2017年04月13日

◆北朝鮮の核実験場で活動続く 米研究グループ指摘

(4月13日 14時50分   NHKニュース)

北朝鮮の動向を分析しているアメリカの研究グループは、北東部の核実験場の坑道付近で車両が確認されるなど、活動が続いていると指摘しました。

韓国政府は「今月中に、北が核実験といった戦略的な挑発を強行する可能性を念頭に、万全の備えを整えている」と強調しました。

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究グループは、12日に北朝鮮北東部のプンゲリ(豊渓里)にある核実験場を撮影した衛星写真を分析した結果、過去に核実験が行われたことのある北側の坑道付近で、小型の車両かトレーラーが確認されたほか、坑道からの排水量が最近減ったと指摘しました。

さらに、管理施設がある区域では、人員が整列している様子も確認されたということで、研究グループは、北朝鮮が核実験場での活動を続けているとしています。

こうした中、韓国のユン・ビョンセ(尹炳世)外相は13日、国会で開かれた外交統一委員会で、「今月中に北が核実験や、大陸間弾道ミサイルの発射といった、大型で戦略的な挑発を強行する可能性を念頭に置いて万全の備えを整えている」と強調しました。

そのうえで、ユン外相は、北朝鮮の動向をめぐって、アメリカとの間で情報交換や協議を緊密に行っており、中国も、北朝鮮が再び核実験を行った場合は、新たな制裁を科すことが必要だという考えを示すなど、関係国が北朝鮮に核放棄を迫る立場で足並みをそろえているという認識を示しました。
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