2008年12月08日

◆村長の政治力に期待か

同事件は、奈良県天川村村長の車谷重高容疑者(50)と村長が出資する建設会社の社長岡村惠由容疑者(60)の2人が、村が発注した簡易水道の浄化施設の工事を落札した東京の建設会社に便宜をはかった見返りに、会社の幹部から現金800数十万円を受け取った収賄の疑いで逮捕されたもの。

調べに対し車谷村長は、容疑を否認しているという。

車谷村長は、村長に就任する前に村議会議長を3年余り務めており、問題の工事は車谷村長が村長になる以前に計画されていたという。

警察では、贈賄側の建設会社が村議会議長から村長になった車谷村長の町政への影響力に期待して、浄化施設工事の落札に便宜を図るよう働きかけたものとみて事件の経緯を詳しく調べている。
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