2016年12月05日

◆安倍首相 今月下旬にハワイへ

〜真珠湾攻撃の犠牲者慰霊〜

(12月5日 19時00分   NHKニュース)

安倍総理大臣は、今月26日と27日にハワイを訪れ、太平洋戦争の発端となった75年前の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊する意向を固めました。関係者によりますと、アメリカのオバマ大統領も安倍総理大臣とともに犠牲者を慰霊するということです。

太平洋戦争の発端となった旧日本軍による真珠湾攻撃は、75年前の昭和16年12月、旧日本軍の空母部隊などが、ハワイのオアフ島にある真珠湾のアメリカ軍基地を攻撃したもので、アメリカ軍の兵士などを中心に多数の犠牲者が出ました。

安倍総理大臣は、戦後70年余りが経過し、ことし5月にアメリカのオバマ大統領の広島訪問も実現した中、今月26日と27日にハワイのオアフ島を訪れ、真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊する意向を固めました。

関係者によりますと、安倍総理大臣は、真珠湾攻撃で海底に沈んだ戦艦アリゾナの上につくられたアリゾナ記念館で献花することにしていて、同じ時期にハワイを訪れるアメリカのオバマ大統領も、安倍総理大臣とともに犠牲者を慰霊するということです。

また、安倍総理大臣は、これに合わせて、来月下旬に任期切れを迎えるオバマ大統領との間で最後の日米首脳会談を行う予定だということです。

安倍総理大臣がハワイ訪問を決めた背景には、アメリカのトランプ次期大統領が、選挙期間中、日本を含む同盟国との関係見直しに言及してきたことなども踏まえて、日米の信頼関係を深め、新政権の発足後も、強固な同盟関係を堅持する狙いもあるものと見られます。

日本の現職の総理大臣が、アメリカの大統領とともに真珠湾を訪れて犠牲者を慰霊するのは初めてのことです。

◆韓国軍 “北朝鮮が軍事的な挑発の可能性”

(12月5日 17時01分   NHKニュース)

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁決議などに反発して、今後、軍事的な挑発を行う可能性があるという見方を示し、警戒や監視を強めているとして北朝鮮をけん制しました。

北朝鮮がことし9月に強行した5回目の核実験を受けて、国連安全保障理事会は先月30日、新たな制裁決議を採択したほか、日本、アメリカ、韓国がそれぞれ独自の制裁を発表しました。

これに対して、北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が軍の部隊を視察した様子を国営メディアで連日伝えるなど反発しています。

こうした北朝鮮の動向について、韓国軍の合同参謀本部の広報担当者は5日の記者会見で、「北が安保理などの制裁やアメリカの政権交代をチャンスだととらえて挑発する可能性を念頭に置いている」と述べて、北朝鮮が今後、軍事的な挑発を行う可能性があるという見方を示しました。

そして、北朝鮮に対する警戒や監視を強めているとしたうえで、「もし挑発をしてきたら、北の政権を壊滅させるような強力な対応をとる」と、北朝鮮をけん制しました。

北朝鮮では、今月17日にキム・ジョンイル(金正日)総書記の死去から5年となるほか、30日にはキム委員長の軍最高司令官就任から5年という節目が続くことから、周辺国は、北朝鮮が国威発揚を理由に事実上の長距離弾道ミサイルの発射などに踏み切るおそれもあるとして警戒を強めています。


官房長官「平和と安全はしっかり守る」

菅官房長官は午後の記者会見で、「北朝鮮の核・ミサイルに関する動向については、重大な関心を持って平時から対応し、情報収集、分析、警戒監視を行っているが、具体的な取り扱いは、事柄の性質上公表すべきではない」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、記者団が、今後、警戒監視を強化するのかどうか質問したのに対し、「いかなる事態にも対応することができるように、常日頃から緊張感を持って全力で取り組んでいる。わが国の平和と安全はしっかりと守っていく決意だ」と述べました。




◆日本ハム 大谷 推定2億7000万円で契約更改

(12月5日 16時00分   NHKニュース)

プロ野球、日本ハムの大谷翔平投手が5日に契約交渉に臨み、今シーズンより7000万円多い、推定2億7000万円で来シーズンの契約を更改しました。

大谷投手は5日午後、札幌市の球団事務所で来シーズンの契約交渉に臨みました。

大谷投手は今シーズン、投手として10勝4敗、防御率1.86、プロ野球最速の165キロをマークし、打者として自己最多のホームラン22本と、投打の「二刀流」でチームの日本一に貢献しました。

交渉の結果、大谷投手は今シーズンより7000万円多い推定2億7000万円で契約を更改しました。

大谷投手は今シーズンについて、「日本一になれて結果的に最高の形で終われたので満足している。ピッチャーとしては期待されていた活躍ができなかったと感じている。バッターとしては去年より手応えを感じている」と振り返りました。

