奈良県明日香村の高松塚古墳で、国宝の壁画を現地で保存するため30年前に設置されたコンクリート製施設の撤去作業が始まった。
同施設は、国宝の壁画を現地で保存するために32年前の昭和51年に設置されたもので、担当者が壁画の描かれた石室に出入りする際、内部の温度や湿度が変わらないよう、空調や冷却設備などで調節してきたもの。
07年、壁画を修復するために石室が解体されたことや古墳を造られた当時の形に復元することから、文化庁が施設の撤去をはじめた。
2008年11月16日
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