2017年09月25日

◆首相「消費税の使い道見直しや北対応で信を問う」

(9月25日 18時47分   NHKニュース)

安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者会見し、子育て世代への投資拡充に向けた消費税の使い道の見直しや、圧力強化を通じて事態の打開を目指す北朝鮮情勢への対応について、国民の信を問いたいとして、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院の解散に踏み切ることを正式に表明しました。

この中で安倍総理大臣は、政権の重要課題に掲げる「生産性革命」と「人づくり革命」について「2つの大改革は、アベノミクス最大の勝負だ。新しい経済政策パッケージを、年内に取りまとめる」と述べました。

また安倍総理大臣は「子育て。介護。現役世代が直面する、2つの大きな不安の解消に、大胆に政策資源を投入することで、わが国の社会保障制度を『全世代型』へと大きく転換する。2兆円規模の新たな政策を実施することで、この大改革を成し遂げていく」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「『人づくり革命』を力強く進めていくためには、その安定財源として、再来年10月に予定される消費税率10%への引き上げによる財源を活用しなければならない。4兆円余りは借金の返済に使うこととなっているが、使い道を、私は思い切って変えたい」と述べました。

また安倍総理大臣は、「基礎的財政収支」を2020年度までに黒字化するという財政健全化目標について「達成は困難となるが、安倍政権は財政再建の旗をおろすことはない。目標自体はしっかりと堅持し、達成に向けた具体的な計画を策定する」と述べました。

さらに安倍総理大臣は「少子高齢化という最大の課題を克服するため、わが国の経済社会システムの大改革に挑戦する。そして、子育て世代への投資を拡充するため、これまでお約束していた消費税の使い道を見直すことを、本日決断した」と述べました。

そして、安倍総理大臣は「国民とのお約束を変更し、国民生活にかかわる重い決断を行う以上、速やかに国民の信を問わねばならない。そう決心した。28日に衆議院を解散する」と述べ、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院の解散に踏み切ることを正式に表明しました。

さらに安倍総理大臣は、北朝鮮への対応をめぐり「民主主義の原点である選挙が、北朝鮮の脅かしで左右されてはならず、むしろ私は、こういう時期にこそ選挙を行うことで、北朝鮮問題への対応について国民に問いたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「北朝鮮にすべての核・弾道ミサイル計画を完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法で、放棄させなければならない。そのことを北朝鮮が受け入れない限り、今後ともあらゆる手段による圧力を最大限まで高めていくほかに道はない。私はそう確信している。この選挙で国民から信任を得て、北朝鮮に対して、国際社会とともにきぜんとした対応をとる考えだ」と述べました。

また安倍総理大臣は「先の国会では森友学園への国有地売却の件、加計学園による獣医学部の新設などが議論となり、国民の皆さまから大きな不信を招いた。私自身、閉会中審査に出席するなど、丁寧に説明する努力を重ねてきた。今後ともその考えに変わりはない。こうした中での選挙は、本当に厳しい選挙となる」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は、「国民の信任なくして国論を二分するような大改革を前に進めていくことはできない。国益を守るため、きぜんとした外交を推し進めることはできない」と述べました。

そして、安倍総理大臣は「この解散は『国難突破解散』だ。急速に進む少子高齢化を克服し、わが国の未来をひらく。北朝鮮の脅威に対して、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この国難とも呼ぶべき問題を、私は、全身全霊を傾け、国民の皆様とともに突破していく決意だ」と述べました。
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◆関西経済団体 企業の人手不足訴える

(09月25日 18時09分  NHK関西ニュース

日銀の黒田総裁と、関西の経済団体の代表らが地域経済の現状について意見を交わす会合が大阪市で開かれ、出席者からは人手不足の深刻さを訴える意見が相次ぎました。

日銀の黒田総裁との会合には、関西経済連合会や大阪商工会議所など、4つの団体の代表らが出席しました。
この中では、大阪商工会議所の尾崎会頭が「関西でも、人手不足が成長の足かせになっていて、特に中小企業では人材を確保できないことが需要の取りこぼしにつながっている」と述べるなど、人手不足の深刻さを訴える意見が相次ぎました。

また、日銀が去年導入したマイナス金利政策について、「企業や個人にとって借り入れがしやすくなったが、金融機関にとっては利回りが低下して収益を圧迫する要因になっているので、中小企業を支える地域の金融機関の経営にも目配りしてほしい」という要望が出されました。

