柏原市の水道管発注工事の入札をめぐり、参加企業の全てが同じ価格を提示し高値で落札していた事件で、大阪地検特捜部は参加企業の社長らを競売入札妨害の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは柏原市の建築会社「リビングコダマ」の社長、児玉収功容疑者(47)ら建設会社8社の社長や実質経営者合わせて9人。
特捜部の調べによると、9人は柏原市が07年12月に行った水道管の付け替え工事の入札に参加した際、全員で予定価格と同じ1162万円を提示し、公正な入札を妨げた競売入札妨害の疑い。
この入札では、落札企業はくじ引きで決められ、「リビングコダマ」の関連会社が落札していた。柏原市発注工事入札をめぐっては07年10月以降、参加企業のすべてが上限にあたる予定価格を提示するケースが相次いでおり、水道管工事だけでも計7件にのぼる。
2008年09月05日
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