来シーズンに向けては、「数字で具体的な目標は立てずに毎試合100%のパフォーマンスを発揮して、日本一連覇に向けて期待以上の活躍ができるように頑張りたい」と意気込みました。

◆「君の名は。」が興収199億円

〜邦画歴代2位に 「ハウル」抜き、上は「千と千尋」だけ〜

(2016.12.5 14:26更新    産經新聞)

 アニメ映画「君の名は。」の興行収入が4日に199億5千万円に達し、2004年に公開された「ハウルの動く城」の196億円を抜き、歴代邦画2位に浮上したことが5日わかった。配給会社の東宝が明らかにした。残るは首位の「千と千尋の神隠し」(2001年公開、308億円)があるだけとなった。

 日本映画の歴代興行収入は、「千と千尋」「ハウル」「もののけ姫」(1997年公開、193億円)とスタジオジブリの宮崎駿監督作品がトップ3を2004年以来、12年間にわたって独占してきたが、これでジブリ3強のうち2本までが崩された。

 「君の名は。」は、原作、脚本ともに新海誠監督による劇場用アニメ映画。今年8月26日に公開され、学生を中心に大ヒットした。公開前からヒットは期待されていたが、ここまでとは予想されていなかった。

 洋画を含めると、歴代2位は「タイタニック」で262億円、3位は「アナと雪の女王」で254億円余。

4位は「ハリー・ポッターと賢者の石」で203億円。5位が「君の名は。」となった。4位との差は3億円余りなので、これも年内の射程距離につけた。

 その上のアナ雪を抜けるかどうかか焦点となる。東宝ではいぜん好調な動員が続いていることから、「君の名は。」の興行を越年することを決めている。

◆朴氏、4月退陣受け入れか

〜大統領府高官が答弁〜

<2016/12/5 17:03  共同通信>

 【ソウル共同】韓国の朴槿恵大統領の進退を巡り、大統領府の許元斉政務首席秘書官は5日、国会の国政調査で、与党セヌリ党が求めている来年4月末の退陣について「(朴氏が)党の方針を受け入れるとの意思を示した」と答弁した。どのような状況でのやりとりかは不明。

 これに先立ち、韓光玉大統領秘書室長も、朴氏が退陣時期について「近く決断を下すものと思う」と述べた。野党が9日採決を目指す弾劾訴追案の可決を回避するために、朴氏は数日内に退陣時期を表明する方向で検討しているとみられる。

◆「君の名は。」が米映画賞のアニメ賞受賞

(12月5日 14時52分   NHKニュース)

若い男女の切ない恋を描いたアニメーション映画「君の名は。」が、アメリカの有力な映画賞の一つ、ロサンゼルス映画批評家協会のアニメ賞に選ばれました。

ロサンゼルス映画批評家協会は4日、ことしの映画から選んだ作品賞や監督賞などの各賞を発表し、このうち、アニメ賞に新海誠監督が手がけたアニメーション映画「君の名は。」を選びました。日本の映画がアニメ賞を受賞するのは、おととし、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」が受賞して以来のことです。

「君の名は。」は、地方の町に住み都会に憧れる女子高校生が東京の男子高校生と体が入れ代わる物語で、2人が会えそうで会えない切ないストーリーや緻密に描かれた風景が人気を呼び、ことし8月の公開から1か月足らずで興行収入が100億円を突破する大ヒットを記録しています。これまでにイギリスや中国など9つの国と地域で公開されたほか、アメリカやフランスなどでの上映も予定されています。

ロサンゼルス映画批評家協会の賞は、アメリカの有力な映画賞の一つで、近く発表されるアカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされるかどうかが注目されます。

受賞について、新海監督はツイッターで「なんと。マジですか……」と、喜びの気持ちを投稿しました。

◆大谷、米大リーグ挑戦希望伝える

〜2018年以降に〜

<2016/12/5 15:43  共同通信>

 プロ野球日本ハムの大谷翔平投手(22)が5日、契約更改交渉に臨み、2018年以降に米大リーグへ挑戦する希望を球団に伝えたと明らかにした。

◆タクシー、交差点2つ突っ切る…福岡3人死亡

(2016年12月05日 15時32分   読売新聞)

 福岡市博多区の総合病院「原三信はらさんしん病院」東館にタクシーが突っ込み、3人が死亡、7人が負傷した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反容疑で現行犯逮捕された運転手の松岡龍生容疑者(64)が福岡県警の調べに、「ブレーキが利かなくなり、十字路の交差点を2か所、停止できずに突っ切った。病院の手前で停車中の車を避けて右にハンドルを切り、そのまま病院に突っ込んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。

 現場手前の道路標識にも衝突して損壊させており、県警は、タクシーが300メートル近く暴走したとみて、制御できなくなった経緯などを調べている。

 捜査関係者によると、同病院から南東約300メートルに公園があり、松岡容疑者は事故の前に公園のトイレに寄ったという。市道を直進した突き当たりが病院で、信号機はないが、二つの交差点と一時停止線がある。