これに対し、日銀の黒田総裁は、「人手不足については、労働の生産性を高めることは簡単ではないが、これを機にAI=人工知能の活用など生産性を向上させる取り組みが進めば、日本経済の成長力を高める推進力になると思う。また、マイナス金利政策については、皆さんの意見を踏まえ、日銀として企業の取り組みをしっかりサポートしていきたい」と答えました。

◆外相、中国の建国記念式典出席へ

〜程大使に伝達、28日に東京開催〜

<2017/9/25 18:20   共同通信>

 河野太郎外相は25日午後、中国の程永華駐日大使と外務省で会談し、中国の建国記念日「国慶節」を祝う同国大使館主催の式典に出席する意向を伝えた。式典は28日に東京で開催される。外務省によると、外相の式典参加は2012年12月の第2次安倍政権発足以降、初めて。

 日本が議長を務める次回の日中韓首脳会談に向け、日中友好ムードを盛り上げる狙いがある。両氏は首脳会談の年内開催を目指す方針を改めて確認した。程氏は会談終了後「年末に向けて日程調整を進める」と記者団に述べた。

 河野氏は程氏との会談で「今年は日中国交正常化45周年。しっかり日中関係を前進させたい」と強調した。
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◆安倍首相、臨時国会冒頭に「国難突破解散」

(2017年09月25日 18時30分   読売新聞)

 安倍首相は25日夜、首相官邸で記者会見し、28日召集の臨時国会の冒頭に衆院を解散する意向を表明した。

 衆院選は、10月10日公示・22日投開票の日程で行われる。首相は会見で、「これからも経済成長していけるのか、この漠然とした不安にしっかりと答えを出していく」として、アベノミクスの継続を訴えた。

 安倍首相は記者会見で、予定される衆院解散について、「国難突破解散」と命名した。
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◆小池新党が150人擁立目指す

〜日本のこころ・中山恭子代表、福田峰之副大臣が合流表明 民進、旧みんなも切り崩し〜 

(2017.9.25 01:00更新    産經新聞)

 安倍晋三首相は25日午後、首相官邸で記者会見を開き、28日の臨時国会冒頭での衆院解散を表明する。

衆院選は10月10日公示−22日投開票となる。そんな中、東京都の小池百合子知事が、側近の若狭勝衆院議員が結成する新党「希望の党(仮称)」から候補者150人の擁立を目指し、急ピッチで準備を進めていることが分かった。小池氏らは首都圏選出の民進党議員を中心に次々と新党参画を持ちかけており、衆院選を目前に政界は一気に流動化する公算が大きい。

 自民党の福田峰之内閣府副大臣(53)=衆院比例南関東=は24日、若狭氏と都内で記者会見し、新党から出馬する考えを表明した。若狭氏は「考え方が一致するなら自民党の人が今後も新党に加わる可能性がある」と述べた。

日本のこころの中山恭子代表(77)=参院比例代表=は24日、小池氏と都内で新党入りに向け協議し、憲法改正や拉致問題などの理念・政策の一致を条件に掲げた。小池氏は回答を留保したが、若狭氏は記者団に前向きな考えを示した。

 日本のこころでは、中山成彬元文部科学相ら前回選挙で落選したメンバーや地方議員ら約10人が新党から出馬の意向を示している。参院議員の中野正志幹事長は合流を拒否したという。

 民進党の松原仁元拉致問題担当相(61)=比例東京=は24日、新党参加を検討していると周囲に明らかにし、柿沢未途衆院議員(46)=東京15区=も25日の後援会会合で離党するかどうかを表明する。

 複数の関係者によると、小池氏は9月中旬から新党構想を一気に加速させた。周囲に「150〜160人を擁立させる」と語ったという。小池氏が切り崩しを狙っているのは、(1)日本維新の会から分裂した旧次世代の党(2)首都圏を中心にした民進党(3)旧みんなの党−の国会議員や元国会議員、地方議員ら。首都圏だけでなく関西や九州でも幅広く候補者を擁立する。

切り崩し工作は、民進党出身の細野豪志元環境相や長島昭久衆院議員、旧みんなの党代表の渡辺喜美参院議員が担っている。ある民進党議員は、細野氏に「新党に入らないなら選挙区に対抗馬を立てる」と脅されたという。
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◆衆院解散は今週28日の臨時国会冒頭 首相が表明

◆衆院解散は今週28日の臨時国会冒頭 首相が表明
(9月25日 15時48分   NHKニュース)

