奈良県と三重県に囲まれた全国唯一の飛び地の村、和歌山県北山村が、年明けから村営バスを無料化することにした。
北山村村営バスは、村内を巡回する路線が毎日1便と、村と三重県熊野市を結ぶ路線が毎日2便運行されている。
現在の運賃は最も長距離の区間で860円ですが、村では、景気が急激に悪化するなか住民の負担を軽減するため、村営バス運賃を年明けの1月4日から無料にすることを決めた。
村はすでに住民全員512人に利用優待券と引き換えができる申請書を配布しており、住民はバスの運転手に優待券を見せれば無料で乗ることができる。
無料化によって村は年間約200万円の財政負担となるが、「県内で最も高齢化が進んでいる北山村の住民にとってバスは重要な交通手段。無料化によって住民の暮らしを支えたい」としている。
和歌山県によると、全住民を対象に公共バスの運賃を無料にするのは、県内の市町村で初めてだという。
■なお、大阪市では平松邦夫市長が、来年度から取り組む経費削減案として、70歳以上に給付している「敬老優待パス」の一部有料化方針を示し、「来年度予算編成過程で見直しに取り組みたい」意向を市議会委員会で明らかにしており、論議を呼びそう。
2008年12月28日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/111819424
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/111819424
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
