2018年11月13日

◆首相 米副大統領と会談 緊密連携を確認

北朝鮮や中国への対応で

2018年11月13日 13時17分  NHKニュース

安倍総理大臣は、アメリカのペンス副大統領と会談し、朝鮮半島の完全な非核化や南シナ海で中国が拠点構築などを進めていることを念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力の強化を確認しました。また、日米2国間の貿易交渉に関連し、双方の利益となるよう、貿易・投資をさらに拡大させていくことでも一致しました。

安倍総理大臣は、シンガポールでのASEAN=東南アジア諸国連合関連の首脳会議を前に、日本を訪れたアメリカのペンス副大統領と総理大臣官邸でおよそ1時間会談しました。

会談では、北朝鮮問題をめぐって、朝鮮半島の完全な非核化に向け、北朝鮮による国連安保理決議の完全な履行が必要だという認識で一致したほか、洋上で物資を積み替える「瀬取り」への対処で緊密に協力していくことや、日本人の拉致問題の早期解決に向けた緊密な連携を確認しました。

また、南シナ海で中国が拠点構築などを進めていることを念頭に、日米が主導して、オーストラリア、インド、ASEAN各国などと連携し、「自由で開かれたインド太平洋」という構想の実現に向けた協力を強化していくことを確認しました。

さらに安倍総理大臣は、先月の日中首脳会談の結果を説明したうえで、日米両国が中国と建設的な対話を進めていくのにあたって、緊密な連携を継続することが重要だという認識で一致しました。

一方、来年1月にも、日米2国間のTAG=物品貿易協定の交渉が始まることに関連し、双方の利益となるよう、貿易・投資をさらに拡大させ、公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域の経済発展を実現していくことで一致しました。

さらに両氏は、協定の交渉中は、アメリカ側が自動車などの関税引き上げ措置は発動しないことを改めて確認しました。

また、沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を含め、在日アメリカ軍の再編を進めていくことも申し合わせました。
at 15:16 | Comment(0) | 政治

◆アニメの偽カード販売疑い男逮捕 京都

11月13日 15時02分  NHK関西ニュース

人気アニメ「ドラゴンボール」のキャラクターなどが描かれた偽造カードをフリーマーケットアプリを使って販売したとして、京都府の男が著作権法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは京都府八幡市の無職、和田昌彦容疑者(38)です。
警察によりますと、和田容疑者はことし1月以降、人気アニメ「ドラゴンボール」のキャラクターなどが描かれた、ゲーム機で使う偽造カード7枚を、高校生など3人に販売したとして著作権法違反の疑いが持たれています。

これまでの調べで、コンビニのプリンターでカードを印刷して偽造し、スマートフォンなどで、品物が売買できるフリーマーケットアプリを使って販売していたとということです。

警察によりますと調べに対し容疑を認め、「違法なのは知っていたが、簡単に作れて手軽に稼げるためやめられなかった」と話しているということです。
自宅からは同様の偽造カード1000枚以上が押収され、警察は3年ほどの間に120万円余りを違法に売り上げていたとみて調べています。

◆橋本元神戸市議の有罪判決 確定

11月13日 13時38分  NHK関西ニュース

神戸市議会の橋本健元議員が、政務活動費を不正に受け取ったとして詐欺の罪に問われた裁判は、検察側と元議員側の双方が12日の期限までに控訴せず、執行猶予のついた懲役1年6か月の判決が確定しました。

自民党の神戸市議会議員だった橋本健被告(38)は、印刷業者への架空発注で平成26年度までの4年間に、市から支給された政務活動費およそ690万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われました。

神戸地方裁判所は、先月29日、不正に得た政務活動費を遊興費にも使っていたと指摘し、懲役1年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

この判決に対して、検察側と元議員側のいずれも、12日の期限までに控訴せず、判決が確定しました。

【橋本元市議 フェイスブックに文章投稿】
この判決を巡って橋本・元議員は、みずからのフェイスブックに「神戸市民の皆様へ」と題する文章を投稿しています。
投稿したのは有罪判決を受けた翌日で、不正に得た政務活動費をキャバクラなどでの遊興費に使っていたと検察から指摘された点について、「私にはそのような意思はありませんでした」と弁解しています。

一方で、「裁判長からの、金員の明確な区分もなく流用されている可能性は否定できないという旨のご指摘に反論の余地はありませんし、私も自らの不正行為を正当化するつもりはありません」としています。

また、問題が発覚した直後の会見で、「架空発注ではない」と発言し、不正を否定したことについては、虚偽の説明だったと打ち明け、「あのような会見を開いてしまったことについては非常に後悔しています」と記しています。
そして、最後に、「言い渡された判決を真摯に受け止め、市民のみなさまに深くお詫び申し上げるとともに、二度とこのような愚かな行為をしないように真面目に生きていきたい」とつづっています。

◆大谷翔平が大リーグ新人王受賞 日本人で4人目

2018年11月13日 8時53分  NHKニュース

大リーグ1年目のシーズンに投打の二刀流で活躍したエンジェルスの大谷翔平選手が12日、アメリカンリーグの新人王に選ばれました。日本選手が大リーグの新人王を受賞したのは2001年のイチロー選手以来、4人目です。