安倍総理大臣は、自民党の臨時役員会で、消費税率を10%に引き上げた際の増収分の使いみちを見直すことなどに国民の信を問いたいとして、今週28日に召集される臨時国会の冒頭に、衆議院を解散する意向を表明しました。
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◆小池知事 新党代表就任の考え 都知事も継続の意向

(9月25日 14時45分   NHKニュース)

東京都の小池知事は、若狭勝衆議院議員らとともに新党「希望の党」を立ち上げ、みずからが代表に就任する考えを明らかにしました。そのうえで、都知事としての職務は続ける意向を示しました。

小池知事は、25日午後、記者会見し、若狭勝衆議院議員や細野元環境大臣が中心になって準備を進めてきた新党について、党名を「希望の党」とすることを明らかにしました。

そして、「リセットして、私自身が立ち上げる。直接、絡んでいきたいと思っている」と述べて新党をみずからが立ち上げる考えを示したうえで、「誰が共同代表かとよく聞かれるが私がしっかりと旗を掲げるということで明確になる」と述べ、代表に就任する考えを明らかにしました。

また、小池知事は「都政については、私は現在も都知事なのでしっかりとやっていく。そしてむしろ都政をより磨きをかけていく」と述べ、都知事としての職務は続ける意向をしました。

新党をめぐっては、若狭氏ら7人の国会議員が24日夜、都内で会合を開き、新党の結成に向けて、綱領や政策などの詰めの調整を行っていました。
27日に記者会見を開いて結成を発表する方向で調整を進めています。


候補者は全国各地に

小池知事は「もっと明るく、希望が持てる政策についてきちんとボール投げることが必要だ。候補者がいなければ投票する選択肢がないため、これまでさまざまな接点のあったまったく新人の方々、改革の志を持って議会経験ある方、そういった方に全国各地で出馬していただく」と述べました。


公明との関係は

また、小池知事は「公明党との関係は今、子どもの受動喫煙防止条例を共同提案している。都民には必要なもので早く仕上げてほしいという声も頂いている。こういった都民第一に考えた足並みが壊れることはないのではないか。同じ方向に向かっているのではないかと考えている」と述べました。


民進との関係は

小池知事は記者会見で、「民進党については、これまでも一人一人、きょうも離党された方もいて個別の対応もしてきたが、今後もこうやって新しい籏を掲げさせていただくことで、どのような変化が起きてくるのかだ。前原代表とは日本新党以来のつきあいで、しっかりとコミュニケーションも取れるかと思う。党を丸ごとというよりは、改革ということ、保守ということ、柱になる政策に同意いただけるのかどうかが必要になってくると思う」と述べました。
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◆おおい町長 原発再稼働に同意  福井県

(09月25日 15時09分   NHK関西ニュース)

関西電力が再稼働を目指している福井県の大飯原子力発電所3号機と4号機について、地元・おおい町の町長が25日、開かれた町議会で再稼働に同意する考えを明らかにしました。

今後は、福井県議会と西川知事が、どのような判断を示すのかが焦点となります。

福井県の大飯原発3号機と4号機は、ことし5月に原子力規制委員会の審査に合格したほか再稼働に必要な許認可をすべて受けていて、関西電力は年明けの再稼働に向けて、福井県と地元・おおい町に再稼働への同意を求めています。

これについて、おおい町の中塚寛町長は25日開かれた町議会の全員協議会で、「大飯原発3、4号機の再稼働について理解する」と述べ町として再稼働に同意する考えを明らかにしました。

中塚町長は同意の理由について▽地元住民の理解や▽新しい規制基準に基づいた原発事故を防ぐ安全対策、それに▽原子力に関して国民の理解を進めていく国の姿勢を確認できたことをあげています。

そのうえで、国や電力事業者に対して、引き続き安全を最優先とする対応を求めていく考えを示しました。
大飯原発3、4号機の再稼働をめぐっては、今月8日におおい町の町議会が同意を表明していて、今後は福井県議会と西川知事の判断が焦点となります。

大飯原発3号機と4号機の再稼働に同意した地元・おおい町の中塚寛町長は「住民の理解や原発の安全対策などを確認し、再稼働について判断できる環境が整ったのできょう、議会に同意の考えを報告した。今後、万が一原発事故が起きた場合は同意した町としてその責任の一端はあると思う」と述べました。

