2008年10月15日
◆橋下知事がWTC買収価格示す
<アサヒコム2008年10月14日>
大阪府の橋下徹知事は14日の府議会で、府庁の移転先として検討している大阪市の第三セクター所有のWTCの買収価格について、「耐震補強案が一つの基準」と述べた。庁舎整備案の一つの本館の耐震補強費用は153億円で、これに民間ビルの賃料(07年度は6・4億円)を加算した額が目安になるとの考えを示したものだ。
また、橋下知事は「来年1月までに市との任意交渉で話がまとまらず、平松邦夫市長から政治決断をいただけなければ耐震補強案に戻らざるをえない」と述べ、大阪市の対応によっては、WTCへの移転断念もあり得るとした。
府は庁舎整備の構想案として、老朽化した本館の耐震補強▽新庁舎建設▽WTC移転の3案を議会に提示している。WTCビルの買収費用は、大阪市側との価格交渉もあるため明示していない。WTC社が07年度決算で示したビルの評価額は161億円。
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