◆鳥インフル警戒 野鳥監視強化 京都府

(12月05日 14時12分   NHK関西ニュース)

各地で鳥インフルエンザウイルスが検出されていることから、京都府は、感染の拡大防止につなげるため、ウイルスの感染源とされる野鳥の監視態勢を強化しています。

先月、兵庫県で、野鳥のふんから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことをうけて、京都府は、警戒本部を設置し、野鳥の監視態勢を強化していて、定期的な調査を行う池や湖などを、61か所から107か所に広げています。

このうち、亀岡市など3つの市と町を管轄している京都府の南丹広域振興局でも、調査の対象箇所を18か所から27か所に増やしており、5日は、職員2人が亀岡市内の池を訪れ、双眼鏡を使って、マガモやホシハジロなど水鳥の様子を観察していました。

職員らは、鳥が死んだり、弱ったりしていないか調べたあと、カウンターを使って鳥の数を数え、記録していました。

5日の調査で異常は見つかりませんでしたが、今後も新たな野鳥が飛来してくる可能性があることから、京都府は、今後、当分の間、監視を強化する方針です。

南丹広域振興局森づくり推進室の松山剛士副室長は、「鳥インフルエンザの感染が広がらないように、異常のある鳥がいないかしっかりと見ていきたい」と話していました。

◆安倍首相「1回で解決できない」

〜北方領土問題で〜

<2016/12/5 13:2612/5 13:38updated  共同通信>

 安倍晋三首相は5日の政府与党連絡会議で、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉に関し「(プーチン大統領との)1回の会談で解決できる簡単な問題ではないが、信頼関係の下に着実に一歩一歩前進させたい」と述べた。これに先立ち首相は官邸で、プーチン氏の親書を岸田文雄外相から受け取った。

 岸田氏はプーチン氏らとの会談結果を報告。首相は「引き続き努力してほしい」と述べ、15、16日の首脳会談に向け最終的な準備と調整を進めるよう指示した。首相が報告と親書の内容を踏まえ解決は簡単ではないとの認識を示したことで、領土問題進展の難しさが浮き彫りになった

◆京阪バス運転手、また運転中にポケGO…客乗せ

(2016年12月05日 13時30分   読売新聞)

 京阪バス(京都市)は5日、男性運転手(54)が路線バスを運転中にスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」をしていたと発表した。

 同社では別の運転手が乗務中に遊んでいたことが11月に発覚し、再発防止を表明したばかりだった。

 同社によると、運転手は京田辺営業所(京都府京田辺市)に所属。12月2日、運転中のバス車内でポケモンGOを操作した。「バスが遅れている」と利用客から指摘があり、ドライブレコーダーを確認して判明。バスには客が乗っていた。

 同社では、山科営業所(京都市)所属の男性運転手(51)が10月に計5回、乗務中にポケモンGOをしていたことが発覚。11月25日に運転手を降格の懲戒処分とし、乗務中はスマホの電源を切ることなどを義務づける対策を打ち出していた。

◆運転手「公園出てすぐブレーキが不具合に」

(12月5日 12時19分   NHKニュース)

3日、福岡市の総合病院にタクシーが突っ込み、3人が死亡し1人が重体になっている事故で、逮捕された運転手は「近くの公園を出てすぐにブレーキの具合がおかしくなった」と供述していることが、警察への取材でわかりました。現場までの2か所の交差点を一時停止せずに通過したと見られるということで、警察は詳しい状況を調べています。

3日、福岡市博多区の原三信病院に個人タクシーが突っ込み、入院患者の遠藤一行さん(53)と知り合いで見舞いに来ていた花田盛幸さん(44)と妻の美佐代さん(44)の3人が死亡しました。

20代の女性1人が意識不明の重体となっているほか、6人が軽いけがをしました。

警察は、個人タクシーの運転手の松岡龍生容疑者(64)を逮捕して、過失運転致死傷の疑いで調べています。

これまでの調べで、松岡容疑者は、事故の直前およそ300メートル離れた公園に立ち寄っていたことがわかっていますが、調べに対し、「公園を出てすぐにブレーキの具合がおかしくなった」と供述していることが警察への取材で新たにわかりました。

また、公園から現場までの間に一時停止の表示がある交差点が2か所ありますが、いずれも止まらず通過したと見られるということです。

警察は、タクシーが速度を落とさずに事故を起こしたと見て詳しい状況を調べています。


現場の病院で献花

タクシーが突っ込んだ病院の献花台には、5日も通院している患者や地元の住民が訪れ、花を手向けて手を合わせていました。

このうち、福岡市博多区の27歳の会社員の女性は「私自身も、最近、この病院を利用したばかりだったので怖いです」と話していました。

また、病院の関連会社で働く福岡市博多区の44歳の女性は「病院は近隣の多くの住民が利用していて、地域にとっても事故のショックは大きいです。治療を続けている人の回復を心から願います」と話していました。