そのうえで「原発事故を起こさせないためにも町としても監視する姿勢を持ち続けなければならない」と述べ、電力事業者などに対し、引き続き原発の安全対策の徹底を求めていく考えを示しました。

◆小池知事、「希望の党」発足を表明…自ら代表に

(2017年09月25日 15時12分  読売新聞)

 東京都の小池百合子知事は25日、都庁で記者会見を開き、国政政党として新党「希望の党」を発足させ、自らが代表に就任することを明らかにした。

 小池知事に近い若狭勝衆院議員や細野豪志・元環境相らが結党を目指している新党については「リセットして、私がたちあげる」と述べた。
at 15:52 | Comment(0) | 政治

◆小池知事 新党「希望の党」代表就任の考え表明

(9月25日 14時45分   NHKニュース)

東京都の小池知事は、若狭勝衆議院議員らとともに新党「希望の党」を立ち上げ、みずからが代表に就任する考えを明らかにしました。

小池知事は記者会見で「誰が共同代表かとよく聞かれるが私がしっかりと旗を掲げるということで明確になる」と述べました。

そのうえで代表でよいのかと問われたのに対して、小池知事はみずから代表に就任する考えを明らかにしました。

さらに小池知事は、「今、北朝鮮のこのような状況にあって国難でもあるが、経済もずっと世界が大きく動く中、改革と言いつつ、ジリジリと日本の存在は下がり続けている。このままに任せておいていいのか。特区の問題についても必要だが、情報公開やお友達関係でやっている間は、特区の意味がない。そこをむしろ国政において、しっかりと代弁する勢力を確保していくことが東京都にとってもプラスではないかと考えたところだ。これは全く新しい党として、ある種、結党宣言をこの場でさせていただきたい」と述べました。
at 15:00 | Comment(0) | 政治

◆北の北米局長 けん制狙いでロシア政府高官と会談か

(9月25日 12時27分    NHKニュース)

北朝鮮外務省でアメリカを担当する幹部が25日、ロシアに到着し、近くロシア政府の高官と会談する見通しで、北朝鮮としては、核実験や相次ぐ弾道ミサイルの発射を厳しく非難して圧力を強める、アメリカ・トランプ政権をけん制する狙いがあると見られます。

ロシア入りしたのは北朝鮮外務省のチェ・ソニ北米局長で、25日、ピョンヤンからロシア極東のウラジオストクの空港に到着しました。

ロシア訪問の具体的な目的や日程は明らかにされていませんが、ロシアと北朝鮮の関係に詳しい外交筋によりますと、チェ局長は近く、ロシア政府の高官と会談する見通しだということで、会談では、朝鮮半島情勢をめぐって意見を交わすものと見られます。

ロシアと北朝鮮の関係をめぐっては、チェ局長が今月18日、ピョンヤンに駐在するロシア大使と朝鮮半島情勢について意見を交わしていたほか、国営メディアが、今月22日と23日にロシア大使と大使館員が、北朝鮮で革命の聖地とされるペクトゥ(白頭)山を訪れたと伝えるなど、両国の接近をうかがわせていました。

ロシア政府は北朝鮮の核・ミサイル開発を非難する一方で、対話による問題の解決を重視する姿勢を取っていることから、北朝鮮としてはロシアへの接近を図ることで、圧力を強めるアメリカ・トランプ政権をけん制する狙いがあると見られます。
at 12:53 | Comment(0) | 政治

◆知事 都構想住民投票に影響なし



◆知事 都構想住民投票に影響なし
(09月25日 12時03分   NHK関西ニュース)

大阪府の松井知事は、いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票は、堺市長選挙の結果とは関係なく、来年秋に行いたい考えを改めて示しました。

24日、投票が行われた堺市長選挙では、現職の竹山修身氏(67歳)が、地域政党・大阪維新の会の新人の永藤英機氏を抑えて、3回目の当選を果たしました。

これについて、大阪維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、記者団に対し、「前回の選挙に比べて投票率が下がる中で、大阪維新の会としては前回と同じ票数をとれている。われわれが大阪でやっていることに対しての期待は固まってきている」と述べました。

その上で、大阪都構想に反対する竹山氏が当選したことについて、「都構想についての法定協議会の議論と堺市長選挙の結果は別だ。

法定協議会については今いろいろと行程を組んでおり、来年の秋に向けて議論をきちっとやっていきたい」と述べ、今回の選挙結果とは関係なく、大阪都構想の是非を問う住民投票を来年秋に行いたい考えを改めて示しました。