大リーグのアメリカンリーグとナショナルリーグの新人王は、全米野球記者協会の会員となっている記者30人ずつの投票で決まります。

このうちアメリカンリーグでは、投打の二刀流でプレーして、ピッチャーで4勝、バッターでホームラン22本をマークした24歳の大谷選手のほか、▽ヤンキースのサードを守り、ホームラン27本、打率2割9分7厘を残した23歳のミゲル・アンドゥハー選手、▽同じくヤンキースのセカンドで、ホームラン24本を打った21歳のグレイバー・トーレス選手が最終候補の3人になっていました。

そして、12日に今シーズンの受賞者が発表され、大谷選手がアメリカンリーグの新人王に選ばれました。

日本選手が大リーグの新人王を受賞したのは1995年の野茂英雄投手、2000年の佐々木主浩投手、2001年のイチロー選手に続いて大谷選手が4人目です。

大リーグの新人王は1947年に全米規模での表彰が始まりましたが、ピッチャーとバッターの両方で本格的にプレーする選手が受賞するのは大谷選手が初めてです。

大谷選手は、100年前に投打で活躍したベーブ・ルース以来となる「二刀流」の選手として、鮮烈なデビューを果たすとともに今回の受賞によって大リーグに新たな歴史を刻みました。

一方、ナショナルリーグの新人王には、ブレーブスのレフトを守り打率2割9分3厘、ホームラン26本をマークした20歳のロナルド・アクーニャ選手が選ばれました。

◆天皇皇后両陛下 震度7観測の北海道厚真町へ

2018年11月13日 9時28分  NHKニュース

天皇皇后両陛下が15日、震度7の揺れを観測した地震で大きな被害を受けた北海道厚真町を訪れ、被災した人たちを見舞われることが決まりました。

ことし9月に北海道で起きた地震で、厚真町では大規模な土砂崩れが起きて36人が亡くなり、住民の一部は今も避難生活を続けています。

宮内庁によりますと、両陛下は15日の午前中、特別機で羽田空港を出発して北海道の新千歳空港に向かい、天候が許せば、上空から厚真町の土砂災害のあとを視察される予定です。

空港に到着すると、両陛下はマイクロバスに乗り換えて厚真町入りし、まず、高橋知事から北海道の被災状況について説明を受けられます。続いて、山の斜面が崩れ住宅などが押しつぶされた地区を見渡すことのできる場所を訪れ、町長による説明を受けられます。このあと、町内の施設に集まった被災者や遺族を見舞うとともに、警察や消防、それに自衛隊など災害対応の関係者をねぎらい、夜、東京に戻られることになっています。

両陛下は、地震による被害に心を痛め、側近を通じてお見舞いの気持ちをあらわす一方で、早い時期での被災地への訪問を強く望まれていたということです。
at 10:17 | Comment(0) | 皇室

◆「徴用工」判決「納得せず」69% NHK世論調査

2018年11月13日 7時23分  NHKニュース

韓国の最高裁判所が、太平洋戦争中の徴用をめぐる裁判で日本企業に賠償を命じる判決を言い渡したことについて、NHKの世論調査で聞いたところ、「納得できない」と答えた人が69%にのぼりました。

NHKは、今月9日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2133人で、57%にあたる1215人から回答を得ました。

それによりますと、韓国の最高裁判所が、太平洋戦争中の徴用をめぐる裁判で、日本企業に賠償を命じる判決を言い渡したことについて、
▽「納得できる」が2%、
▽「納得できない」が69%、
▽「どちらともいえない」が19%でした。

また、この判決をめぐって日本政府が、韓国政府による適切な措置がとられなければ国際司法裁判所への提訴も検討していることについて、
▽「提訴すべき」が56%、
▽「提訴する必要はない」が5%、
▽「どちらともいえない」が25%でした。

このほか、社会保障制度の全世代型への改革に向けて、安倍総理大臣が、希望する人が70歳まで働き続けられるよう継続雇用の年齢を引き上げる考えを示していることについて、
▽「賛成」が50%、
▽「反対」が15%、
▽「どちらともいえない」が27%でした。

◆大谷翔平が大リーグ新人王受賞 日本人で4人目

2018年11月13日 8時53分  NHKニュース

大リーグ1年目のシーズンに投打の二刀流で活躍したエンジェルスの大谷翔平選手が12日、アメリカンリーグの新人王に選ばれました。

日本選手が大リーグの新人王に選ばれたのは、1995年の野茂英雄投手、2000年の佐々木主浩投手、そして、2001年のイチロー選手以来で、大谷選手は4人目の受賞となりました。

◆NY株式市場 600ドル超値下り

IT関連の業績に慎重な見方

2018年11月13日 6時33分  NHKニュース

週明け12日のニューヨーク株式市場は、アップルなどIT関連企業の業績について慎重な見方が出たことやドル高が進んだことで輸出関連企業などに売り注文が広がり、ダウ平均株価は先週末に比べて600ドルを超す大幅な値下がりになりました。

12日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は先週末に比べて602ドル12セント安い2万5387ドル18セントと大幅に値下がりしました。

