2018年04月16日

◆今治市長 職員の官邸訪問は認める 具体的内容

明かさず

4月16日 12時10分加計学園問題  NHKニュース

学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、3年前に愛媛県の担当者らが総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとする文書が見つかったことについて、今治市の菅良二市長は16日に記者団の取材に応じました。このなかで、菅市長は官邸を職員が訪問したことは認めたものの、具体的な内容については、国や県に迷惑がかかるとして明らかにしませんでした。

加計学園の獣医学部をめぐって、3年前の4月2日に愛媛県と今治市の職員らが総理大臣官邸を訪問した際のやり取りが記された文書について、愛媛県の中村知事は県の職員が作成したものだと認めた一方、文書に面会相手と記載されていた柳瀬元総理大臣秘書官は事実関係を認めていません。

これについて、今治市の菅市長は16日午前、今治市役所で記者団の取材に応じ、職員が官邸を訪問したことは認めました。そのうえで、文書が見つかった後に、職員に聞き取り調査をしたことを明らかにし、このうち「首相案件」という文言については「職員からは聞いていない」と答えました。

しかし、それ以上の具体的な内容については、「国と県は一緒に取り組んできた仲間なので、迷惑をかけることができない」として、明らかにしませんでした。

また、柳瀬元総理大臣秘書官が国会に招致される動きがあることについて「市としてコメントできない。国会の中でやり取りすることだ」と述べました。


柳瀬氏「国会の判断に従う」

元総理大臣秘書官の柳瀬経済産業審議官は16日午前、経済産業省で記者団が国会招致について質問したのに対し、「国会のご判断に従わせていただきます」と述べました。

「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、柳瀬元総理大臣秘書官の国会招致について、与党側と野党側の駆け引きが活発になる見通しです。

これについて、柳瀬元総理大臣秘書官は16日午前、経済産業省で記者団から問われたのに対し、「当然、国会のご判断に従わせていただきます」と述べました。


立民 辻元氏「証人喚問が必要な段階」

立憲民主党の辻元国会対策委員長は記者団に対し、「柳瀬元総理大臣秘書官が愛媛県や今治市などの関係者と会っていたという物証が出てきて、過去と同じ参考人招致ではなく、証人喚問が必要な段階に移っており、与党側の良識を信じている。『加計学園』や『森友問題』など不協和音ばかりが出てきており、『疑惑の五重奏』のようになっている。『国会での審議が不能だ』という状態の一歩手前になっている」と述べました。
at 12:59 | Comment(0) | 政治
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