平安時代の作とされる「木造十一面観音立像」です。

和歌山県内では平成27年から先月までの3年半ほどの間に、無人の寺や神社を中心に仏像や木像、少なくとも98点が盗まれていました。
今回見つかった仏像も、ことし3月に紀の川市の西山観音堂から盗まれ、所在がわからなくなっていましたが、今月になって警察に届けられたということです。
関係者によりますと、仏像の頭部の装飾品が一部無くなっていたものの目立った損傷はないということです。

仏像は、14日から紀の川市の施設で一時的に保管され、3か月ぶりに無事に地元に戻りました。
施設で仏像を確認した寺の檀家の西川泰弘(71)さんは「見つかって本当によかった。今後は、地域の人たちに仏像の価値を改めて理解してもらうことが、管理をしていくうえで大事だと思う」と話していました。

地元では、今後、仏像をどのように管理していくか検討することにしています。
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