この日は、アップルと取り引きがある部品メーカーの受注量が減少していると伝わるとアップルの株価が大きく下落し、IT企業の業績に慎重な見方が出て売り注文が広がりました。このため、ハイテク関連株が中心のナスダック市場も先週末に比べて2.7%下がり大幅な値下がりとなりました。

市場関係者は「これまで株価を引っ張ってきたIT関連株の値下がりが相場全体に影響を及ぼした。またこのところドル高が進んでいることで、輸出関連企業の収益が減少するという見方も売り注文につながっている」と話しています。

◆都営バスの全運転手に脳のMRI検査義務づけ

東京都

2018年11月13日 5時39分  NHKニュース

バスの運転手が病気や体調不良などで運転中に意識を失うケースが全国各地で相次ぐ中、東京都は都営バスのすべての運転手を対象にMRIを使った脳の検査を義務づけることになりました。

東京都は都営バスに勤務する2000人余りのすべての運転手を対象に、今年度からMRIを使った「脳MRI健診」を3年に1度、受けることを義務づけます。

この検査で脳梗塞や脳出血の有無などを調べ、異常が見つかった運転手には医師の診断や精密検査を受けてもらいます。そのうえで、デスクワークへの配置転換などを検討するということです。

これは全国各地でバスの運転手が病気や体調不良で運転中に意識を失うケースが相次いでいるためで、1人当たり2万円程度かかるとされる「脳MRI健診」の費用は都が全額負担します。都によりますと、くも膜下出血の発症率が高まるとされる50歳以上の人は都営バスの運転手の60%近くに上るということで、こうした人たちに優先的に検査を受けてもらうことにしています。

国土交通省によりますと、バス事業を運営する自治体がすべての運転手にMRIを使った脳の検査を義務づけるのは全国的に珍しいということです。

◆家庭用の塩 来年4月から値上げへ

物流コスト高騰が要因

2018年11月13日 4時03分  NHKニュース

家庭用の塩が来年4月から値上げされることになりました。公益財団法人が販売する10の商品が対象で、物流コストの高騰などが要因だということです。

これは家庭用の塩の販売などを手がける公益財団法人「塩事業センター」が発表しました。

それによりますと、家庭用の食塩など合わせて10の商品について、来年4月1日の出荷分から小売価格の目安となる「標準販売価格」を引き上げるということです。

値上げ幅は6%から25%で、改定後の税抜き価格は主力商品の「食塩5kg」が73円上がって549円、「食卓塩300g」が9円上がって153円、「つけもの塩2kg」が35円上がって268円などとなります。

人手不足によって商品の輸送費などが高騰しているうえ、海外から原料の塩を調達する際の費用が上昇していることが主な要因だということです。

塩事業センターは「コストの上昇を自社の努力だけで吸収することが困難な状況となりました。誠に不本意ではありますが、ご理解をいただきたい」と話しています。

2018年11月12日

◆米軍FA18戦闘攻撃機が訓練中に墜落 沖縄

乗員2人は救助

2018年11月12日 14時57分  NHKニュース

アメリカ軍の空母艦載機、FA18戦闘攻撃機が12日正午前、沖縄県の北大東島の南西の海上で、訓練中に墜落しました。

沖縄県警察本部や第11管区海上保安本部によりますと、12日午前11時45分ごろ、アメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機、FA18戦闘攻撃機が那覇市の東南東約250キロ、北大東島の南西の海上で墜落しました。

防衛省などによりますと、原因はエンジントラブルとみられ、2人の乗員は緊急脱出したあと、アメリカ軍のヘリコプターで救助されたということです。

墜落したFA18戦闘攻撃機は「ロナルド・レーガン」の主力の戦闘攻撃機で、各種のミサイルやレーダーを搭載し航空機への攻撃などさまざまな作戦に使用され、国内では、山口県の岩国基地に配備されています。

◆帰宅困難者対策で連携を話し合い

11月12日 14時43分  NHK関西ニュース

南海トラフの巨大地震など、大規模な災害が発生した際の帰宅困難者の対策を話し合う関西広域連合の会議が開かれ、隣接する府県などが連携して対応するためのガイドラインを今年度中にまとめることになりました。

会議には関西の各府県や政令市、それに鉄道事業者などの関係機関の担当者、およそ50人が出席しました。
はじめに関西広域連合広域防災局長で兵庫県の早金孝防災監が「これまでも帰宅困難者対策の検討を進めてきたが、ことし6月の大阪府北部の地震を受けて通勤・通学の時間帯の検討の必要性を認識した。きたんのない意見を伺い、検討を進めたい」とあいさつしました。

会議ではJRや私鉄の担当者から大阪府北部の地震や台風の接近時などには、ツイッターなどSNSできめ細かに運行情報を提供することで、駅での混乱などを防ぐのに効果があったなどの報告がありました。

このあと、今後の取り組みが話し合われ▽隣接する府県などが連携して帰宅困難者への対応にあたれるよう広域連合としてのガイドラインを今年度中にとりまとめるほか、▽関係機関が参加する帰宅困難者の対応訓練を来月にも行うことなどを確認しました。